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株式会社大豊製作所

少量品にも対応した加工体制!金属機械加工部品はお任せください!

品質重視で材料から完成まで 大豊製作所

1961年に創業以来、大手建機会社の駆動部品の生産に携わってきた大豊製作所は、主にパワーショベルやブルドーザー等の部品を製造しています。また、その他農業機械エンジン、繊維機械、工作機械、エレベータ等の各部品及び関連の機械製造に関しては、溶接・プレス・塗装の各工程から組み立てまでも一貫して行えることを強みとしています。

2008年11月に、大阪府より経営革新承認企業に認定され、リードタイム短縮・高品質でトータルコスト削減をした部品を安定供給に挑戦してきました。また、2010年には、「大阪ものづくり優良企業賞2010」にも認定されました。

「最新のテクノロジーで高品質の部品を提供する」ことを経営方針とし、ユーザーにも従業員にも喜ばれ、地域とのつながりの中で企業として社会的使命を達成するために、全従業員と共に日々努力をしています。

2011年5月から稼働を始めた新社屋(春日工場)では、大ロット製品を製造します。

ほとんどがロボット化されているので、広い工場内でも、少ない人数で大丈夫なんだそうです。

それぞれが責任を持って部門ごとに担当されています。

2階の一角だけは手作業で溶接を行う場所になっていました。

必要とされる会社であり続けるために、全従業員が力を振り絞る!

新社屋を購入した直後にリーマンショックが!経営危機を乗り越えた経験は会社を強くした。

大豊製作所は2008年の9月、春日の枚方工業団地内に新工場を購入しました。しかしその直後に、リーマンショックの影響で業績が急激に悪化してしまいます。
新工場の稼働体制は整わず、会社は経営危機を乗り越えるため、地道に耐え続けるしかありませんでした。その間、社員教育や技能の向上に力を注ぎ、大阪ものづくり優良企業賞2010の認定を受けるなど、これまで以上に技術と信頼を保つための努力を続けながら、ようやく2011年、5月新工場の稼働を開始することができました。そして2012年6月、先代が会長に就任したことにより、それまで取締役常務だった安田浩治氏が代表取締役社長に就任しました。

従業員のスキルと意識を高め、全員で業務効率のアップと売り上げ増加を図ることが大切。

大豊製作所では、会社経営の一環として、従業員一人一人のスキルと業務効率への意識を高めていくことが大切だと考え、機械加工や機械検査などの技能士(国家資格/特級~2級)を取得できる環境を整え、全従業員の資格取得を積極的に推進しています。また、業務改善に向けた提案をチームごとにプレゼンする「発表会」を年2回行っており、上位3位のチームを表彰するという取り組みも行っています。
顧客満足度と共に従業員満足度も高めながら、社会に必要とされ、貢献できる会社であり続けるために、大豊製作所はこれからも邁進し続けていきます。

お問い合わせ先

株式会社大豊製作所

【本社】
〒573-1163 大阪府枚方市甲斐田新町47番5号
電話 : 072-840-3323(代)

【春日工場】
〒573-1163 大阪府枚方市春日西町2丁目28-15

【WEBサイト】 株式会社大豊製作所

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