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<title>製造業検索｜枚方市ものづくり企業支援総合サイト 情熱ものづくりインタビュー</title>
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<description>情熱ものづくりインタビュー</description>
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<title>ホソカワミクロン株式会社</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2022/10/90348/</link>
<description>



第16回のインタビューはホソカワミクロン株式会社、代表取締役社長の細川晃平氏にご登場いただきます。

大正5（1916）年創業のホソカワミクロン株式会社は、粉体技術において世界トップクラス。国内外の工場や研究所などで、粉を扱うすべてのプロセスに関連する機器の開発や製造、販売を行っています。「粉体」を軸に、食品をはじめ医療や工業など、あらゆる産業分野にかかわってきました。枚方に本社のある企業で唯一、プライム市場に上場する会社です。さらに早い時期からグローバルなM＆Aを成功させ、欧米やアジアにも多くの関連会社をもっています。
細川社長は2021年5月に、37歳で創業家4代目の社長に就任しました。コロナ禍や紛争で刻一刻と国際情勢や社会経済状況が変化するなか、事業の舵取りや推し進める社内改革、そして将来への歩みについて伺いました。


粉体技術で、世界中で活躍
粉体技術とは、どのような技術なのでしょうか。



私たちの生活の中には、たくさんの「粉」があります。例えば、ご自宅の台所には塩やコショウ、インスタントコーヒーといった粉状の食品がありますね。お薬の錠剤は、もともと粉末にしたものを押し固めたものですし、自動車部品にも大変多くの粉体技術が使われています。

もともと物質を粉にする技術は、ヨーロッパを中心に発展しました。彼らの主食はパンです。そのパンを作るのに、原料となる小麦を粉砕して小麦粉にしなければならなかったからです。

しかし現代は、ただ細かく粉砕するだけでは終わりません。粉をそのまま運ぼうとすると風で舞い上がってしまうように、運搬するだけでも手間がかかるのが粉体です。そこで粉砕したのち、粒の大きさによって選り分ける分級や複数の粉体を混ぜ合わせる混合、造粒、乾燥、集塵、そして供給・排出・輸送、測定まで、粉体の種類と目的に応じて、粉を扱うすべてのプロセスに関係する機器を開発してきました。それらはお客様の工場や、研究所などでも活用いただいています。

粉体技術は多様な産業分野に必要なので、もしどこかの産業分野が不景気になっても、大きな影響が出にくいのが強みです。




粉体技術の他にも、さまざまな事業を展開されています。




粉体関連事業の他に、プラスチック薄膜事業も展開しており、食品の包装や電子機器を保護するための特殊なフィルムの製造装置を製造しています。いろいろな特性持つ樹脂を何層も重ね一体化させた、高機能の多層フィルムが特徴で、幅広い産業分野で使われています。酸素が遮断できるので医療現場、最近ではコロナ禍でリスクの高い廃棄物を入れる袋として需要が高まりました。食品分野なら包むことでバクテリアの繁殖を防ぐことができ、食品の長期保存が可能です。

私たちは装置を販売するだけでなく、原料をお預かりして粉体の加工も行っています。受託加工です。原料を希望の状態に粉体加工して出荷するのです。お客様がわざわざ粉体にかかわる高価な装置を購入せずに済むので、短期の製造や増産、少量や多品種生産にも対応できます。また変化の速い今は、10年や20年、同じ機械で生産し続けることがリスクになりかねない時代ですから、そうしたリスク対策にも利用いただいています。



早い時期に積極的な海外展開のわけ
国内の事業所をはじめ、海外に数多くのグループ会社をお持ちです。どのように展開したのでしょうか。
また海外に会社を持つ利点を教えてください。



欧州にはドイツ、オランダ、イギリスなど8か国。あとアメリカと中南米3か国、そしてアジアは中国、韓国、マレーシアとインドにグループ会社を持っています。

1980年代より世界各国や各大陸のナンバーワン企業を買収して展開しました。いわゆるM＆Aです。現在5か国に軸となるマザーカンパニーを置きながら、現地の子会社に権限を委譲する現地経営を行っています。

権限を委譲する理由の一つは、産業装置を扱っていることです。各国の安全基準をクリアできる装置の製造や、さらにカスタマイズまで行うのは大変です。各グループ会社に任せれば、長年培ってきた彼らの知見が活かせますし、たとえウクライナ紛争のような事態が勃発しても、欧州以外の地域は自分たちの国や大陸のマーケットを意識し、独自の判断で動くことができます。

この事業体制のおかげで、コロナ禍でも各社にいる現地出身の社長がその国のルールに則り、素早い意思決定ができました。




互いの結束は、どのように保っているのですか。




全社共通のマネジメントポリシーガイドラインを持っていて、それで意識の統一を図っています。ちなみに冒頭に掲げているのが「カスタマーファースト」。時々、大陸をまたいでグループ会社間で競合することもありますが、私たちはお客様がやりたいことを実現できる提案、またはフィットする提案を第一にするという共通認識で動いています。



つねに未来を見据えた事業戦略　一歩一歩前へ進む職場づくり
御社のDXへの取り組みが注目されています。



2014年に、イギリス子会社の社長が初めてDXを提唱してくれたのが最初です。以来、現在まで業務におけるDXの促進化に取り組み続けています。

デジタル化はすぐにでもできますが、時間がかかったのはトランスフォーメーションです。実現するには、世の中の仕組みと共に、自社においても事業形態を大きく変える必要があるからです。

2年ほど前から、DXを軸にした私たちの付加価値がようやく形になってきました。2021年にはAIやIoT、Big Data を用いて粉体処理に特化した最先端管理ツールである「HOSOKAWA GEN4」を開発しました。しかしこれらも、DXの中のほんのごく一部です。全容の発表は、もう少しお待ちください。




楽しみです。SDGsへの取り組みはいかがですか。




例えば人工肉です。ご存知のように植物から作る肉ですが、えんどう豆から作る場合はまず、豆を粉砕します。粒の大きなものと細かいものとに分かれるのですが、実は研究で、細かい方に非常に多くのたんぱく質が含まれていることがわかっています。それらを集めれば、たんぱく質の豊富な人工肉を作ることが可能です。

CO2を抑えながら栄養価の高い人工肉が提供できるなど、これまでの知見と技術を生かす形でSDGsに貢献できると考えています。



従業員が働きやすい職場づくりにも積極的だそうですね。
 福利厚生や職場づくりは、まさに「一歩一歩」。時代より一歩先を進んだ制度を導入して、従業員と共に一歩ずつ良いように作っていくイメージで、「去年より良くなった」という実感を、毎年積み重ねています。 例えば以前から導入していた育児休業制度は、10年前は男性の利用者が皆無でした。しかし5年前に1人が取得してくれたおかげで、以来利用者が増え、今では対象者の半数以上が利用しています。育休やフレックス制度を浸透させるには、制度取得の明確な基準をきちんと示すことが重要だと考えています。 
従業員には、関西出身者が多いそうですね。



直近の5年間とそれ以前の5年間とで採用者を比較したとき、地元出身者が1.6倍も増えました。

理由はさまざまですが、当社は2022年4月に時価総額の大きな企業を対象とするプライム市場に上場しました。枚方市に本社機能を持つ企業では、ホソカワミクロンだけ。地元枚方で、上場企業で働けることに魅力を感じる人もいるでしょう。

また、関西には昔から粉体工学の講座を持つ大学が多く、それも応募が多い理由でしょう。

また当社は若い方に枚方に住んで欲しいと、通勤に1時間30分以上かかる社員に、市内に寮を用意しています。枚方に愛着を持つ人間も多く、地域貢献の一端を担えたらと思っています。



カフェテリア




大事なのは原理原則
30代での社長就任だそうですね。




37歳で就任いたしました。2021年4月1日に、現在の井上副社長と共に今の会長に呼ばれて「ワシ、社長辞めて会長になるから、あとをよろしく」と。実は祖父も父も私と同じ年齢の頃に社長になったのですが、自分はまだまだと思っていたので、エイプリルフールかとすぐに実感が湧きませんでしたね。

しかし当時、2人とも取締役副社長で私が事業系、井上が管理系を見る立場でしたので、業務においてはスムーズな承継が行えたと思います。



細川社長が大切にしていることを教えてください。

「原理原則を大事にする」です。何事も原理原則があります。その上にこれまでのやり方を踏襲して再現性のある「一般解」があり、その上に条件によって変化する応用編の「特殊解」があります。特殊解だけを覚えても、基本がぐらついているので知識や行動に統一性がありません。まず原理原則があって次に一般解、そして特殊解という三段論法が大事です。
製造業の原理原則は、基本的に安く作って高く売って利益を出すことです。例えば、現在行っている作業は製品を安く作るための努力かどうか。あるいは、お客様が私たちの高付加価値を認めてくださるような活動ができているかどうか。そういう身近な事例をもとに、従業員たちにも原理原則の大切さを話しています。












ホソカワミクロンが描く将来のビジョンを教えてください。

まずはこれから10年間で、会社が蓄えたノウハウを、若い世代にどれだけきちんと伝えられるか。これがポイントだと思っています。
恐らく、特に製造業は同じ事情を抱えていると思いますが、バブル期に入社されて現在50歳以上の従業員の方々は、10年後にそのほとんどが退職でいなくなります。その後は就職氷河期やリーマンショック、東日本の震災などで採用人数に大きな波があります。そういうなかでバブル世代の方々がいなくなるインパクトは、無視できません。特に私たちのような、オーバーホールを含めて20年から30年、長くて40年も使っていただく、寿命の長い製品を扱う企業ほど、ノウハウの伝達に力を入れなければ、10年後は非常に厳しくなります。「あの人がいなくなったら、もうわからない」などということのないように準備するのが、今後10年間の日本の課題でしょう。
対して欧米は経済の成長率が非常に高いので、新興国に対する戦略的アプローチがしやすいでしょう。日本が課題克服に取り組むなか、海外にグループ会社の多い私たちのような業態は有利です。自分たちのみならず、お客様のスムーズな事業継承に私たちが寄与できればと思っています。













お問い合わせ



ホソカワミクロン株式会社
〒573-1132 大阪府枚方市招提田近1丁目9番地
公式ホームページはこちら



近隣のショッピングモールのテラスから見える、大きくそびえ立つホソカワミクロン本社ビル



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<dc:date>2022-10-04T10:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin166417884057054400" class="cms-content-parts-sin166417884057062200">
<p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/main-img.jpg" width="900" height="450" alt="" /></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin166418276572472600" id="cms-editor-minieditor-sin166418276572481400" data-original="cms-content-parts-sin166418276572472600" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>第16回のインタビューはホソカワミクロン株式会社、代表取締役社長の細川晃平氏にご登場いただきます。</p>
<p></p>
<p>大正5（1916）年創業のホソカワミクロン株式会社は、粉体技術において世界トップクラス。国内外の工場や研究所などで、粉を扱うすべてのプロセスに関連する機器の開発や製造、販売を行っています。「粉体」を軸に、食品をはじめ医療や工業など、あらゆる産業分野にかかわってきました。枚方に本社のある企業で唯一、プライム市場に上場する会社です。さらに早い時期からグローバルなM＆Aを成功させ、欧米やアジアにも多くの関連会社をもっています。</p>
<p>細川社長は2021年5月に、37歳で創業家4代目の社長に就任しました。コロナ禍や紛争で刻一刻と国際情勢や社会経済状況が変化するなか、事業の舵取りや推し進める社内改革、そして将来への歩みについて伺いました。</p>
<div></div>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<h3 class="cms-content-parts-sin166418283649943900" id="cms-editor-textarea-sin166418283649954100" data-original="cms-content-parts-sin166418283649943900" style="margin-top:80px;margin-bottom:30px;">粉体技術で、世界中で活躍</h3>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418286899894800 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418286899899300" data-original="cms-content-parts-sin166418286899894800" data-custom="interview_ttl">粉体技術とは、どのような技術なのでしょうか。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166418426086120300" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
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<p>私たちの生活の中には、たくさんの「粉」があります。例えば、ご自宅の台所には塩やコショウ、インスタントコーヒーといった粉状の食品がありますね。お薬の錠剤は、もともと粉末にしたものを押し固めたものですし、自動車部品にも大変多くの粉体技術が使われています。</p>
<p></p>
<p>もともと物質を粉にする技術は、ヨーロッパを中心に発展しました。彼らの主食はパンです。そのパンを作るのに、原料となる小麦を粉砕して小麦粉にしなければならなかったからです。</p>
<p></p>
<p>しかし現代は、ただ細かく粉砕するだけでは終わりません。粉をそのまま運ぼうとすると風で舞い上がってしまうように、運搬するだけでも手間がかかるのが粉体です。そこで粉砕したのち、粒の大きさによって選り分ける分級や複数の粉体を混ぜ合わせる混合、造粒、乾燥、集塵、そして供給・排出・輸送、測定まで、粉体の種類と目的に応じて、粉を扱うすべてのプロセスに関係する機器を開発してきました。それらはお客様の工場や、研究所などでも活用いただいています。</p>
<p></p>
<p>粉体技術は多様な産業分野に必要なので、もしどこかの産業分野が不景気になっても、大きな影響が出にくいのが強みです。</p>
</div>
<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="top（粉体技術）" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166418426086124700" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092717123616.jpg" width="330" /></div>
</div>
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<h4 class="cms-content-parts-sin166418338126324900 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418338126333700" data-original="cms-content-parts-sin166418338126324900" data-custom="interview_ttl" style="margin-top:50px;">粉体技術の他にも、さまざまな事業を展開されています。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166426658706960700" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166426658706901100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/pic_03.jpg" width="330" /></div>
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<p>粉体関連事業の他に、プラスチック薄膜事業も展開しており、食品の包装や電子機器を保護するための特殊なフィルムの製造装置を製造しています。いろいろな特性持つ樹脂を何層も重ね一体化させた、高機能の多層フィルムが特徴で、幅広い産業分野で使われています。酸素が遮断できるので医療現場、最近ではコロナ禍でリスクの高い廃棄物を入れる袋として需要が高まりました。食品分野なら包むことでバクテリアの繁殖を防ぐことができ、食品の長期保存が可能です。</p>
<p></p>
<p>私たちは装置を販売するだけでなく、原料をお預かりして粉体の加工も行っています。受託加工です。原料を希望の状態に粉体加工して出荷するのです。お客様がわざわざ粉体にかかわる高価な装置を購入せずに済むので、短期の製造や増産、少量や多品種生産にも対応できます。また変化の速い今は、10年や20年、同じ機械で生産し続けることがリスクになりかねない時代ですから、そうしたリスク対策にも利用いただいています。</p>
</div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin166418344262722100" id="cms-editor-textarea-sin166418344262730300" data-original="cms-content-parts-sin166418344262722100" style="margin-top:80px;margin-bottom:30px;">早い時期に積極的な海外展開のわけ</h3>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418347769457800 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418347769468000" data-original="cms-content-parts-sin166418347769457800" data-custom="interview_ttl">国内の事業所をはじめ、海外に数多くのグループ会社をお持ちです。どのように展開したのでしょうか。<br />
また海外に会社を持つ利点を教えてください。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166418463978613000" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin166418463978547400">
<p>欧州にはドイツ、オランダ、イギリスなど8か国。あとアメリカと中南米3か国、そしてアジアは中国、韓国、マレーシアとインドにグループ会社を持っています。</p>
<p></p>
<p>1980年代より世界各国や各大陸のナンバーワン企業を買収して展開しました。いわゆるM＆Aです。現在5か国に軸となるマザーカンパニーを置きながら、現地の子会社に権限を委譲する現地経営を行っています。</p>
<p></p>
<p>権限を委譲する理由の一つは、産業装置を扱っていることです。各国の安全基準をクリアできる装置の製造や、さらにカスタマイズまで行うのは大変です。各グループ会社に任せれば、長年培ってきた彼らの知見が活かせますし、たとえウクライナ紛争のような事態が勃発しても、欧州以外の地域は自分たちの国や大陸のマーケットを意識し、独自の判断で動くことができます。</p>
<p></p>
<p>この事業体制のおかげで、コロナ禍でも各社にいる現地出身の社長がその国のルールに則り、素早い意思決定ができました。</p>
</div>
<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="世界地図202209" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166418463978555800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092911014978.jpg" width="330" /></div>
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<h4 class="cms-content-parts-sin166418512366886400 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418512366897500" data-original="cms-content-parts-sin166418512366886400" data-custom="interview_ttl" style="margin-top:50px;">互いの結束は、どのように保っているのですか。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166418568516272000" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166418568516195500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092717181879-1.jpg" width="330" /></div>
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<p>全社共通のマネジメントポリシーガイドラインを持っていて、それで意識の統一を図っています。ちなみに冒頭に掲げているのが「カスタマーファースト」。時々、大陸をまたいでグループ会社間で競合することもありますが、私たちはお客様がやりたいことを実現できる提案、またはフィットする提案を第一にするという共通認識で動いています。</p>
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</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin166418517720655200" id="cms-editor-textarea-sin166418517720662800" data-original="cms-content-parts-sin166418517720655200" style="margin-top:80px;margin-bottom:30px;">つねに未来を見据えた事業戦略　一歩一歩前へ進む職場づくり</h3>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418519992907500 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418519992916000" data-original="cms-content-parts-sin166418519992907500" data-custom="interview_ttl">御社のDXへの取り組みが注目されています。</h4>
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin166426673479016000">
<p>2014年に、イギリス子会社の社長が初めてDXを提唱してくれたのが最初です。以来、現在まで業務におけるDXの促進化に取り組み続けています。</p>
<p></p>
<p>デジタル化はすぐにでもできますが、時間がかかったのはトランスフォーメーションです。実現するには、世の中の仕組みと共に、自社においても事業形態を大きく変える必要があるからです。</p>
<p></p>
<p>2年ほど前から、DXを軸にした私たちの付加価値がようやく形になってきました。2021年にはAIやIoT、Big Data を用いて粉体処理に特化した最先端管理ツールである「HOSOKAWA GEN4」を開発しました。しかしこれらも、DXの中のほんのごく一部です。全容の発表は、もう少しお待ちください。</p>
</div>
<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="tech3（HOSOKAWA GEN4）" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166426673479024200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092717135270.png" width="330" /></div>
</div>
</div>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418569926183000 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418569926192100" data-original="cms-content-parts-sin166418569926183000" data-custom="interview_ttl" style="margin-top:50px;">楽しみです。SDGsへの取り組みはいかがですか。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166426680688066300" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="植物肉shutterstock_1760578460" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166426680688016100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092911022325.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin166426680688024500">
<p>例えば人工肉です。ご存知のように植物から作る肉ですが、えんどう豆から作る場合はまず、豆を粉砕します。粒の大きなものと細かいものとに分かれるのですが、実は研究で、細かい方に非常に多くのたんぱく質が含まれていることがわかっています。それらを集めれば、たんぱく質の豊富な人工肉を作ることが可能です。</p>
<p></p>
<p>CO2を抑えながら栄養価の高い人工肉が提供できるなど、これまでの知見と技術を生かす形でSDGsに貢献できると考えています。</p>
</div>
</div>
</div>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418575946487900 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418575946501000" data-original="cms-content-parts-sin166418575946487900" data-custom="interview_ttl" style="margin-top:50px;">従業員が働きやすい職場づくりにも積極的だそうですね。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166418577262024700" id="cms-editor-minieditor-sin166418577262033000"><!-- .parts_text_type01 --> <p>福利厚生や職場づくりは、まさに「一歩一歩」。時代より一歩先を進んだ制度を導入して、従業員と共に一歩ずつ良いように作っていくイメージで、「去年より良くなった」という実感を、毎年積み重ねています。</p> <p>例えば以前から導入していた育児休業制度は、10年前は男性の利用者が皆無でした。しかし5年前に1人が取得してくれたおかげで、以来利用者が増え、今では対象者の半数以上が利用しています。育休やフレックス制度を浸透させるには、制度取得の明確な基準をきちんと示すことが重要だと考えています。</p> <div></div> <div></div> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418579358150600 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418579358159200" data-original="cms-content-parts-sin166418579358150600" data-custom="interview_ttl" style="margin-top:50px;">従業員には、関西出身者が多いそうですね。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166418676802625500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type22_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin166418676802666700">
<p>直近の5年間とそれ以前の5年間とで採用者を比較したとき、地元出身者が1.6倍も増えました。</p>
<p></p>
<p>理由はさまざまですが、当社は2022年4月に時価総額の大きな企業を対象とするプライム市場に上場しました。枚方市に本社機能を持つ企業では、ホソカワミクロンだけ。地元枚方で、上場企業で働けることに魅力を感じる人もいるでしょう。</p>
<p></p>
<p>また、関西には昔から粉体工学の講座を持つ大学が多く、それも応募が多い理由でしょう。</p>
<p></p>
<p>また当社は若い方に枚方に住んで欲しいと、通勤に1時間30分以上かかる社員に、市内に寮を用意しています。枚方に愛着を持つ人間も多く、地域貢献の一端を担えたらと思っています。</p>
</div>
<div class="parts_img_type22_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="photo 5@4階 カフェテリア_7" class="cms-easy-edit parts_img_type22_img" id="cms-editor-image-sin166418676802667300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092619063249.JPG" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type22_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin166418676802667500">
<p>カフェテリア</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin166418588948808500" id="cms-editor-textarea-sin166418588948816700" data-original="cms-content-parts-sin166418588948808500" style="margin-top:80px;margin-bottom:30px;">大事なのは原理原則</h3>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418590986519900 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418590986528000" data-original="cms-content-parts-sin166418590986519900" data-custom="interview_ttl">30代での社長就任だそうですね。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166418692092547600" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166418692092486800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/pic_01.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin166418692092500900">
<p>37歳で就任いたしました。2021年4月1日に、現在の井上副社長と共に今の会長に呼ばれて「ワシ、社長辞めて会長になるから、あとをよろしく」と。実は祖父も父も私と同じ年齢の頃に社長になったのですが、自分はまだまだと思っていたので、エイプリルフールかとすぐに実感が湧きませんでしたね。</p>
<p></p>
<p>しかし当時、2人とも取締役副社長で私が事業系、井上が管理系を見る立場でしたので、業務においてはスムーズな承継が行えたと思います。</p>
</div>
</div>
</div>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418658244731200 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418658244742100" data-original="cms-content-parts-sin166418658244731200" data-custom="interview_ttl" style="margin-top:50px;">細川社長が大切にしていることを教えてください。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166418660715080700" id="cms-editor-minieditor-sin166418660715088100"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>「原理原則を大事にする」です。何事も原理原則があります。その上にこれまでのやり方を踏襲して再現性のある「一般解」があり、その上に条件によって変化する応用編の「特殊解」があります。特殊解だけを覚えても、基本がぐらついているので知識や行動に統一性がありません。まず原理原則があって次に一般解、そして特殊解という三段論法が大事です。</p>
<p>製造業の原理原則は、基本的に安く作って高く売って利益を出すことです。例えば、現在行っている作業は製品を安く作るための努力かどうか。あるいは、お客様が私たちの高付加価値を認めてくださるような活動ができているかどうか。そういう身近な事例をもとに、従業員たちにも原理原則の大切さを話しています。</p>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin166426656278563300" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="photo 2@工場内部" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166426656278521000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092619152242.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="core3（メンテナンスサービス）" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166426656278529200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092717212197.JPG" width="330" /></div>
</div>
</div>
<h4 class="cms-content-parts-sin166418664939038300 interview_ttl" id="cms-editor-textarea-sin166418664939046800" data-original="cms-content-parts-sin166418664939038300" data-custom="interview_ttl" style="margin-top:50px;">ホソカワミクロンが描く将来のビジョンを教えてください。</h4>
<div class="cms-content-parts-sin166418666410999600" id="cms-editor-minieditor-sin166418666411007700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>まずはこれから10年間で、会社が蓄えたノウハウを、若い世代にどれだけきちんと伝えられるか。これがポイントだと思っています。</p>
<p>恐らく、特に製造業は同じ事情を抱えていると思いますが、バブル期に入社されて現在50歳以上の従業員の方々は、10年後にそのほとんどが退職でいなくなります。その後は就職氷河期やリーマンショック、東日本の震災などで採用人数に大きな波があります。そういうなかでバブル世代の方々がいなくなるインパクトは、無視できません。特に私たちのような、オーバーホールを含めて20年から30年、長くて40年も使っていただく、寿命の長い製品を扱う企業ほど、ノウハウの伝達に力を入れなければ、10年後は非常に厳しくなります。「あの人がいなくなったら、もうわからない」などということのないように準備するのが、今後10年間の日本の課題でしょう。</p>
<p>対して欧米は経済の成長率が非常に高いので、新興国に対する戦略的アプローチがしやすいでしょう。日本が課題克服に取り組むなか、海外にグループ会社の多い私たちのような業態は有利です。自分たちのみならず、お客様のスムーズな事業継承に私たちが寄与できればと思っています。</p>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin166418730835363200" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="photo 1@既設棟から東面外観(１期)_2" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166418730835368000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092619075034.JPG" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="photo 3@1階 工場C・D_1" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin166418730835369000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/images2022092619152981.JPG" width="330" /></div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin166418708072120300" id="cms-editor-textarea-sin166418708072128400" data-original="cms-content-parts-sin166418708072120300" style="margin-top:80px;margin-bottom:30px;">お問い合わせ</h3>
<div class="cms-content-parts-sin166418756164932500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type22_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin166418756164865300">
<p><span style="font-size: large;"><strong>ホソカワミクロン株式会社</strong></span></p>
<p>〒573-1132 大阪府枚方市招提田近1丁目9番地</p>
<p><a href="https://www.hosokawamicron.co.jp/jp/" target="_blank" class="btn02">公式ホームページはこちら</a></p>
</div>
<div class="parts_img_type22_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type22_img" id="cms-editor-image-sin166418756164873400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/16_hosokawa/pic_06.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type22_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin166418756164880200">
<p>近隣のショッピングモールのテラスから見える、大きくそびえ立つホソカワミクロン本社ビル</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2021/11/90017/">
<title>有限会社マサカツ鋼材</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2021/11/90017/</link>
<description>必要なものを必要なときに必要なだけ。一気通貫で顧客の要望に応える「鋼材屋」

第15回のインタビューでは、有限会社マサカツ鋼材、代表取締役社長の中坂征洋氏にご登場いただきます。

有限会社マサカツ鋼材は、平成10年11月に中坂征洋社長が28歳で興した、鋼材販売からあらゆる鋼材加工までをワンストップで行う企業です。創業当初より「必要なものを、必要なだけ、必要なときにお届けします」を合言葉に、豊富な鋼材をストックし、最新の加工設備を導入して技術を磨き、さらに配送体制も整え、お客様のご要望へのきめ細かい対応に力を入れてきました。
さらに、地域の若者、女性、外国人の社員登用、いち早いアジア進出の試みや拠点間のオンラインネットワーク構築などグローバル化やIT化にも積極的です。時代を先取りしながら歩み続ける中坂社長にお話を伺いました。

「かゆいところに手が届く」鋼材屋

――――そもそも鋼材とは何でしょうか。御社の仕事内容を教えてください。





鋼材とは建築や土木、機械といった、広く工業用の材料として使われる鉄鋼製品を指します。日本の製鉄業界は日本製鉄、JFEホールディングス、神戸製鋼所といった大手鉄鋼メーカーの下に各部材ごとのメーカーがあり、商社を通じて卸しています。
地域の鉄工所などでは、1本1枚からの鋼材を売ってほしくても、メーカーや大手商社からは、大口でないと買えません。
そこで私たちマサカツ鋼材の出番です。弊社が部材をまとめて買い取り、少量を必要とする地域のお客さまへご提供するわけです。取引するお客さまは、1,000社ほどあり、基本的に枚方市から約30km圏内ですが、その他の地域からもお引き合いを受けています。





――――マサカツ鋼材の工場はいくつあるのでしょうか。


枚方市内に４つと大東市に1つあります。枚方の第1から第4工場はすべて近所で、それぞれ役割が異なります。
本社事務所もある第1工場は、主に鉄板の切り出しや曲げなどの加工作業を行い、CAD室も備えています。第2工場は配送、第3は溶接や切り出し、組み立て、第4はウォータージェットなどの機械を使って切り出しや切削加工を行います。
様々な加工を行えるよう最新の機械を導入し、中には、国からの補助金を活用して購入したものもあります。


――――御社の強みを教えてください。


豊富な品ぞろえと目利き力、社員の技術力と、何といってもワンストップサービスですね。小ロット対応と自社配送の「流通機能」と、設計から加工まで行う「ものづくり」の機能を併せ持ち、地域のあらゆる鉄鋼需要に応えられることが当社の強みです。
通常鋼材屋は&#8220;曲げる&#8221;・&#8220;穴をあける&#8221;など、得意な鋼材の単加工だけ行い、その他の加工は他社と分業化して成り立っていました。しかし、お客さまから、これもできないか、あれもしてもらえないかとちょっとした要望が重なってきたのです。
そこで私たちは、お客さまからの要望を受けて一台、また一台と機械を導入し、鋼材を切ったり曲げたり、穴を開けて小ロットからニーズに応えるようにしました。
それに伴い社員の技術力も向上し、お客さまに必要なものを必要なだけ、加工した鋼材や金属を多品種小ロットで提供できるようになったのです。本当に難しい製品を除いて、今は3D CADによる設計から素材の切り出し、溶接、仕上げてメッキから塗装を施す完品製作まで一気通貫で行います。自社トラックも4トン車を中心に10台持っており、配送部隊が配達に回ります。ですからコストを抑えるのはもちろん、納期もご要望に沿いやすい。これも強みと言えるでしょう。
ここまでやれるのは、マサカツ鋼材だけと自負しています。
あと特徴として、外国人従業員が多いのが挙げられます。社員は53名おりますが、そのうち20名が外国人従業員。早い時期から外国人を登用して、さまざまな部署に配置しているのも、弊社の特徴と思っています。

第一工場（本社）





ファイバーレーザーでカットしています





ステンレスなどもレーザーでカットしています




第二工場





お客様の下ろしやすいように積み込んでいます





客先ごとに梱包しています




第三工場





ハシゴの加工品を製作しています





タイルなどのカットもしています




第四工場





ウォータージェットで何でも切れます





加工機械で精密加工をしています




「サテライトオフィス」を10年前から先駆、進出した東南アジアとオンラインを利用して共に仕事

――――海外にも工場をもっておられましたね。





現在はコロナの影響で撤退しましたが、10年以上前に当時、金属や鋼材を扱う日本の中小企業は少なかったのでベトナムやカンボジアへ進出しました。ベトナムホーチミンへCAD室を置いたのを皮切りに工場を設立しました。その後カンボジアのプノンペンにも同じく工場を持ち、設計には、現地の優秀な人材を担当者として登用しました。そしてCAD室や工場には高性能カメラを10台以上置き、インターネットとモニターを使って日本の事務所から現地の様子を逐一見えるような環境を構築したのです。時差もわずか2時間ですから、図面のやり取りや連絡もスムーズで、まるで隣室で共に仕事をしているようでしたね。





―――ではコロナさえなければ、今も操業していましたか。





海外展開は、困難にぶつかることばかりでした。
大きくは日本との事情の違いです。はじめは日本と同じやり方で現地の仕事を取ろうとしたのですが、思いのほか、高品質な鋼材への需要は少なく、ローカル企業とバッティングすれば、価格の面でなかなか対抗できなかったことも苦戦した原因でした。現地のやり方に対応しながら、ようやく軌道に乗ってきた矢先にコロナ禍に突入、物流が止まりました。結果、両国から撤退する決断を下したのです。
それでも、優秀な人材を登用できたことは大きかったですね。現在も、本社のCAD室で5名、現場でも5名のベトナム人エンジニアに働いてもらっています。




これまでの地道な取り組みで、コロナ禍を乗り切る

――――御社のコロナウイルス感染対策について教えてください。


感染拡大当初から、衛生用品の確保や対策のためのルール作りなど、積極的に感染防止への取り組みを行ってきました。緊急事態宣言時には、時差出勤や間引き出勤などの対応も行いましたね。そのおかげで、これまで一人の感染者も出ず、みんな健康です。


―――コロナ禍を機に会社が変化したことや、乗り越えたことがあれば教えてください。


現時点で、前年比で営業成績は予想したほど落ちていません。大きく売り上げが伸びたわけでもありませんが、売上が伸びた分野と下がった分野とが同じくらいでした。これまでワンストップでお客様のニーズに常に応え、幅広い事業を自社でまかなってきたからこそ、コロナの影響を最小限にできたのではないかと思われます。
一番変わったことは、生産性への意識ですね。怪我の功名ですが、感染拡大予防のためできるだけ速やかに仕事を終わらせようという意識を全社で共有し実行したので、やればできるということが経営陣も従業員も身に染みてわかりましたね。この意識を大事に維持しながら、これまで築き上げてきた国内外のネットワークを生かし、今後も着実に商売を広げていきたいですね。

頑張る従業員を大切に

―――福利厚生について教えてください。





小規模ですが、専属シェフのいる社員食堂を備えています。以前はみそ汁とカレーは常に用意しながら、ビュッフェ形式で毎日変わるメニューを楽しんでもらっていました。コロナ禍の今は、手作り弁当に切り替え、格安で希望者に提供しています。
また外国人研修生を対象にした、日本語教室を毎週土曜日に２時間開いています。そこには研修生本人だけでなく彼らの家族や、また地域貢献の意味も込めて近所の会社の外国人研修生も参加しているんですよ。やはり日本語がわかれば周囲の日本人とのコミュニケーションも取りやすくなりますし、海外に工場のあった頃は、帰国してもそこで働いてもらいたいという気持ちがありました。
コロナ禍でも頑張ってくれている社員が働きやすい環境を創っていきたいと願っています。





―――若手社員も定着していると伺いました。


毎年、枚方市内企業若者雇用推進事業に求人を出しています。この事業で実施された企業見学や交流会をきっかけに入社した若手社員がいます。一般に製造現場の若手の定着率は低いと言われていますが、今も続けて勤務してくれています。若い人が一生働きたいと思える職場づくりを目指したいと考えています。
◆若手社員さん曰く
「製造業は未経験でしたが、ものづくりがしたいと思い入社しました。社長は気さくで優しい方です。時々差し入れをしてくれます。夏、工場が暑いときなどの作業は大変ですが、辞めたいと思ったことはありません。」
若手社員が、一つずつ技術を習得し成長する姿は、頼もしく、将来が楽しみです。







着実に、できることを一つずつ

―――今後の戦略や取り組みを教えてください。


メーカーでない私たちは、企業相手のBtoBでやってきました。今後もその基本姿勢は変わりませんが、少しずつ一般顧客向けにも何かできないかと模索しています。社会のニーズが多様化し、他社との競争も激しくなる中で、お客さまの目を引くような自社商品があればという考えからですね。
たとえば弊社ホームページにはミニチュアの車や飛行機を掲載していますが、あれはCAD室の社員のアイデアによるものです。意欲的な社員が多いので、他にも曲線模様を描いて、そこに色を付けたモダンなデザインのコーヒーテーブルやピアス、クリップなどの製作にも挑戦しています。








―――デザインができても形にできないという企業と、提携ができそうですね。


これまでは頼まれたものを作るのみで、私どもには創作という発想がありませんでした。たとえ自社商品の販売を行うのにECサイトを立ち上げても、今はまだ対応できる人間が社内にいません。急がず鋼材の強化に集中して、いずれはマサカツ鋼材の製品として確立できるものを生産、販売したいと思っています。今後、ぜひやっていきたいことの1つですね。


―――SDGsや地域貢献への取り組みにも積極的です。





広島にあるバイオマス製造機械を製造している会社と提携し、「もみ殻」を圧縮した固形燃料を地域へ提供しています。コロナ禍前には「枚方まつり」に出店し、枚方市にも災害備蓄用として購入してもらいました。
その会社はバイオマスに関する事業を行っており、固形燃料を炭にしたものや、その炭から活性炭を作り浄水器に利用したりしています。そのままでは産業廃棄物となる「もみ殻」の有効利用が、持続可能な循環型社会にも、また環境の負担軽減にも貢献すると、共感して提携させていただいて、私たちも一般消費者向けに一部商品を取り扱っています。





マサカツ鋼材の名の由来は、4人兄弟のうち私長男と次男の名前です。以来続いて三男、四男も事業に加わってくれました。兄弟で力を合わせ、社員と共に、できる作業を一つずつ増やしていった結果、今日のマサカツ鋼材があります。創業から24年、これからもお客さまのためにもなり、弊社の武器にもなることを少しずつ頑張っていきたいと思います。

お問い合わせ先

有限会社マサカツ鋼材の詳細はこちら



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<dc:date>2021-11-30T19:20:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="cms-content-parts-sin165830915470210200" id="cms-editor-textarea-sin165830915470212300" data-original="cms-content-parts-sin165830915470210200" style="margin-top:80px;margin-bottom:20px;">必要なものを必要なときに必要なだけ。一気通貫で顧客の要望に応える「鋼材屋」</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165822616403273000" class="cms-content-parts-sin165822616403281200"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/fTK-n-S6ua-8.jpg" alt="必要なものを必要なときに必要なだけ。一気通貫で顧客の要望に応える「鋼材屋」　有限会社マサカツ鋼材　代表取締役社長　中坂 征洋" /></p></div>
<div class="cms-content-parts-sin165830906182665700" id="cms-editor-minieditor-sin165830906182671400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>第15回のインタビューでは、有限会社マサカツ鋼材、代表取締役社長の中坂征洋氏にご登場いただきます。</p>
<p></p>
<p>有限会社マサカツ鋼材は、平成10年11月に中坂征洋社長が28歳で興した、鋼材販売からあらゆる鋼材加工までをワンストップで行う企業です。創業当初より「必要なものを、必要なだけ、必要なときにお届けします」を合言葉に、豊富な鋼材をストックし、最新の加工設備を導入して技術を磨き、さらに配送体制も整え、お客様のご要望へのきめ細かい対応に力を入れてきました。</p>
<p>さらに、地域の若者、女性、外国人の社員登用、いち早いアジア進出の試みや拠点間のオンラインネットワーク構築などグローバル化やIT化にも積極的です。時代を先取りしながら歩み続ける中坂社長にお話を伺いました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165881787765251000" id="cms-editor-textarea-sin165881787765260200" data-original="cms-content-parts-sin165881787765251000" style="margin-top:80px;margin-bottom:20px;">「かゆいところに手が届く」鋼材屋</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165830920770412300" id="cms-editor-minieditor-sin165830920770416500"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――そもそも鋼材とは何でしょうか。御社の仕事内容を教えてください。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165830925175931500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830925175935300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/HrY-R-E6sa-7.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830925175935600">
<p>鋼材とは建築や土木、機械といった、広く工業用の材料として使われる鉄鋼製品を指します。日本の製鉄業界は日本製鉄、JFEホールディングス、神戸製鋼所といった大手鉄鋼メーカーの下に各部材ごとのメーカーがあり、商社を通じて卸しています。<br />
地域の鉄工所などでは、1本1枚からの鋼材を売ってほしくても、メーカーや大手商社からは、大口でないと買えません。<br />
そこで私たちマサカツ鋼材の出番です。弊社が部材をまとめて買い取り、少量を必要とする地域のお客さまへご提供するわけです。取引するお客さまは、1,000社ほどあり、基本的に枚方市から約30km圏内ですが、その他の地域からもお引き合いを受けています。</p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165830934932100200" id="cms-editor-minieditor-sin165830934932107800" data-original="cms-content-parts-sin165830934932100200" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――マサカツ鋼材の工場はいくつあるのでしょうか。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165830937584455700" id="cms-editor-minieditor-sin165830937584465300"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>枚方市内に４つと大東市に1つあります。枚方の第1から第4工場はすべて近所で、それぞれ役割が異なります。<br />
本社事務所もある第1工場は、主に鉄板の切り出しや曲げなどの加工作業を行い、CAD室も備えています。第2工場は配送、第3は溶接や切り出し、組み立て、第4はウォータージェットなどの機械を使って切り出しや切削加工を行います。<br />
様々な加工を行えるよう最新の機械を導入し、中には、国からの補助金を活用して購入したものもあります。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165830942297873900" id="cms-editor-minieditor-sin165830942297881400" data-original="cms-content-parts-sin165830942297873900" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――御社の強みを教えてください。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165830944466638700" id="cms-editor-minieditor-sin165830944466649000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>豊富な品ぞろえと目利き力、社員の技術力と、何といってもワンストップサービスですね。小ロット対応と自社配送の「流通機能」と、設計から加工まで行う「ものづくり」の機能を併せ持ち、地域のあらゆる鉄鋼需要に応えられることが当社の強みです。<br />
通常鋼材屋は&#8220;曲げる&#8221;・&#8220;穴をあける&#8221;など、得意な鋼材の単加工だけ行い、その他の加工は他社と分業化して成り立っていました。しかし、お客さまから、これもできないか、あれもしてもらえないかとちょっとした要望が重なってきたのです。<br />
そこで私たちは、お客さまからの要望を受けて一台、また一台と機械を導入し、鋼材を切ったり曲げたり、穴を開けて小ロットからニーズに応えるようにしました。<br />
それに伴い社員の技術力も向上し、お客さまに必要なものを必要なだけ、加工した鋼材や金属を多品種小ロットで提供できるようになったのです。本当に難しい製品を除いて、今は3D CADによる設計から素材の切り出し、溶接、仕上げてメッキから塗装を施す完品製作まで一気通貫で行います。自社トラックも4トン車を中心に10台持っており、配送部隊が配達に回ります。ですからコストを抑えるのはもちろん、納期もご要望に沿いやすい。これも強みと言えるでしょう。<br />
ここまでやれるのは、マサカツ鋼材だけと自負しています。<br />
あと特徴として、外国人従業員が多いのが挙げられます。社員は53名おりますが、そのうち20名が外国人従業員。早い時期から外国人を登用して、さまざまな部署に配置しているのも、弊社の特徴と思っています。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<h6 class="cms-content-parts-sin165830988134143300" id="cms-editor-textarea-sin165830988134146800" data-original="cms-content-parts-sin165830988134143300" style="margin-top:50px;">第一工場（本社）</h6>
<div class="cms-content-parts-sin165830961580518200" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830961580521100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/4Fy-b-86sc-9.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830961580521500">
<p>ファイバーレーザーでカットしています</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830961580521600" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/AmJ-Y-T6sd-11.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830961580521800">
<p>ステンレスなどもレーザーでカットしています</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<h6 class="cms-content-parts-sin165830994182667800" id="cms-editor-textarea-sin165830994182678100" data-original="cms-content-parts-sin165830994182667800">第二工場</h6>
<div class="cms-content-parts-sin165830975568234300" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830975568167900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/M6l-M-l6t4-10.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830975568176000">
<p>お客様の下ろしやすいように積み込んでいます</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830975568182900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/wTQ-6-M6t5-5.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830975568189500">
<p>客先ごとに梱包しています</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<h6 class="cms-content-parts-sin165830999606222500" id="cms-editor-textarea-sin165830999606230500" data-original="cms-content-parts-sin165830999606222500">第三工場</h6>
<div class="cms-content-parts-sin165830967565261900" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830967565198300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/oV5-e-e6t6-7.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830967565206400">
<p>ハシゴの加工品を製作しています</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830967565213300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/O0h-K-p6v7-3.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830967565219900">
<p>タイルなどのカットもしています</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<h6 class="cms-content-parts-sin165831006967833300" id="cms-editor-textarea-sin165831006967841900" data-original="cms-content-parts-sin165831006967833300">第四工場</h6>
<div class="cms-content-parts-sin165830982989993000" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830982989942900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/c4v-q-b6v8-4.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830982989948400">
<p>ウォータージェットで何でも切れます</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830982989955000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/rxt-b-d6v9-4.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830982989961400">
<p>加工機械で精密加工をしています</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165831013290889000" id="cms-editor-textarea-sin165831013290897100" data-original="cms-content-parts-sin165831013290889000" style="margin-top:80px;margin-bottom:20px;">「サテライトオフィス」を10年前から先駆、進出した東南アジアとオンラインを利用して共に仕事</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165831016873391900" id="cms-editor-minieditor-sin165831016873397700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――海外にも工場をもっておられましたね。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165830936550722000" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165830936550662300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/VV6-D-d6va-6.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165830936550670400">
<p>現在はコロナの影響で撤退しましたが、10年以上前に当時、金属や鋼材を扱う日本の中小企業は少なかったのでベトナムやカンボジアへ進出しました。ベトナムホーチミンへCAD室を置いたのを皮切りに工場を設立しました。その後カンボジアのプノンペンにも同じく工場を持ち、設計には、現地の優秀な人材を担当者として登用しました。そしてCAD室や工場には高性能カメラを10台以上置き、インターネットとモニターを使って日本の事務所から現地の様子を逐一見えるような環境を構築したのです。時差もわずか2時間ですから、図面のやり取りや連絡もスムーズで、まるで隣室で共に仕事をしているようでしたね。</p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165831028982180800" id="cms-editor-minieditor-sin165831028982189600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>―――ではコロナさえなければ、今も操業していましたか。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831031375628400" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165831031375560300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/4CB-b-16t7-3.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165831031375568200">
<p>海外展開は、困難にぶつかることばかりでした。<br />
大きくは日本との事情の違いです。はじめは日本と同じやり方で現地の仕事を取ろうとしたのですが、思いのほか、高品質な鋼材への需要は少なく、ローカル企業とバッティングすれば、価格の面でなかなか対抗できなかったことも苦戦した原因でした。現地のやり方に対応しながら、ようやく軌道に乗ってきた矢先にコロナ禍に突入、物流が止まりました。結果、両国から撤退する決断を下したのです。<br />
それでも、優秀な人材を登用できたことは大きかったですね。現在も、本社のCAD室で5名、現場でも5名のベトナム人エンジニアに働いてもらっています。</p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165831070625014200" id="cms-editor-textarea-sin165831070625022400" data-original="cms-content-parts-sin165831070625014200" style="margin-top:80px;margin-bottom:20px;">これまでの地道な取り組みで、コロナ禍を乗り切る</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165831072408609100" id="cms-editor-minieditor-sin165831072408617400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――御社のコロナウイルス感染対策について教えてください。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831074578778600" id="cms-editor-minieditor-sin165831074578786200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>感染拡大当初から、衛生用品の確保や対策のためのルール作りなど、積極的に感染防止への取り組みを行ってきました。緊急事態宣言時には、時差出勤や間引き出勤などの対応も行いましたね。そのおかげで、これまで一人の感染者も出ず、みんな健康です。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831075579528600" id="cms-editor-minieditor-sin165831075579536600" data-original="cms-content-parts-sin165831075579528600" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>―――コロナ禍を機に会社が変化したことや、乗り越えたことがあれば教えてください。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831077632129700" id="cms-editor-minieditor-sin165831077632138000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>現時点で、前年比で営業成績は予想したほど落ちていません。大きく売り上げが伸びたわけでもありませんが、売上が伸びた分野と下がった分野とが同じくらいでした。これまでワンストップでお客様のニーズに常に応え、幅広い事業を自社でまかなってきたからこそ、コロナの影響を最小限にできたのではないかと思われます。<br />
一番変わったことは、生産性への意識ですね。怪我の功名ですが、感染拡大予防のためできるだけ速やかに仕事を終わらせようという意識を全社で共有し実行したので、やればできるということが経営陣も従業員も身に染みてわかりましたね。この意識を大事に維持しながら、これまで築き上げてきた国内外のネットワークを生かし、今後も着実に商売を広げていきたいですね。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165831081057671100" id="cms-editor-textarea-sin165831081057679400" data-original="cms-content-parts-sin165831081057671100" style="margin-top:80px;margin-bottom:20px;">頑張る従業員を大切に</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165831087522948500" id="cms-editor-minieditor-sin165831087522956600" data-original="cms-content-parts-sin165831087522948500" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>―――福利厚生について教えてください。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831088955955400" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165831088955887300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/Mcz-M-76ta-2.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165831088955901500">
<p>小規模ですが、専属シェフのいる社員食堂を備えています。以前はみそ汁とカレーは常に用意しながら、ビュッフェ形式で毎日変わるメニューを楽しんでもらっていました。コロナ禍の今は、手作り弁当に切り替え、格安で希望者に提供しています。<br />
また外国人研修生を対象にした、日本語教室を毎週土曜日に２時間開いています。そこには研修生本人だけでなく彼らの家族や、また地域貢献の意味も込めて近所の会社の外国人研修生も参加しているんですよ。やはり日本語がわかれば周囲の日本人とのコミュニケーションも取りやすくなりますし、海外に工場のあった頃は、帰国してもそこで働いてもらいたいという気持ちがありました。<br />
コロナ禍でも頑張ってくれている社員が働きやすい環境を創っていきたいと願っています。</p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165831094696058500" id="cms-editor-minieditor-sin165831094696066700" data-original="cms-content-parts-sin165831094696058500" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>―――若手社員も定着していると伺いました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831096393351000" id="cms-editor-minieditor-sin165831096393359300" data-original="cms-content-parts-sin165831096393351000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>毎年、枚方市内企業若者雇用推進事業に求人を出しています。この事業で実施された企業見学や交流会をきっかけに入社した若手社員がいます。一般に製造現場の若手の定着率は低いと言われていますが、今も続けて勤務してくれています。若い人が一生働きたいと思える職場づくりを目指したいと考えています。</p>
<p>◆若手社員さん曰く<br />
「製造業は未経験でしたが、ものづくりがしたいと思い入社しました。社長は気さくで優しい方です。時々差し入れをしてくれます。夏、工場が暑いときなどの作業は大変ですが、辞めたいと思ったことはありません。」</p>
<p>若手社員が、一つずつ技術を習得し成長する姿は、頼もしく、将来が楽しみです。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831103302254900" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165831103302288400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/lxb-h-v6ud-3.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165831103302289000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/cI4-q-f6vb-2.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165831106242604100" id="cms-editor-textarea-sin165831106242612200" data-original="cms-content-parts-sin165831106242604100" style="margin-top:80px;margin-bottom:20px;">着実に、できることを一つずつ</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165831107806039500" id="cms-editor-minieditor-sin165831107806048700" data-original="cms-content-parts-sin165831107806039500" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>―――今後の戦略や取り組みを教えてください。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831109192290100" id="cms-editor-minieditor-sin165831109192298200" data-original="cms-content-parts-sin165831109192290100"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>メーカーでない私たちは、企業相手のBtoBでやってきました。今後もその基本姿勢は変わりませんが、少しずつ一般顧客向けにも何かできないかと模索しています。社会のニーズが多様化し、他社との競争も激しくなる中で、お客さまの目を引くような自社商品があればという考えからですね。<br />
たとえば弊社ホームページにはミニチュアの車や飛行機を掲載していますが、あれはCAD室の社員のアイデアによるものです。意欲的な社員が多いので、他にも曲線模様を描いて、そこに色を付けたモダンなデザインのコーヒーテーブルやピアス、クリップなどの製作にも挑戦しています。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831111334243900" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165831111334202800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/1i7-e-c6u7-7.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165831111334211000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/mqy-g-86vc-3.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165831113990755500" id="cms-editor-minieditor-sin165831113990764200" data-original="cms-content-parts-sin165831113990755500" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>―――デザインができても形にできないという企業と、提携ができそうですね。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831115823774600" id="cms-editor-minieditor-sin165831115823783000" data-original="cms-content-parts-sin165831115823774600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>これまでは頼まれたものを作るのみで、私どもには創作という発想がありませんでした。たとえ自社商品の販売を行うのにECサイトを立ち上げても、今はまだ対応できる人間が社内にいません。急がず鋼材の強化に集中して、いずれはマサカツ鋼材の製品として確立できるものを生産、販売したいと思っています。今後、ぜひやっていきたいことの1つですね。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831117531825700" id="cms-editor-minieditor-sin165831117531833800" data-original="cms-content-parts-sin165831117531825700" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>―――SDGsや地域貢献への取り組みにも積極的です。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831119008122700" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165831119008062400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/rLc-b-u6u8-6.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165831119008070500">
<p>広島にあるバイオマス製造機械を製造している会社と提携し、「もみ殻」を圧縮した固形燃料を地域へ提供しています。コロナ禍前には「枚方まつり」に出店し、枚方市にも災害備蓄用として購入してもらいました。</p>
<p>その会社はバイオマスに関する事業を行っており、固形燃料を炭にしたものや、その炭から活性炭を作り浄水器に利用したりしています。そのままでは産業廃棄物となる「もみ殻」の有効利用が、持続可能な循環型社会にも、また環境の負担軽減にも貢献すると、共感して提携させていただいて、私たちも一般消費者向けに一部商品を取り扱っています。</p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165831123734971900" id="cms-editor-minieditor-sin165831123734980000" data-original="cms-content-parts-sin165831123734971900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>マサカツ鋼材の名の由来は、4人兄弟のうち私長男と次男の名前です。以来続いて三男、四男も事業に加わってくれました。兄弟で力を合わせ、社員と共に、できる作業を一つずつ増やしていった結果、今日のマサカツ鋼材があります。創業から24年、これからもお客さまのためにもなり、弊社の武器にもなることを少しずつ頑張っていきたいと思います。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165831129447876200" id="cms-editor-textarea-sin165831129447884400" data-original="cms-content-parts-sin165831129447876200" style="margin-top:80px;margin-bottom:20px;">お問い合わせ先</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165831136170042200" id="cms-editor-minieditor-sin165831136170047300" data-original="cms-content-parts-sin165831136170042200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p><a href="#" class="btn02">有限会社マサカツ鋼材の詳細はこちら</a></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165831140264833900" id="cms-editor-minieditor-sin165831140264842800" data-original="cms-content-parts-sin165831140264833900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_masakatsu/qVi-c-o6u9-6.jpg" alt="マサカツ鋼材" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2021/03/90044/">
<title>三和レジン工業株式会社</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2021/03/90044/</link>
<description>「縁をつなぐ」「恩返し」。ものづくりのベースにあるのは感謝の心第14回のインタビューでは、包装資材加工メーカーの三和レジン工業株式会社の昆田武久社長にご登場いただきます。前身の三和製作所から1971（昭和46）年に三和レジン工業株式会社が創業され、以来、発泡ポリエチレンシートを基材とした緩衝材の加工メーカーとして成長してきました。いわゆる「プチプチ」と得意の圧着技術で、自社製品の開発も行っています。創立50周年を迎えた三和レジン工業の昆田社長にものづくりの想いや今後の展望を伺いました。はしごを外される怖さを知っている、だから自分たちで仕事を作る。――――社名にある「レジン」とは、どういう意味ですか。



「レジン」とは樹脂のことです。三和レジン工業は、今年で創立50周年を迎えます。実はこの会社は、祖父が「三和製作所」という軍需工場を興したのが始まりです。当時は、石板のようなものを作るなど、今とはまったく異なる会社でした。

――――現在のような緩衝材を加工し始めたのはいつですか。



昭和46年に三和レジン工業となってからです。主に二十世紀梨を包む緩衝材の加工にはじまり、圧空成形した冷凍食品トレイの製造、また保温チューブといってエアコンの配管に巻いたり、水道管に巻いて冬場の凍結を防いだりするチューブも作っていました。さらにラミネート技術を使ったキャンプロールや、重梱包用緩衝材も製造していました。電柱や水銀灯など、かなりの長さや重さのある支柱の裏面にキズが付かない様に梱包され、ちぎれることなくしっかり支えられます。これらは某大手メーカーの下請けとして請け負っていたもので、おかげで当社は大きく成長できました。ところがある日、今後は本社工場で製造するからと、なんと製造技術ごと加工機共々、仕事を一斉に引き上げられたのです。それが分岐点でした。「今後は、何か一つだけに頼ることなく生きていこう。自分たちで営業し、いろいろな仕事を取ってこよう」と、大きく方針転換しました。

私たちの身近にも。高い技術力を持った三和レジン工業の商品。――――現在は、主に「プチプチ」と呼ばれる梱包材の商品を作っておられます。



「プチプチ」は、正式には気泡緩衝材といって、大手メーカー3社が製造しています。私たちは気泡緩衝材の他にも断熱や衝撃に強い各種素材を、顧客の希望のサイズにカットしたり、袋状に加工するなどしています。多種多様な形状がありますが、それは何を包んだり入れたりするかによって変わります。

―――実はこんなところにも使われているといった、身近な隠れ商品はありますか。



特に今はアマゾンの梱包資材がよく出ています。例えばワインボトルや清酒の一升瓶を包むプチプチは、包む手間を省くため袋状にしてご提供しています。袋は万が一、瓶が割れても液体が漏れ出ないように高いラミネート技術を用いて、継ぎ目をしっかり溶着させています。強度の高い継ぎ目は、力いっぱい引っ張ってもなかなかちぎれません。自社で研究開発した技術です。

―――包む以外の製品も作っておられますね。


3Sスマートシート


「3Sスマートシート」は、数多くの道具や事務用品の整理整頓に大変便利な収納シートです。道具の形にくり抜いて、そこに収めるだけ。くり抜き作業で使うのは、ナイフなどの刃物でなくペン1本。ペン先で抜けるよう設計しています。安全で、周囲に刃物がない環境でも使えますよ。また、クッション付きレジャーシートを作っています。座っていても腰が冷えにくく、地面のデコボコも気になりにくいので、一般向けと、ノベルティとしていくつかの企業に採用されました。また、ある放送局のファミリーコンサート会場に敷く、6mmと厚めの発泡素材の座席シートも作りました。印刷フィルムを発泡シートに貼り合わせるのですが、異素材同士だとシートがフラットにならず、カールしてしまうといった欠点があったのです。でもそれでは参加する子どもたちがつまづいて転んで危ない。弊社は欠点を解消するフラット加工に成功し、採用されました。またコープさんの宅配ボックスにも、カールしない断熱材として弊社の発泡シートが蓋として役立っています。

―――どのようにして、アイデアが生まれるのでしょうか。お客様のお困りごとです。それも、すでに方々で断られたという無理難題なお困りごとに直面すると、負けず嫌いな私はいわゆる「ゼロ回答」はせず、何とか解決策はないかと考えるのです。そこからヒントが生まれます。実はお困りごとには、商品アイデアがたくさん詰まっているのですよ。「3Sスマートシート」も、そうして生まれた商品です。大切なのは、「相手の身になって物事を考える」ことです。―――新型コロナウイルスの影響はいかがですか。　一時期、売り上げが対前年の6割まで落ち込み、税理士さんからは「7人リストラを」といったアドバイスまで受けました。そんなことはできませんから、社員の帰休制度を利用。さらに利益も出さねばならないので、可能な限り工場を効率よく稼働させるにはどうしたらいいのか知恵を絞りました。そこで10月は金曜から日曜まで毎週3連休にして、あとの4日間は全員出勤にし、さらにローテーションを組んで時間ごとに社員が持ち場を移動するなどして、多能工化を図りました。社員も目標を持って、大変密度の濃い仕事をしてくれたおかげで、11月と12月は仕事量が増加し、12月と1月の売上げは対前年比110％を超えました。今年度は営業赤字の中でも、痛手はなんとか最小限に抑えられました。ピンチをチャンスに変えられるよう、今も必死で取り組んでいます。コロナ禍でも売り上げを回復。支えとなった想いとは。―――珍しい自慢の設備や技術は？私は幼い頃から工場に出入りし、機械いじりが大好きです。またあまのじゃく的な性格で、「こうしろ」と言われても「不便だな」、「もっと効率良くできないかな」と思えば、どんどん試していました。今、工場機械設備には私のアイデアが随所に散りばめられています。1台ごとに取り付けてあるカウンターに仕上がった枚数を表示したり、複数の工程をワンタッチでできるようにしたり、さらに2人で管理する機械を1人でやれるよう改良しました。また、カッターの刃を換える機構は、誰でも安全に行えるように変更しました。事故が少しでも無くなるように努力しています。何より社員に安全に働いて欲しいですからね。しかもそれらは、希望者に見せて教えてしまいます。通常は技術を盗まれるなどの理由で、決して見せないものですが、私は、そうして喜び感謝してくれる人と、どんどん縁をつないでいくのが楽しいんです。互いに感謝できる、良い関係を築くことは楽しいのです。先日も取引のある銀行から、「ある会社の製造ライン改良のためのアドバイスをお願いしたい」と頼まれました。見て問題点を分析し、解決できる業者を紹介しましたが、私は一切、両者の間に入りません。ましてや手数料のようなものもいただきません。第三者的な立場を守るからこそ、忖度のない意見ができます（笑）。他にも同様の依頼が舞い込みますが、最終的な売り上げを計算した上で新機械の導入を進言したり、私でできることなら見積もりを提出したりします。たとえ、直接弊社の売り上げにつながらなくても、ご縁をつないだことで恩義を感じてくださった人は、私どもに次の仕事を紹介したり、仕事を回すことで、恩で返してくださいます。おかげで私は、価格競争や販路拡大に神経をすり減らすことはありません。





 ―――社員が安心して、長く勤められる取り組みや工夫はありますか。 



この2年半で5人入社し、全員が正社員となりました。定着した理由は、意志を明確に伝えるコミュニケーション法だと思います。私は、「はい」は相槌と考えます。弊社では、教える方は「わかりましたか」と聞き、教わった方は「わかりました」と答えるよう指導し、「はい」は禁止。わからない時は返事をしません。私だって面と向かって「わかりません」とは言えませんからね。5人はそうして仕事を覚え、力をつけていってくれました。ここでのポイントは、教える方が「返事しないときはわかってない」ときちんと理解しておくことです。黙っている社員に、間違っても「えらそうに」と思ってはいけません。そのため教える方にはリーダー教育が必要で、すでに5年前から取り組んでいます。三和レジン工業は、教えるのが上手であればあるほど給与を上げる仕組み。会社にとっては一流社員が早く育つので、これほどうれしいことはありません。ちなみに、弊社は社員にノルマを課していません。営業担当に対してもです。ノルマがあると、何か不都合があった時にウソの報告をしがちだからです。私は日頃から「当たり前のことをばか正直にやろう」「決められたことを守ろう」と伝えています。人間なのでミスやロスは許しますが、ズルはいけません。

 ―――今年50周年を迎えて、思うことは何ですか。日本では、一つのことだけ頑張る企業は、創業後15年程でなくなるそうです。この50年の間、大変な時期もたくさんありました。その中で、さまざまな顧客から注文を受け生産する商品、また自社商品を持ち、しかもそれらの分野が多岐にわたるおかげで、何か一つが消滅しても他で伸ばしながら、これまで続けてこられています。社員の多能工化も同じ理由で、一つの技術だけではなく、複数の技術を身につけた方がフレキシブルに働けるからです。そうやって頑張る社員には、ボーナスで評価しています。―――今後の三和レジン工業を、どのようにしていくかお聞かせください。 



感謝の心を大切に。お客様や取引先の方に感謝していただける仕事をし、社内でその感謝を報告、共有できる信頼関係作りを行っていきます。もし先方から仕事の依頼が来て、費用の折り合いがつかなくても、そこは正直に伝えた上で一度ならお受けしても良いでしょう。それで恩義を感じていただければありがたい。私は一番の損は、「信用を失うこと」と思っていますからね。三和レジン工業では、社員が自分のペースで仕事ができるよう、適材適所で働いてもらうことを考えています。会社が絶対に忘れてはならないのは、「社員の安全」。そして「簡単に楽に」です。新人でもベテランレベルの仕事ができるような仕組みを整えれば、高い人件費で相応の利益を出せる人材がそろいます。特にこれからの会社は、「仕組み作り」の一言に尽きます。三和レジンは製造業ではなく、サービス業です。「必要とされているユーザーに、必要なものを必要な時にお届けする」をモットーに取り組み、これからもどんどんご縁をつないでいきます。

お問い合わせ先 三和レジン工業株式会社 </description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2021-03-20T10:40:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="cms-content-parts-sin165873205269999800" id="cms-editor-textarea-sin165873205270003100" data-original="cms-content-parts-sin165873205269999800" style="margin-top:80px;">「縁をつなぐ」「恩返し」。ものづくりのベースにあるのは感謝の心</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165836801839376100" class="cms-content-parts-sin165836801839383400"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/fwD-n-Ydz6-3.jpg" alt="「縁をつなぐ」「恩返し」ものづくりのベースにあるのは感謝の心　　三和レジン工業株式会社　代表取締役社長　昆田 武久" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165873184021513800" class="cms-content-parts-sin165873184021522100"><p>第14回のインタビューでは、包装資材加工メーカーの三和レジン工業株式会社の昆田武久社長にご登場いただきます。</p><p></p><p>前身の三和製作所から1971（昭和46）年に三和レジン工業株式会社が創業され、以来、発泡ポリエチレンシートを基材とした緩衝材の加工メーカーとして成長してきました。いわゆる「プチプチ」と得意の圧着技術で、自社製品の開発も行っています。創立50周年を迎えた三和レジン工業の昆田社長にものづくりの想いや今後の展望を伺いました。</p><div></div></div><h3 class="cms-content-parts-sin165881790841804300" id="cms-editor-textarea-sin165881790841812600" data-original="cms-content-parts-sin165881790841804300" style="margin-top:80px;">はしごを外される怖さを知っている、だから自分たちで仕事を作る。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165873207399688700" class="cms-content-parts-sin165873207399696900"><p>――――社名にある「レジン」とは、どういう意味ですか。</p><div></div></div><div class="cms-content-parts-sin165873210442723100" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873210442728000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/ekx-o-8dz7-2.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873210442728400"><p>「レジン」とは樹脂のことです。三和レジン工業は、今年で創立50周年を迎えます。実はこの会社は、祖父が「三和製作所」という軍需工場を興したのが始まりです。当時は、石板のようなものを作るなど、今とはまったく異なる会社でした。</p></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165873213082664800" class="cms-content-parts-sin165873213082674100"><p>――――現在のような緩衝材を加工し始めたのはいつですか。</p><div></div></div><div class="cms-content-parts-sin165873213995660500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873213995622300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/4EV-b-Gdzd-2.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873213995629900"><p>昭和46年に三和レジン工業となってからです。主に二十世紀梨を包む緩衝材の加工にはじまり、圧空成形した冷凍食品トレイの製造、また保温チューブといってエアコンの配管に巻いたり、水道管に巻いて冬場の凍結を防いだりするチューブも作っていました。さらにラミネート技術を使ったキャンプロールや、重梱包用緩衝材も製造していました。電柱や水銀灯など、かなりの長さや重さのある支柱の裏面にキズが付かない様に梱包され、ちぎれることなくしっかり支えられます。</p><p>これらは某大手メーカーの下請けとして請け負っていたもので、おかげで当社は大きく成長できました。ところがある日、今後は本社工場で製造するからと、なんと製造技術ごと加工機共々、仕事を一斉に引き上げられたのです。</p><p>それが分岐点でした。「今後は、何か一つだけに頼ることなく生きていこう。自分たちで営業し、いろいろな仕事を取ってこよう」と、大きく方針転換しました。</p></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165873217157113800" id="cms-editor-textarea-sin165873217157123100" data-original="cms-content-parts-sin165873217157113800" style="margin-top:80px;">私たちの身近にも。高い技術力を持った三和レジン工業の商品。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165873218652274900" class="cms-content-parts-sin165873218652283000"><p>――――現在は、主に「プチプチ」と呼ばれる梱包材の商品を作っておられます。</p><div></div></div><div class="cms-content-parts-sin165873220150178400" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873220150108700" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/K2s-O-ddz9-4.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873220150116100"><p>「プチプチ」は、正式には気泡緩衝材といって、大手メーカー3社が製造しています。私たちは気泡緩衝材の他にも断熱や衝撃に強い各種素材を、顧客の希望のサイズにカットしたり、袋状に加工するなどしています。多種多様な形状がありますが、それは何を包んだり入れたりするかによって変わります。</p></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165873222823730700" class="cms-content-parts-sin165873222823738200"><p>―――実はこんなところにも使われているといった、身近な隠れ商品はありますか。</p><div></div></div><div class="cms-content-parts-sin165873223782670200" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873223782627600" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/n8K-f-Rdza-3.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873223782635100"><p>特に今はアマゾンの梱包資材がよく出ています。例えばワインボトルや清酒の一升瓶を包むプチプチは、包む手間を省くため袋状にしてご提供しています。袋は万が一、瓶が割れても液体が漏れ出ないように高いラミネート技術を用いて、継ぎ目をしっかり溶着させています。強度の高い継ぎ目は、力いっぱい引っ張ってもなかなかちぎれません。自社で研究開発した技術です。</p></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165873233088062300" class="cms-content-parts-sin165873233088072100"><p>―――包む以外の製品も作っておられますね。</p><div></div></div><div class="cms-content-parts-sin165873240715695300" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165873240715648500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/pEy-d-7dzb-4.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165873240715682300"><p>3Sスマートシート</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873240715705100"><p>「3Sスマートシート」は、数多くの道具や事務用品の整理整頓に大変便利な収納シートです。道具の形にくり抜いて、そこに収めるだけ。くり抜き作業で使うのは、ナイフなどの刃物でなくペン1本。ペン先で抜けるよう設計しています。安全で、周囲に刃物がない環境でも使えますよ。</p><p>また、クッション付きレジャーシートを作っています。座っていても腰が冷えにくく、地面のデコボコも気になりにくいので、一般向けと、ノベルティとしていくつかの企業に採用されました。また、ある放送局のファミリーコンサート会場に敷く、6mmと厚めの発泡素材の座席シートも作りました。印刷フィルムを発泡シートに貼り合わせるのですが、異素材同士だとシートがフラットにならず、カールしてしまうといった欠点があったのです。でもそれでは参加する子どもたちがつまづいて転んで危ない。弊社は欠点を解消するフラット加工に成功し、採用されました。またコープさんの宅配ボックスにも、カールしない断熱材として弊社の発泡シートが蓋として役立っています。</p></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165873243287400700" class="cms-content-parts-sin165873243287408700"><p>―――どのようにして、アイデアが生まれるのでしょうか。</p><p>お客様のお困りごとです。それも、すでに方々で断られたという無理難題なお困りごとに直面すると、負けず嫌いな私はいわゆる「ゼロ回答」はせず、何とか解決策はないかと考えるのです。そこからヒントが生まれます。実はお困りごとには、商品アイデアがたくさん詰まっているのですよ。<br />「3Sスマートシート」も、そうして生まれた商品です。大切なのは、「相手の身になって物事を考える」ことです。</p><p>―――新型コロナウイルスの影響はいかがですか。　</p><p>一時期、売り上げが対前年の6割まで落ち込み、税理士さんからは「7人リストラを」といったアドバイスまで受けました。そんなことはできませんから、社員の帰休制度を利用。さらに利益も出さねばならないので、可能な限り工場を効率よく稼働させるにはどうしたらいいのか知恵を絞りました。そこで10月は金曜から日曜まで毎週3連休にして、あとの4日間は全員出勤にし、さらにローテーションを組んで時間ごとに社員が持ち場を移動するなどして、多能工化を図りました。社員も目標を持って、大変密度の濃い仕事をしてくれたおかげで、11月と12月は仕事量が増加し、12月と1月の売上げは対前年比110％を超えました。今年度は営業赤字の中でも、痛手はなんとか最小限に抑えられました。ピンチをチャンスに変えられるよう、今も必死で取り組んでいます。</p><div></div></div><h3 class="cms-content-parts-sin165873251064908600" id="cms-editor-textarea-sin165873251064912600" data-original="cms-content-parts-sin165873251064908600" style="margin-top:80px;">コロナ禍でも売り上げを回復。支えとなった想いとは。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165873253065452500" class="cms-content-parts-sin165873253065460700"><p>―――珍しい自慢の設備や技術は？</p><p></p><p>私は幼い頃から工場に出入りし、機械いじりが大好きです。またあまのじゃく的な性格で、「こうしろ」と言われても「不便だな」、「もっと効率良くできないかな」と思えば、どんどん試していました。今、工場機械設備には私のアイデアが随所に散りばめられています。1台ごとに取り付けてあるカウンターに仕上がった枚数を表示したり、複数の工程をワンタッチでできるようにしたり、さらに2人で管理する機械を1人でやれるよう改良しました。</p><p>また、カッターの刃を換える機構は、誰でも安全に行えるように変更しました。事故が少しでも無くなるように努力しています。何より社員に安全に働いて欲しいですからね。</p><p>しかもそれらは、希望者に見せて教えてしまいます。通常は技術を盗まれるなどの理由で、決して見せないものですが、私は、そうして喜び感謝してくれる人と、どんどん縁をつないでいくのが楽しいんです。互いに感謝できる、良い関係を築くことは楽しいのです。</p><p>先日も取引のある銀行から、「ある会社の製造ライン改良のためのアドバイスをお願いしたい」と頼まれました。見て問題点を分析し、解決できる業者を紹介しましたが、私は一切、両者の間に入りません。ましてや手数料のようなものもいただきません。第三者的な立場を守るからこそ、忖度のない意見ができます（笑）。他にも同様の依頼が舞い込みますが、最終的な売り上げを計算した上で新機械の導入を進言したり、私でできることなら見積もりを提出したりします。</p><p>たとえ、直接弊社の売り上げにつながらなくても、ご縁をつないだことで恩義を感じてくださった人は、私どもに次の仕事を紹介したり、仕事を回すことで、恩で返してくださいます。おかげで私は、価格競争や販路拡大に神経をすり減らすことはありません。</p><div></div></div><div class="cms-content-parts-sin165873255518964500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873255518965900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/Tsq-F-fdzc-2.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873255518966200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/V6g-D-q4q4-2.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165873259538033400" id="cms-editor-minieditor-sin165873259538035400"><!-- .parts_text_type01 --> <p>―――社員が安心して、長く勤められる取り組みや工夫はありますか。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165873262171195700" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873262171198200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/LfI-N-U4q5-2.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873262171198600"><p>この2年半で5人入社し、全員が正社員となりました。定着した理由は、意志を明確に伝えるコミュニケーション法だと思います。私は、「はい」は相槌と考えます。弊社では、教える方は「わかりましたか」と聞き、教わった方は「わかりました」と答えるよう指導し、「はい」は禁止。わからない時は返事をしません。私だって面と向かって「わかりません」とは言えませんからね。5人はそうして仕事を覚え、力をつけていってくれました。</p><p>ここでのポイントは、教える方が「返事しないときはわかってない」ときちんと理解しておくことです。黙っている社員に、間違っても「えらそうに」と思ってはいけません。そのため教える方にはリーダー教育が必要で、すでに5年前から取り組んでいます。三和レジン工業は、教えるのが上手であればあるほど給与を上げる仕組み。会社にとっては一流社員が早く育つので、これほどうれしいことはありません。</p><p>ちなみに、弊社は社員にノルマを課していません。営業担当に対してもです。ノルマがあると、何か不都合があった時にウソの報告をしがちだからです。私は日頃から「当たり前のことをばか正直にやろう」「決められたことを守ろう」と伝えています。人間なのでミスやロスは許しますが、ズルはいけません。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165873264683106100" id="cms-editor-minieditor-sin165873264683114400"><!-- .parts_text_type01 --> <p>―――今年50周年を迎えて、思うことは何ですか。</p><p></p><p>日本では、一つのことだけ頑張る企業は、創業後15年程でなくなるそうです。この50年の間、大変な時期もたくさんありました。その中で、さまざまな顧客から注文を受け生産する商品、また自社商品を持ち、しかもそれらの分野が多岐にわたるおかげで、何か一つが消滅しても他で伸ばしながら、これまで続けてこられています。社員の多能工化も同じ理由で、一つの技術だけではなく、複数の技術を身につけた方がフレキシブルに働けるからです。そうやって頑張る社員には、ボーナスで評価しています。</p><p></p><p></p><p>―――今後の三和レジン工業を、どのようにしていくかお聞かせください。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165873267517384500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873267517319100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/bL4-r-f4q6-2.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873267517327200"><p>感謝の心を大切に。お客様や取引先の方に感謝していただける仕事をし、社内でその感謝を報告、共有できる信頼関係作りを行っていきます。</p><p>もし先方から仕事の依頼が来て、費用の折り合いがつかなくても、そこは正直に伝えた上で一度ならお受けしても良いでしょう。それで恩義を感じていただければありがたい。私は一番の損は、「信用を失うこと」と思っていますからね。</p><p>三和レジン工業では、社員が自分のペースで仕事ができるよう、適材適所で働いてもらうことを考えています。会社が絶対に忘れてはならないのは、「社員の安全」。そして「簡単に楽に」です。新人でもベテランレベルの仕事ができるような仕組みを整えれば、高い人件費で相応の利益を出せる人材がそろいます。特にこれからの会社は、「仕組み作り」の一言に尽きます。</p><p>三和レジンは製造業ではなく、サービス業です。「必要とされているユーザーに、必要なものを必要な時にお届けする」をモットーに取り組み、これからもどんどんご縁をつないでいきます。</p></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165873271480032000" id="cms-editor-textarea-sin165873271480043300" data-original="cms-content-parts-sin165873271480032000" style="margin-top:50px;">お問い合わせ先</h3><div class="cms-content-parts-sin165873275524426300" id="cms-editor-minieditor-sin165873275524430000"><!-- .parts_text_type01 --> <p><a href="https://www.sanwarejin.com/" target="_blank" class="btn02">三和レジン工業株式会社</a></p><p><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/14_sanwarejin/alf-s-r4q7-1.jpg" alt="" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2021/01/90045/">
<title>株式会社ノボル電機</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2021/01/90045/</link>
<description>音響一筋でやってきた私たちだからできることがある

第13回のインタビューでは株式会社ノボル電機、代表取締役の猪奥元基社長にご登場いただきます。

株式会社ノボル電機は、令和2年10月に創業75周年を迎えた老舗企業です。スピーカーやアンプ、マイクといった拡声音響装置と船舶の汽笛を製造しており、特に船舶に搭載のホーンスピーカーは、高いシェアを誇ります。また、日本で初めての防水メガホンを生み出すなど、厳しい現場で活躍できる業務用拡声音響装置を作ってきました。

あたりまえのようにある拡声音響装置の役割を振り返りながらノボル電機が追求、開発してきた製品について、また、これまでの会社の歩みや現状、今後の展開を猪奥社長に伺いました。

拡声音響の世界で、ニーズをキャッチし続けてきた75年

――――拡声音響装置とは、具体的に何を指すのでしょうか。





簡単にいえばアンプ、スピーカー、マイクです。ノボル電機は拡声音響装置を専門に製造するメーカーで、「メガホンを作っている会社」といえばわかりやすいでしょうか。

国内には3社の拡声音響装置専門メーカーがあります。神戸のTOAと、同じ枚方にある日本電音、そしてノボル電機です。関西に集約されていますが、実は国産メガホンのほとんどがここ、枚方で作られているんですよ。TOAのメガホンはほぼ東南アジアで作られているそうですし、国内工場で生産するホーンスピーカーやメガホンはほぼ枚方産です。
他の2社に比べて規模が小さい弊社は、彼らがカバーできない部分に力を注いできました。それは何か。お客さまと接する営業担当者やお客さま相談室に寄せられる声を丁寧に伺うこと。そして製品に反映すること。これを繰り返してきたのです。




――――お客さまの声を反映した製品には、どのようなものがありますか。





480グラムの「かる～いホン」



小さくて軽いメガホン『かる～いホン』です。「従来品より30パーセント軽く」をコンセプトに開発しました。まず樹脂量を減らし使用乾電池を6本から4本に、アナログアンプからデジタルアンプにと徹底的に小型軽量化、省電力化しました。
さらに音が出るホーン部分は、音を遠くに飛ばすのに理想的なラッパの形から、使い勝手の良いスマートな直線型に改良したのですが、そのために満足な音が出なくなってしまいました。メガホンでは致命的です。そこで、自社の3Dプリンターでいくつも試作し、1台1台に粘土を薄くはりながら厚みを微調整し音を出してみる、これを繰り返しました。ラッパの形以外で音がどう飛ぶかについてのマニュアルは、どこにもありません。音が前方にうまく飛ぶよう試行錯誤を重ね、ハウリングのしにくい納得できる音が出せるようになりました。




完成したメガホンは、重さが500ミリリットルペットボトルよりも軽い480グラム。不要な時は腰から下げて携帯できるよう、専用のウエストホルダーも作りました。そうすればどこかへ置きっぱなしにしたり、紛失したりなどの心配もありません。扱いやすい上に耐水性、耐塵性、耐衝撃性と、悪環境での作業にも強い製品です。そのため、一般的な使用以外にも消防や警備関係の現場で好評を頂いています。

北大阪商工会議所主催の環境改善表彰優秀賞や、日刊工業新聞・りそな中小企業財団主催の中小企業優秀新技術・新製品賞で優良賞を受賞しています。


――――スマートフォンが搭載されたメガホンがありますね。





多言語放送装置『外国語しゃべ～るホン』



多言語放送装置『外国語しゃべ～るホン』は、日英中韓の4か国語で非常時の防災放送や平常時の案内放送が可能です。スマートフォンは通信機能をなくし、ディスプレイ兼CPU専用として標準搭載しました。流れるのはメッセージ放送なので、人が喋らなくても自動的に音声を出せます。音声内容はあらゆるシチュエーションに対応可能で、地震や台風、交通事故など36分野、484用語を内蔵しています。たとえば地震が発生した時は、「地震です、地震です、大きな揺れに備えてください」という声が、4か国語でメガホンから流れる仕組みです。
現在のコロナ禍では録音機能を使って感染予防対策の日本語メッセージのみを繰り返し放送できますし、来年のオリンピック・パラリンピックはもちろん2025年の大阪万博でも活用できます。

他にも、さまざまな尖った製品を作っています。低くてこもりがちな声も聞き取りやすくなるボイスチェンジャー機能付きメガホンは、ボタン1つで周波数を3段階に変調できる優れもの。




また、エンジン音が大きく響く漁船の上で、快適にスマートフォンでの通話ができる「受話器付き拡声アンプ」も好評です。手袋を付けたまま操作したり、水濡れや、落下の危険があったりと過酷な船上でも扱えます。

さらに蓄光体を樹脂に練り込んだメガホンもありますが、これは暗いところでほんのりと発光するので、夜間作業を伴う現場からのニーズは高いですね。

徹底的な見える化で効率よく、大切なのは人材育成

――――社屋の2階が工場ですね。





ここでは常時30名ほどが、各持ち場で作業を行います。基本的に2人ペアを組み、ホーンスピーカーを組み立てています。
省エネ効率を考えて、工場内は窓を少なくし、天井を低めに設計しました。天井には防音のための吸音材を貼っています。小ロットでの生産が多い弊社では一カ月に約300品種を製造しています。
特徴は、セル生産方式です。以前はバッチ生産方式で何本ものラインを組んでいましたが、新工場ではセル生産方式を採用しました。おかげで弊社の強みである、多品種少量生産をさらに強化できました。80台あるセル台で、生産ラインの編成を自在に変えられるのもメリットです。あらかじめ、「ホーンスピーカーの生産はあのエリア、アンプの組み立てはこちらのエリア」と大まかなエリア分けを行っているので、ライン編成の切り替えもスムーズ。その結果、以前と比べて生産力が20％もアップしています。




――――セル生産方式に変更するだけで、そこまで効率化が期待できるのですね。





ただ、セル生産方式は個人の能力に依るところが大きいので、そのための人材育成に注力しています。高い技術を身につけてもらうためには、長く働いてもらわなければなりません。そこで、昨年より、全従業員の直接雇用を実現しました。特にこれからの日本のものづくりは、若い世代にしっかり担ってもらわなくてはなりませんので、若い方を積極的に登用しました。また、しっかり技術を身につけてもらうために、社内の壁には、誰がどのような資格を持っているかが一目でわかる表を掲示しています。
このような現場では、あらゆるものの可視化が重要だと考えています。工場内の床にできるだけ物を置かないのも、落下した部品を即座に発見しやすくするためです。一般的にいう「見える化」ですが、できるだけヒューマンエラーをなくし高品質な製品を作り続けるためには、見える化に徹底的に取り組むことが重要と考えます。




――――工程などで工夫されていることはありますか。





反射をなくし音の微細なテストを実施する「無響室」



生産計画は月単位で確定していくのが通常だと思いますが、弊社は2週間前の確定です。ずいぶんギリギリだと思われるでしょうが、ノボル電機の特徴はお客さまの声を製品に反映させることです。社外の意見や要望を持ち帰る営業担当者や、お客さま相談室に寄せられる声を取り入れるために、直近まで待つのです。そのため、材料は多めにストックしています。代わりに生産在庫を抑えるという具合にバランスをとっています。



将来を見据え、自社の強みを生かせる分野へ

――――お客さまの声を製品に生かしてきたことがよくわかります。あらためて会社について教えてください。





（左）山岸製造部長　（右）猪奥社長



ノボル電機は戦後間もない1945年、私の祖父が大阪府東成区で創業しました。その辺りは当時工業地帯で、一枚板を棒でグッと押すように伸ばしてホーンの形にする「アルミのへら絞り」の技術を持つ腕の良い職人も大勢いたようです。また、トランスの部品が手に入りやすかったために、拡声音響製品を作り始めたと聞いています。
その後は事業の発展に伴って交野市倉治に工場を建設、さらに生産性向上と父からの事業承継を機に、2018年に現在の枚方市茄子作南町に本社と工場を移転させました。以前は3カ所に散らばっていましたが、現在は工場機能と、本社機能を一元化しています。

実は、日本初の防水メガホンを作ったのはノボル電機です。音で安心、安全を守ってきたという自負があります。

創業当時から音響装置というさほど大きくない市場規模で、専門性の高い業界だったがゆえにこれまで生き残ってこられたと思っています。ただ、拡声音響の市場規模は300億円程度ですし、限られた市場で大手企業と競い合っても限界があります。
そこで将来へ向けて、これまでのBtoBに加えてBtoCへの可能性も模索しています。




――――攻めの姿勢ですね。具体的に何をされていますか。





（左）山岸製造部長　（右）猪奥社長



大阪産業局が実施している「大阪商品計画」という事業に応募し、本年度採択していただきました。ホームオーディオです。採択後はアドバイザーの方の支援と指導を受けながら、2月に東京で開催される東京インターナショナルギフトショー出展に向け、さらに製品に磨きをかけています。将来は事業化を視野に、鋭意取り組んでいるところです。

これまで企業を相手にしてきたので、社内の会議でも一般の方々に売れる商品かどうかの判断は難しいものです。かといって、会社の資金を投じて開発するわけですから社長の私が無理やり「やろう！」と押し通すわけにもいきません。ならば社外に応募し、第三者に事業として成り立つか判断を仰ごうと思ったのがきっかけです。公平、公正にジャッジいただけると応募し、その結果採択に至ったわけです。

このほか、積極的に取り組んでいるのは受託生産です。最近の人手不足や少子高齢化、事業承継ができず廃業する下請け業者の増加によって、弊社に生産委託の打診をしてこられる件数が増えているのです。




幸い長年、多品種小ロットでの自社製品組み立てをやってきて、その間培ってきた生産技術力や品質管理のノウハウを持っています。そこに注目いただいているわけです。

以前から取引のあった顧客企業さまと同様に、新規企業さまに対しても親身になってお受けさせていただきます。それによって、私たちも技術力を高めることができる考えています。


――――みなさん、かなりお忙しいように見受けられますが、福利厚生制度について教えてください。
昨年度の有給取得率は80％。さらに時間単位の年次有給休暇制度を導入しています。また連休の大型化や看護休暇、介護休暇の有給扱いや時短勤務など、個人の事情やライフスタイルに合わせた制度を整えています。
その他にもがん検診の補助、インフルエンザ予防接種の補助および集団接種など健康維持にも力を入れています。


――――充実されていますね。最近の新型コロナの影響はいかがでしたか。
新規の商談が止まったことが一番大きかったでしょうか。でもおかげで、歴史の長い会社にありがちな企業風土といったものの見直しに着手できました。
リモート業務のできない職場ですから感染予防を徹底して、おかげさまでこれまで感染者を出すことなく稼働を続けられています。

「アホなことに真剣に取り組む製造メーカーがあってもいい」

――――今後の展開について教えてください。





創業から75年もの間、基本の戦略を守り続けてきました。今ではノボル電機の製品はあらゆるところにあります。事務所の呼び出し放送や電子オルゴール搭載のパッカー車、クレーン車などの建設機械の拡声器はほぼ弊社の製品です。また、自治体の広報車の放送装置やメガホンなど、身近なところで活躍しています。市場規模は小さいですし製造数量も少ないかもしれませんが、消防や警備など命にかかわる現場で重宝されています。「絶対に無くさないで欲しい」というお声は、私にとって誇りです。

今までも、そしてこれからも、先代から引き継いだ経営理念「安心される専門メーカー」の具現化が、戦略の軸です。具体的には、かゆいところに手が届く性能と、特定の市場に特化した仕様の実現です。今後もその戦略の軸をぶらさずに続けていくとともに、拡声音響の枠にとらわれることなく、周辺分野を開拓して独自路線での発展を目指していきます。防災の分野でもさらに貢献していきたいですね。

「音」に関することであれば何でもします。関西の企業だからというわけではありませんが、遠方まで届くよう男性でも高音ボイスに変調するメガホンや、限界まで軽くするために本当に必要な物だけを厳選したメガホンなど、一社くらい「アホなことに真剣に取り組む製造メーカー」があっても良いのではないでしょうか。お客さまのニーズがあれば、私たちはどのようなことにもしなやかにチャレンジしていきます。



お問い合わせ先

株式会社ノボル電機

</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2021-01-31T13:45:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="cms-content-parts-sin165873311582436500" id="cms-editor-textarea-sin165873311582438500" data-original="cms-content-parts-sin165873311582436500" style="margin-top:80px;">音響一筋でやってきた私たちだからできることがある</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165837893050412100" class="cms-content-parts-sin165837893050420000"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/3cA-c-1dr4-5.jpg" alt="お客様の声に耳を傾けてきた75年　蓄積されたノウハウを生かしていきたい　株式会社ノボル電気　代表取締役社長　猪奥 元基" /></p></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165873289628891600" class="cms-content-parts-sin165873289628900900">
<p>第13回のインタビューでは株式会社ノボル電機、代表取締役の猪奥元基社長にご登場いただきます。</p>
<p></p>
<p>株式会社ノボル電機は、令和2年10月に創業75周年を迎えた老舗企業です。スピーカーやアンプ、マイクといった拡声音響装置と船舶の汽笛を製造しており、特に船舶に搭載のホーンスピーカーは、高いシェアを誇ります。また、日本で初めての防水メガホンを生み出すなど、厳しい現場で活躍できる業務用拡声音響装置を作ってきました。</p>
<p></p>
<p>あたりまえのようにある拡声音響装置の役割を振り返りながらノボル電機が追求、開発してきた製品について、また、これまでの会社の歩みや現状、今後の展開を猪奥社長に伺いました。</p>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165881784419925900" id="cms-editor-textarea-sin165881784419934200" data-original="cms-content-parts-sin165881784419925900" style="margin-top:80px;">拡声音響の世界で、ニーズをキャッチし続けてきた75年</h3>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165873317968033000" class="cms-content-parts-sin165873317968041100">
<p>――――拡声音響装置とは、具体的に何を指すのでしょうか。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873319761144700" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873319761149600" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/C5J-W-Sdr5-3.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873319761150000">
<p>簡単にいえばアンプ、スピーカー、マイクです。ノボル電機は拡声音響装置を専門に製造するメーカーで、「メガホンを作っている会社」といえばわかりやすいでしょうか。</p>
<p></p>
<p>国内には3社の拡声音響装置専門メーカーがあります。神戸のTOAと、同じ枚方にある日本電音、そしてノボル電機です。関西に集約されていますが、実は国産メガホンのほとんどがここ、枚方で作られているんですよ。TOAのメガホンはほぼ東南アジアで作られているそうですし、国内工場で生産するホーンスピーカーやメガホンはほぼ枚方産です。</p>
<p>他の2社に比べて規模が小さい弊社は、彼らがカバーできない部分に力を注いできました。それは何か。お客さまと接する営業担当者やお客さま相談室に寄せられる声を丁寧に伺うこと。そして製品に反映すること。これを繰り返してきたのです。</p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165873321898006900" class="cms-content-parts-sin165873321898015300" data-original="cms-content-parts-sin165873321898015300" style="margin-top:50px;">
<p>――――お客さまの声を反映した製品には、どのようなものがありますか。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873326672328500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="480グラムの「かる～いホン」" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165873326672284800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/HFG-R-Vdr6-4.jpg" width="330" title="" name="" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165873326672315200">
<p>480グラムの「かる～いホン」</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873326672337400">
<p>小さくて軽いメガホン『かる～いホン』です。「従来品より30パーセント軽く」をコンセプトに開発しました。まず樹脂量を減らし使用乾電池を6本から4本に、アナログアンプからデジタルアンプにと徹底的に小型軽量化、省電力化しました。</p>
<p>さらに音が出るホーン部分は、音を遠くに飛ばすのに理想的なラッパの形から、使い勝手の良いスマートな直線型に改良したのですが、そのために満足な音が出なくなってしまいました。メガホンでは致命的です。そこで、自社の3Dプリンターでいくつも試作し、1台1台に粘土を薄くはりながら厚みを微調整し音を出してみる、これを繰り返しました。ラッパの形以外で音がどう飛ぶかについてのマニュアルは、どこにもありません。音が前方にうまく飛ぶよう試行錯誤を重ね、ハウリングのしにくい納得できる音が出せるようになりました。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873332391549200" id="cms-editor-minieditor-sin165873332391553200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>完成したメガホンは、重さが500ミリリットルペットボトルよりも軽い480グラム。不要な時は腰から下げて携帯できるよう、専用のウエストホルダーも作りました。そうすればどこかへ置きっぱなしにしたり、紛失したりなどの心配もありません。扱いやすい上に耐水性、耐塵性、耐衝撃性と、悪環境での作業にも強い製品です。そのため、一般的な使用以外にも消防や警備関係の現場で好評を頂いています。</p>
<p></p>
<p>北大阪商工会議所主催の環境改善表彰優秀賞や、日刊工業新聞・りそな中小企業財団主催の中小企業優秀新技術・新製品賞で優良賞を受賞しています。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165873334250811800" class="cms-content-parts-sin165873334250820900" data-original="cms-content-parts-sin165873334250820900" style="margin-top:50px;">
<p>――――スマートフォンが搭載されたメガホンがありますね。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873335823864000" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="多言語放送装置『外国語しゃべ～るホン』" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165873335823791200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/C5A-W-1dr7-4.jpg" width="330" title="" name="" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165873335823798700">
<p>多言語放送装置『外国語しゃべ～るホン』</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873335823805300">
<p>多言語放送装置『外国語しゃべ～るホン』は、日英中韓の4か国語で非常時の防災放送や平常時の案内放送が可能です。スマートフォンは通信機能をなくし、ディスプレイ兼CPU専用として標準搭載しました。流れるのはメッセージ放送なので、人が喋らなくても自動的に音声を出せます。音声内容はあらゆるシチュエーションに対応可能で、地震や台風、交通事故など36分野、484用語を内蔵しています。たとえば地震が発生した時は、「地震です、地震です、大きな揺れに備えてください」という声が、4か国語でメガホンから流れる仕組みです。</p>
<p>現在のコロナ禍では録音機能を使って感染予防対策の日本語メッセージのみを繰り返し放送できますし、来年のオリンピック・パラリンピックはもちろん2025年の大阪万博でも活用できます。</p>
<p></p>
<p>他にも、さまざまな尖った製品を作っています。低くてこもりがちな声も聞き取りやすくなるボイスチェンジャー機能付きメガホンは、ボタン1つで周波数を3段階に変調できる優れもの。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873342780923400" id="cms-editor-minieditor-sin165873342780928500"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>また、エンジン音が大きく響く漁船の上で、快適にスマートフォンでの通話ができる「受話器付き拡声アンプ」も好評です。手袋を付けたまま操作したり、水濡れや、落下の危険があったりと過酷な船上でも扱えます。</p>
<p></p>
<p>さらに蓄光体を樹脂に練り込んだメガホンもありますが、これは暗いところでほんのりと発光するので、夜間作業を伴う現場からのニーズは高いですね。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165873347833508700" id="cms-editor-textarea-sin165873347833516400" data-original="cms-content-parts-sin165873347833508700" style="margin-top:80px;">徹底的な見える化で効率よく、大切なのは人材育成</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165873349199582700" id="cms-editor-minieditor-sin165873349199590900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――社屋の2階が工場ですね。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165873351518951000" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873351518954300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/g9S-m-Jdr8-2.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873351518954700">
<p>ここでは常時30名ほどが、各持ち場で作業を行います。基本的に2人ペアを組み、ホーンスピーカーを組み立てています。</p>
<p>省エネ効率を考えて、工場内は窓を少なくし、天井を低めに設計しました。天井には防音のための吸音材を貼っています。小ロットでの生産が多い弊社では一カ月に約300品種を製造しています。</p>
<p>特徴は、セル生産方式です。以前はバッチ生産方式で何本ものラインを組んでいましたが、新工場ではセル生産方式を採用しました。おかげで弊社の強みである、多品種少量生産をさらに強化できました。80台あるセル台で、生産ラインの編成を自在に変えられるのもメリットです。あらかじめ、「ホーンスピーカーの生産はあのエリア、アンプの組み立てはこちらのエリア」と大まかなエリア分けを行っているので、ライン編成の切り替えもスムーズ。その結果、以前と比べて生産力が20％もアップしています。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873353602167300" id="cms-editor-minieditor-sin165873353602175400" data-original="cms-content-parts-sin165873353602167300" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――セル生産方式に変更するだけで、そこまで効率化が期待できるのですね。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165873355320834100" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873355320771400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/15V-e-Gdr9-1.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873355320779800">
<p>ただ、セル生産方式は個人の能力に依るところが大きいので、そのための人材育成に注力しています。高い技術を身につけてもらうためには、長く働いてもらわなければなりません。そこで、昨年より、全従業員の直接雇用を実現しました。特にこれからの日本のものづくりは、若い世代にしっかり担ってもらわなくてはなりませんので、若い方を積極的に登用しました。また、しっかり技術を身につけてもらうために、社内の壁には、誰がどのような資格を持っているかが一目でわかる表を掲示しています。</p>
<p>このような現場では、あらゆるものの可視化が重要だと考えています。工場内の床にできるだけ物を置かないのも、落下した部品を即座に発見しやすくするためです。一般的にいう「見える化」ですが、できるだけヒューマンエラーをなくし高品質な製品を作り続けるためには、見える化に徹底的に取り組むことが重要と考えます。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873357012038400" id="cms-editor-minieditor-sin165873357012046900" data-original="cms-content-parts-sin165873357012038400" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――工程などで工夫されていることはありますか。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165873361091675700" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165873361091633300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/x3j-5-mdt8-3.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165873361091663500">
<p>反射をなくし音の微細なテストを実施する「無響室」</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873361091683800">
<p>生産計画は月単位で確定していくのが通常だと思いますが、弊社は2週間前の確定です。ずいぶんギリギリだと思われるでしょうが、ノボル電機の特徴はお客さまの声を製品に反映させることです。社外の意見や要望を持ち帰る営業担当者や、お客さま相談室に寄せられる声を取り入れるために、直近まで待つのです。そのため、材料は多めにストックしています。代わりに生産在庫を抑えるという具合にバランスをとっています。</p>
</div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165873363251482000" id="cms-editor-textarea-sin165873363251490200" data-original="cms-content-parts-sin165873363251482000" style="margin-top:80px;">将来を見据え、自社の強みを生かせる分野へ</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165873364824263100" id="cms-editor-minieditor-sin165873364824271200" data-original="cms-content-parts-sin165873364824263100" style="margin-top:25px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――お客さまの声を製品に生かしてきたことがよくわかります。あらためて会社について教えてください。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165873367165053500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165873367164996900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/5z8-a-adra-3.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165873367165005100">
<p>（左）山岸製造部長　（右）猪奥社長</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873367165012200">
<p>ノボル電機は戦後間もない1945年、私の祖父が大阪府東成区で創業しました。その辺りは当時工業地帯で、一枚板を棒でグッと押すように伸ばしてホーンの形にする「アルミのへら絞り」の技術を持つ腕の良い職人も大勢いたようです。また、トランスの部品が手に入りやすかったために、拡声音響製品を作り始めたと聞いています。</p>
<p>その後は事業の発展に伴って交野市倉治に工場を建設、さらに生産性向上と父からの事業承継を機に、2018年に現在の枚方市茄子作南町に本社と工場を移転させました。以前は3カ所に散らばっていましたが、現在は工場機能と、本社機能を一元化しています。</p>
<p></p>
<p>実は、日本初の防水メガホンを作ったのはノボル電機です。音で安心、安全を守ってきたという自負があります。</p>
<p></p>
<p>創業当時から音響装置というさほど大きくない市場規模で、専門性の高い業界だったがゆえにこれまで生き残ってこられたと思っています。ただ、拡声音響の市場規模は300億円程度ですし、限られた市場で大手企業と競い合っても限界があります。</p>
<p>そこで将来へ向けて、これまでのBtoBに加えてBtoCへの可能性も模索しています。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873370812955200" id="cms-editor-minieditor-sin165873370812963400" data-original="cms-content-parts-sin165873370812955200" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――攻めの姿勢ですね。具体的に何をされていますか。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165873372265067300" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165873372265000400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/oNL-e-Qdrc-1.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165873372265008600">
<p>（左）山岸製造部長　（右）猪奥社長</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873372265015400">
<p>大阪産業局が実施している「大阪商品計画」という事業に応募し、本年度採択していただきました。ホームオーディオです。採択後はアドバイザーの方の支援と指導を受けながら、2月に東京で開催される東京インターナショナルギフトショー出展に向け、さらに製品に磨きをかけています。将来は事業化を視野に、鋭意取り組んでいるところです。</p>
<p></p>
<p>これまで企業を相手にしてきたので、社内の会議でも一般の方々に売れる商品かどうかの判断は難しいものです。かといって、会社の資金を投じて開発するわけですから社長の私が無理やり「やろう！」と押し通すわけにもいきません。ならば社外に応募し、第三者に事業として成り立つか判断を仰ごうと思ったのがきっかけです。公平、公正にジャッジいただけると応募し、その結果採択に至ったわけです。</p>
<p></p>
<p>このほか、積極的に取り組んでいるのは受託生産です。最近の人手不足や少子高齢化、事業承継ができず廃業する下請け業者の増加によって、弊社に生産委託の打診をしてこられる件数が増えているのです。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165873375616719500" id="cms-editor-minieditor-sin165873375616723200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>幸い長年、多品種小ロットでの自社製品組み立てをやってきて、その間培ってきた生産技術力や品質管理のノウハウを持っています。そこに注目いただいているわけです。</p>
<p></p>
<p>以前から取引のあった顧客企業さまと同様に、新規企業さまに対しても親身になってお受けさせていただきます。それによって、私たちも技術力を高めることができる考えています。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165873376835383200" id="cms-editor-minieditor-sin165873376835391300" data-original="cms-content-parts-sin165873376835383200" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――みなさん、かなりお忙しいように見受けられますが、福利厚生制度について教えてください。</p>
<p>昨年度の有給取得率は80％。さらに時間単位の年次有給休暇制度を導入しています。また連休の大型化や看護休暇、介護休暇の有給扱いや時短勤務など、個人の事情やライフスタイルに合わせた制度を整えています。</p>
<p>その他にもがん検診の補助、インフルエンザ予防接種の補助および集団接種など健康維持にも力を入れています。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165873379089801500" id="cms-editor-minieditor-sin165873379089809700" data-original="cms-content-parts-sin165873379089801500" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――充実されていますね。最近の新型コロナの影響はいかがでしたか。</p>
<p>新規の商談が止まったことが一番大きかったでしょうか。でもおかげで、歴史の長い会社にありがちな企業風土といったものの見直しに着手できました。<br />
リモート業務のできない職場ですから感染予防を徹底して、おかげさまでこれまで感染者を出すことなく稼働を続けられています。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165873384082069100" id="cms-editor-textarea-sin165873384082078900" data-original="cms-content-parts-sin165873384082069100" style="margin-top:80px;">「アホなことに真剣に取り組む製造メーカーがあってもいい」</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165873397971156800" id="cms-editor-minieditor-sin165873397971170200" data-original="cms-content-parts-sin165873397971156800" style="margin-top:25px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>――――今後の展開について教えてください。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165873401422615000" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165873401422651800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/M2H-M-Uds5-4.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165873401422652400">
<p>創業から75年もの間、基本の戦略を守り続けてきました。今ではノボル電機の製品はあらゆるところにあります。事務所の呼び出し放送や電子オルゴール搭載のパッカー車、クレーン車などの建設機械の拡声器はほぼ弊社の製品です。また、自治体の広報車の放送装置やメガホンなど、身近なところで活躍しています。市場規模は小さいですし製造数量も少ないかもしれませんが、消防や警備など命にかかわる現場で重宝されています。「絶対に無くさないで欲しい」というお声は、私にとって誇りです。</p>
<p></p>
<p>今までも、そしてこれからも、先代から引き継いだ経営理念「安心される専門メーカー」の具現化が、戦略の軸です。具体的には、かゆいところに手が届く性能と、特定の市場に特化した仕様の実現です。今後もその戦略の軸をぶらさずに続けていくとともに、拡声音響の枠にとらわれることなく、周辺分野を開拓して独自路線での発展を目指していきます。防災の分野でもさらに貢献していきたいですね。</p>
<p></p>
<p>「音」に関することであれば何でもします。関西の企業だからというわけではありませんが、遠方まで届くよう男性でも高音ボイスに変調するメガホンや、限界まで軽くするために本当に必要な物だけを厳選したメガホンなど、一社くらい「アホなことに真剣に取り組む製造メーカー」があっても良いのではないでしょうか。お客さまのニーズがあれば、私たちはどのようなことにもしなやかにチャレンジしていきます。</p>
</div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165873404905827200" id="cms-editor-textarea-sin165873404905835400" data-original="cms-content-parts-sin165873404905827200" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165873406588483100" id="cms-editor-minieditor-sin165873406588490500" data-original="cms-content-parts-sin165873406588483100" style="margin-top:25px;"><!-- .parts_text_type01 -->
<p><a href="https://www.noborudenki.co.jp/" target="_blank" class="btn02">株式会社ノボル電機</a></p>
<p><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/13_noboru/6B9-9-9ds7-1.jpg" alt="" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2020/03/90046/">
<title>共英製鋼株式会社 枚方事業所</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2020/03/90046/</link>
<description>鉄よ、熱く、ふたたび！資源循環型社会を目指してチャレンジし続ける




第12回のインタビューでは、共英製鋼株式会社 枚方事業所のトップ、取締役・常務執行役員の鳴海修事業所長にご登場いただきます。

共英製鋼株式会社は、「一度役割を終えた鉄」を「電気炉」で溶かし、再び鉄製品に蘇らせる『鉄鋼事業』を中核に、さらにその技術を応用して「産業廃棄物を完全無害化」する『環境リサイクル事業』を展開しています。

1947年の創業以来70年超にわたり、鉄スクラップから品質の良い鉄製品を安定的に生産し続けてきただけでなく、社会や自然環境にも目を向け、大きな視野で新たなチャレンジを続けています。

普段なかなか見ることのできない鉄溶解の現場を案内していただきながら、熱いチャレンジ精神はどこから湧いてくるのか、お話を伺いました。

有限な鉄資源を半永久的に

――――鉄資源の循環型を担う鉄鋼事業とは、どのようなことをしているのですか？





資源が少ない日本で、鉄スクラップは国内で調達できる貴重な資源です。私たちは半永久的にリサイクルが可能な鉄スクラップを原料とし、世の中に役立つ新しい鉄製品に再生するという、資源循環型事業である電炉事業を通じて社会に貢献していきたいと考えています。それは、我が社の経営理念でもあります。

持続可能な社会の構築の一翼を担う企業として、一度役割を終えた鉄を、もう一度利用できるようにするところに大きな社会的意義があります。廃材である鉄スクラップを溶かして新しい鉄製品として提供する電炉事業そのものがリサイクル事業であり、その過程において、省資源、省エネのメリットがある鉄資源循環を我々が担っているということです。




――――鉄資源の循環型を担う鉄鋼事業とは、どのようなことをしているのですか？





大型クレーンで回収したスクラップを運搬している様子



鉄スクラップとは、身近な物ではジュースの空き缶、ビルや建物の解体で発生する鉄筋やＨ型鋼、工場で製品を作る時に発生する端材や旋盤屑、そのほか幅広く発生する「一度役割を終えた鉄」を指します。

2017年度時点で、日本国内には実際に使われているものと、スクラップを合わせ約13億トンもの鉄が備蓄されており、備蓄量はなんと世界第3位です。ちなみに、1位が中国で65億トン、2位がアメリカで42億トンとなっています。

枚方事業所では、年間約38万トンの鉄スクラップを扱っています。高炉の原材料である鉄鉱石は輸入することが多いため、ほとんどの鉄鋼業の会社は港のある沿岸部に位置していますが、枚方事業所は内陸部にあり、京都や滋賀、兵庫などの内陸部からの鉄スクラップを集めています。月曜日から土曜日まで、毎日約1,200トン以上がトレーラー等により運ばれてきます。




鉄スクラップを「地産地消」できるのは電炉事業の大きな特徴であり、また鉄スクラップ発生の多い都市部に近い枚方には地の利があると言えるでしょう。
再利用される鉄自体は地産地消ですが、鉄スクラップの価格は国際マーケットで決められるため、国内だけで価格が決まるものではありません。日本での価格が安ければ、価格を維持するため輸出もされます。


――――鉄スクラップから製品ができるまでの工程を教えてください。





電気炉で溶けた鉄を取鍋に出鋼する様子



枚方事業所には、製鋼工場と圧延工場の２つの工場があります。
まず製鋼工場の電気炉でアーク放電と呼ばれる雷に似たアーク放電を発生させ、その4,000℃～6,000℃の放電熱によって鉄スクラップを溶かします。1回の溶解時（1チャージ）で約100トンのドロドロに溶けた鉄が取り鍋に流れ落ち、その温度は1,650℃にもなります。高温の鉄は燃えて真っ赤というより真っ白な閃光を発し、まさに映画でターミネーターが炉に沈んで溶けていくシーンそのものです。

溶けた鉄はやがて四角い棒状のビレットと呼ばれる鋼片となり、圧延工場に運ばれて行きます。
何度も何度も圧延機の中を連続して加工され、徐々に細くなっていき、最終的に１本が80mの細い棒状の製品（枚方事業所では直径10mm～16mm）になります。その工程はそうめんづくりと似ており、そうめん束のようなお客様の扱いやすい棒鋼製品づくりを目指しています。








溶解された鉄はビレットに成型されます





圧延工場で加工される棒鋼




培った技術力で、多種雑多な素材を均一製品に

――――なぜ電気炉を使って鉄スクラップを溶かすのですか？
鉄を溶かす方法には高炉法と電炉法があります。高炉では「鉄鉱石」と呼ばれる鉄分を豊富に含んだ鉱物を、石炭やコークスを燃焼還元させて溶かすことによって鉄を生産します。電気炉では、電気のエネルギーを利用してスクラップを溶かし、鉄を再生しています。
高炉と比較して電気炉はCO₂の排出量が少なく、設備の規模が比較的小さく済みます。エネルギー消費量が少なく環境にやさしいと言えますね。それに、製品化する際の注文に合わせて少ロットで多品種の生産にも適しているなど、とても柔軟性があります。


――――鉄スクラップはいろんな不純物が混ざっていて、製品化は難しいのでは？





高温の鉄の入った取鍋から成分確認のサンプルを取る様子



製品の仕様は決まっていますが、原料となる鉄スクラップの成分や形状が一様でないため、１チャージ毎に分析して、成分の配合を調整していかなければなりません。マニュアル通りにやっても成分を一定に保つことは非常に難しく、高品質の製品を安定的に生産していくためには長年の経験と技術力が必要なんです。

技術者は、料理人みたいなものです。腕のいい料理人は肉や魚や野菜などその日仕入れた素材を使って、メニューに載った美味しい料理を作り続けます。経験豊富な技術者も多種雑多の原料で、いつも均一のものに仕上げていきます。これは技術者にとって腕の見せどころで、一番おもしろいところなんです。




――――どのような製品に生まれ変わっていくのでしょうか？





枚方事業所で製造した鉄筋



共英製鋼グループとしては、建築などに使われる鉄筋コンクリート用棒鋼をはじめ、平鋼、等辺山形鋼、ねじ節鉄筋、Iバーなど、多種多様なものを製造しています。平鋼は船舶の材料、等辺山形鋼は駅のホームの屋根や、高圧電流の鉄塔の一部に利用され、Iバーは溝蓋の材料として利用されます。

枚方事業所では主に、鉄筋を製造しています。 主力製品である鉄筋は建物の土台部分として利用されています。また、クレーンのフックやボルトの材料などに幅広く使用されている丸鋼の製造も行っています。




――――その高い技術力を活かして、電炉事業の海外展開も早くからされていますね。
1973年に日本の鉄鋼業として初めてアメリカに進出しました。また、ベトナムにも日本の鉄鋼業として最初に進出するなど、グローバル化の先駆けとなり、これまでにブラジル、カナダ、イタリア、タイなど20か国以上の国で技術指導や経営指導を行ってきました。現在はベトナムに3か所、アメリカに１か所の事業拠点を有し、ベトナムの空港やカンボジアの鉄橋など、途上国の発展に必要な社会インフラを支える仕事をしています。

電気炉のアーク熱を利用した環境リサイクル事業

――――産業廃棄物を完全無害化する「環境リサイクル事業」のパイオニアだとか？





電気炉は稼動時に4,000～6,000℃のアーク熱が発生



鉄スクラップを溶かす時、電気炉には4,000～6,000℃のアーク熱が発生します。この熱を有効利用しようという発想からスタートしたのがわが社の環境リサイクル事業です。

種々雑多な素材が混在する産業廃棄物を安全かつ適正に処理するには、綿密な管理と確かな技術が必要です。わが社では、早くから産業廃棄物処理を手掛け、そのノウハウを蓄積してきました。

山口事業所では、有害物質である医療廃棄物の完全無害化を日本で初めて行いました。処理の難しい注射針やメス、手術の際に発生する感染性の医療廃棄物を安全かつ適切に完全無害化する処理方法を独自に開発してきました。
産業廃棄物の中には、水銀や代替フロンなど、人体や環境に有害な物質が含まれていることもあり、そのまま破棄できないものもあります。こうした廃棄物も超高温の電気炉で一気に溶融することで安全に無害化でき、CO₂の排出量削減に繋がり、カーボン・オフセットにも貢献しています。




――――環境への意識の高さは、周辺地域の環境保全にも繋がっているのですね。





スラグ（トラック上）と集塵ダクト（トラック上部後方）



地域社会の環境への配慮は徹底してやっています。わが社のコアビジネスが、鉄スクラップを製品に再生するという資源循環型事業ですが、その過程で環境保全のための様々な工夫を行っています。

鉄スクラップは同じように見えても、成分が全部違うんです。カーボンの含有量が異なったり、メッキしているものがあったり、不純物も多く含まれています。それら鉄スクラップを溶かす時に出るニオイや煙などが外へ出ないように集塵機で除去していますし、超高温になる設備を急速冷却した冷却水もそのまま外へ出さずに再利用するなど、厳しい管理体制を敷いています。

また工場で発生した「スラグ」と呼ばれる鉱さいは道路を作る時に必要な路盤材として有効利用され、廃棄するものはほとんどなくゼロエミッションを志向しています。



地域密着から最先端技術まで、枚方事業所の取り組み

――――社員寮が近くにあり、遠方の出身者も枚方に住んでいるそうですね。






寮は以前からあったのですが、4年前の耐震強化を機にリニューアルし、ワンルームマンションのような綺麗な個室に改装しました。現在は30名ほどの寮生が暮らしています。朝夕2回の食事が付いています。「新築マンションみたい」「栄養バランスのとれた美味しいごはんが食べられる」「職場に近く、居心地もいいので、安心して仕事ができる」と寮生に好評です。




――――工場見学の受け入れを積極的に行っているとお聞きしました。

1月には枚方市が支援する「枚方子どもいきいき広場」の子どもたちが見学に来て、迫力ある製品づくりに目を輝かせていました。これからの時代を生きる子どもの「生きる力」を育んでいこうという活動に参加できたことは嬉しく思います。
枚方事業所は1971年に操業を開始した歴史ある工場です。同業の海外企業への技術支援・指導を行ってきた経緯があり、多くの優れた技術者を生み出している伝統ある事業所です。地域の方々にもっと身近に感じてもらうために、その一環として工場見学を積極的に行っています。



――――現在、そして今後の枚方事業所の取り組みについてお聞かせください。

現在、「労働生産性向上」をテーマに働き方改革を実施しています。事務所側では月に4回ノー残業dayを設定し、残業時間の短縮に努めています。
今後、工場内では電気炉前にロボットを導入し無人化を図ることで、これまで人が実施してきた危険な作業をロボットが行うようにします。また、新しく建てる倉庫では自動化を実現させて安全に効率よく製品を仕分けし、出荷できるようにしたいと考えています。


次世代へつなぐチャレンジ精神

――――創業者・高島浩一氏は「常にチャレンジする人」であったそうですが、その志はどのように受け継がれているのでしょうか？

高島浩一は、事業拡大や利益の追求でなく、戦後荒廃した日本を、日本人をもう一度世界に認めてもらいたいという想いを大変強く持っていました。社員に対しては「できぬできぬは工夫が足らぬ」と、そういうことを言い続けて「一番になるために何をするかということを考えろ」と言い続けてきました。そうしたチャレンジ精神は、現 高島秀一郎会長を筆頭に、さまざまな形で当社の若い人たちに受け継がれています。


取材にご協力いただいた社員の方々



◆製造部製鋼課　小川 卓也 さん

入社10年目。入社して4年目にベトナムでの勤務を経験。2年4か月の間、現地子会社の技術指導などにたずさわりました。「ベトナムは日本の20年前の国と言われていましたが、実際は最先端の技術を取り入れていました」と、ベトナムの技術力の高さに驚いたそうです。
「これからは鉄だけに頼らず、それ以外のものを発案してみたい。チャレンジして失敗しても、次に活かせるように温かい目で見守ってもらえるので、自分で工夫してチャレンジでき、やりがいがあります」と、力強く語っておられました。






◆製造部工務課　松比良 亮 さん

入社3年目。大学では電気工学を専攻し、プラズマを用いた鉄鋼材料について学んだ。「卒業したら&#8220;鉄&#8221;に関わった仕事をしたい」というのが、この会社を選んだ理由だったそうです。
「入社してすぐに大きな仕事をやらせてもらいました。責任ある仕事を任せてもらってありがたいです。これからも失敗を恐れず、やってみようと思っています」と、意欲満々です。




「常にチャレンジする人」であった創業者・高島浩一氏の志は、時代を経て、人を経ても、ここ枚方事業所の若い世代へと着実に受け継がれています。鉄を溶かす超高温の熱にも負けない熱いチャレンジ精神は、これまでも、これからも、共英製鋼の大事な財産であると感じたインタビューでした。

また、三露 正 業務部長には、事前準備から当日の工場撮影、インタビューまで、大変お世話になりました。電気炉の鉄溶解は電力需要が少ない夜間や土曜日に行われるため、撮影可能な時間帯が限られています。社員の方々は各持ち場でシフトを組んで業務にあたられています。そんな中、撮影のタイミングや社員の方々のインタビュー時間の調整など、柔軟に細やかに対応いただきました。ご協力に感謝いたします。


お問い合わせ先

共英製鋼株式会社


</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2020-03-20T13:55:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="cms-content-parts-sin165881794424262400" id="cms-editor-textarea-sin165881794424265500" data-original="cms-content-parts-sin165881794424262400" style="margin-top:80px;">鉄よ、熱く、ふたたび！資源循環型社会を目指してチャレンジし続ける</h3>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165837947064209600" class="cms-content-parts-sin165837947064216600">
<p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/ioY-k-Datc-1.png" alt="「一度役割を終えた鉄」に新たな価値を吹き込む。電気炉を活用し産業廃棄物を無害化。　共英製鋼株式会社 枚方事業所　事業所長　鳴海 修" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165881797131252800" class="cms-content-parts-sin165881797131260100">
<p>第12回のインタビューでは、共英製鋼株式会社 枚方事業所のトップ、取締役・常務執行役員の鳴海修事業所長にご登場いただきます。</p>
<p></p>
<p>共英製鋼株式会社は、「一度役割を終えた鉄」を「電気炉」で溶かし、再び鉄製品に蘇らせる『鉄鋼事業』を中核に、さらにその技術を応用して「産業廃棄物を完全無害化」する『環境リサイクル事業』を展開しています。</p>
<p></p>
<p>1947年の創業以来70年超にわたり、鉄スクラップから品質の良い鉄製品を安定的に生産し続けてきただけでなく、社会や自然環境にも目を向け、大きな視野で新たなチャレンジを続けています。</p>
<p></p>
<p>普段なかなか見ることのできない鉄溶解の現場を案内していただきながら、熱いチャレンジ精神はどこから湧いてくるのか、お話を伺いました。</p>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165882518888625700" id="cms-editor-textarea-sin165882518888633700" data-original="cms-content-parts-sin165882518888625700" style="margin-top:80px;">有限な鉄資源を半永久的に</h3>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882524404879500" class="cms-content-parts-sin165882524404887800">
<p>――――鉄資源の循環型を担う鉄鋼事業とは、どのようなことをしているのですか？</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882526734290500" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165882526734293100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/l7M-h-Patd-5.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882526734293400">
<p>資源が少ない日本で、鉄スクラップは国内で調達できる貴重な資源です。私たちは半永久的にリサイクルが可能な鉄スクラップを原料とし、世の中に役立つ新しい鉄製品に再生するという、資源循環型事業である電炉事業を通じて社会に貢献していきたいと考えています。それは、我が社の経営理念でもあります。</p>
<p></p>
<p>持続可能な社会の構築の一翼を担う企業として、一度役割を終えた鉄を、もう一度利用できるようにするところに大きな社会的意義があります。廃材である鉄スクラップを溶かして新しい鉄製品として提供する電炉事業そのものがリサイクル事業であり、その過程において、省資源、省エネのメリットがある鉄資源循環を我々が担っているということです。</p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882528835256800" class="cms-content-parts-sin165882528835264900" data-original="cms-content-parts-sin165882528835264900" style="margin-top:50px;">
<p>――――鉄資源の循環型を担う鉄鋼事業とは、どのようなことをしているのですか？</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882532544849900" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165882532544803400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/GCl-S-kaub-1.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165882532544835800">
<p>大型クレーンで回収したスクラップを運搬している様子</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882532544858800">
<p>鉄スクラップとは、身近な物ではジュースの空き缶、ビルや建物の解体で発生する鉄筋やＨ型鋼、工場で製品を作る時に発生する端材や旋盤屑、そのほか幅広く発生する「一度役割を終えた鉄」を指します。</p>
<p></p>
<p>2017年度時点で、日本国内には実際に使われているものと、スクラップを合わせ約13億トンもの鉄が備蓄されており、備蓄量はなんと世界第3位です。ちなみに、1位が中国で65億トン、2位がアメリカで42億トンとなっています。</p>
<p></p>
<p>枚方事業所では、年間約38万トンの鉄スクラップを扱っています。高炉の原材料である鉄鉱石は輸入することが多いため、ほとんどの鉄鋼業の会社は港のある沿岸部に位置していますが、枚方事業所は内陸部にあり、京都や滋賀、兵庫などの内陸部からの鉄スクラップを集めています。月曜日から土曜日まで、毎日約1,200トン以上がトレーラー等により運ばれてきます。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882535907286300" id="cms-editor-minieditor-sin165882535907288600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>鉄スクラップを「地産地消」できるのは電炉事業の大きな特徴であり、また鉄スクラップ発生の多い都市部に近い枚方には地の利があると言えるでしょう。</p>
<p>再利用される鉄自体は地産地消ですが、鉄スクラップの価格は国際マーケットで決められるため、国内だけで価格が決まるものではありません。日本での価格が安ければ、価格を維持するため輸出もされます。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882537972022200" class="cms-content-parts-sin165882537972032200" data-original="cms-content-parts-sin165882537972032200" style="margin-top:50px;">
<p>――――鉄スクラップから製品ができるまでの工程を教えてください。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882540428293100" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165882540428230100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/zC2-3-gauc-3.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165882540428237600">
<p>電気炉で溶けた鉄を取鍋に出鋼する様子</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882540428244300">
<p>枚方事業所には、製鋼工場と圧延工場の２つの工場があります。</p>
<p>まず製鋼工場の電気炉でアーク放電と呼ばれる雷に似たアーク放電を発生させ、その4,000℃～6,000℃の放電熱によって鉄スクラップを溶かします。1回の溶解時（1チャージ）で約100トンのドロドロに溶けた鉄が取り鍋に流れ落ち、その温度は1,650℃にもなります。高温の鉄は燃えて真っ赤というより真っ白な閃光を発し、まさに映画でターミネーターが炉に沈んで溶けていくシーンそのものです。</p>
<p></p>
<p>溶けた鉄はやがて四角い棒状のビレットと呼ばれる鋼片となり、圧延工場に運ばれて行きます。</p>
<p>何度も何度も圧延機の中を連続して加工され、徐々に細くなっていき、最終的に１本が80mの細い棒状の製品（枚方事業所では直径10mm～16mm）になります。その工程はそうめんづくりと似ており、そうめん束のようなお客様の扱いやすい棒鋼製品づくりを目指しています。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882545944408500 pic_caption" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165882545944408500" data-custom="pic_caption">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165882545944421400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/sSK-a-Ravc-2.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882545944422100">
<p>溶解された鉄はビレットに成型されます</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type11_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6">
<div class="parts_img_type11_img"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165882545944422300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/XKf-B-qavb-1.jpg" width="330" /></div>
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882545944422500">
<p>圧延工場で加工される棒鋼</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165882551897216700" id="cms-editor-textarea-sin165882551897225100" data-original="cms-content-parts-sin165882551897216700" style="margin-top:80px;">培った技術力で、多種雑多な素材を均一製品に</h3>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882556054780000" class="cms-content-parts-sin165882556054788300" data-original="cms-content-parts-sin165882556054788300" style="margin-top:25px;">
<p>――――なぜ電気炉を使って鉄スクラップを溶かすのですか？</p>
<p>鉄を溶かす方法には高炉法と電炉法があります。高炉では「鉄鉱石」と呼ばれる鉄分を豊富に含んだ鉱物を、石炭やコークスを燃焼還元させて溶かすことによって鉄を生産します。電気炉では、電気のエネルギーを利用してスクラップを溶かし、鉄を再生しています。</p>
<p>高炉と比較して電気炉はCO₂の排出量が少なく、設備の規模が比較的小さく済みます。エネルギー消費量が少なく環境にやさしいと言えますね。それに、製品化する際の注文に合わせて少ロットで多品種の生産にも適しているなど、とても柔軟性があります。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882560192939900" class="cms-content-parts-sin165882560192950000" data-original="cms-content-parts-sin165882560192950000" style="margin-top:50px;">
<p>――――鉄スクラップはいろんな不純物が混ざっていて、製品化は難しいのでは？</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882561999397200" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165882561999326200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/ybh-4-oaud-3.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165882561999333800">
<p>高温の鉄の入った取鍋から成分確認のサンプルを取る様子</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882561999340600">
<p>製品の仕様は決まっていますが、原料となる鉄スクラップの成分や形状が一様でないため、１チャージ毎に分析して、成分の配合を調整していかなければなりません。マニュアル通りにやっても成分を一定に保つことは非常に難しく、高品質の製品を安定的に生産していくためには長年の経験と技術力が必要なんです。</p>
<p></p>
<p>技術者は、料理人みたいなものです。腕のいい料理人は肉や魚や野菜などその日仕入れた素材を使って、メニューに載った美味しい料理を作り続けます。経験豊富な技術者も多種雑多の原料で、いつも均一のものに仕上げていきます。これは技術者にとって腕の見せどころで、一番おもしろいところなんです。</p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882566145195900" class="cms-content-parts-sin165882566145204100" data-original="cms-content-parts-sin165882566145204100" style="margin-top:50px;">
<p>――――どのような製品に生まれ変わっていくのでしょうか？</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882567406939800" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165882567406874600" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/53D-a-Yaxd-1.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165882567406882000">
<p>枚方事業所で製造した鉄筋</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882567406888400">
<p>共英製鋼グループとしては、建築などに使われる鉄筋コンクリート用棒鋼をはじめ、平鋼、等辺山形鋼、ねじ節鉄筋、Iバーなど、多種多様なものを製造しています。平鋼は船舶の材料、等辺山形鋼は駅のホームの屋根や、高圧電流の鉄塔の一部に利用され、Iバーは溝蓋の材料として利用されます。</p>
<p></p>
<p>枚方事業所では主に、鉄筋を製造しています。 主力製品である鉄筋は建物の土台部分として利用されています。また、クレーンのフックやボルトの材料などに幅広く使用されている丸鋼の製造も行っています。</p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882571273177400" class="cms-content-parts-sin165882571273185600" data-original="cms-content-parts-sin165882571273185600" style="margin-top:50px;">
<p>――――その高い技術力を活かして、電炉事業の海外展開も早くからされていますね。</p>
<p>1973年に日本の鉄鋼業として初めてアメリカに進出しました。また、ベトナムにも日本の鉄鋼業として最初に進出するなど、グローバル化の先駆けとなり、これまでにブラジル、カナダ、イタリア、タイなど20か国以上の国で技術指導や経営指導を行ってきました。現在はベトナムに3か所、アメリカに１か所の事業拠点を有し、ベトナムの空港やカンボジアの鉄橋など、途上国の発展に必要な社会インフラを支える仕事をしています。</p>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165882574211423100" id="cms-editor-textarea-sin165882574211431100" data-original="cms-content-parts-sin165882574211423100" style="margin-top:80px;">電気炉のアーク熱を利用した環境リサイクル事業</h3>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882575814887500" class="cms-content-parts-sin165882575814895800" data-original="cms-content-parts-sin165882575814895800" style="margin-top:25px;">
<p>――――産業廃棄物を完全無害化する「環境リサイクル事業」のパイオニアだとか？</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882577505159600" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165882577505101500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/kkV-i-Gaya-2.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165882577505110300">
<p>電気炉は稼動時に4,000～6,000℃のアーク熱が発生</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882577505116700">
<p>鉄スクラップを溶かす時、電気炉には4,000～6,000℃のアーク熱が発生します。この熱を有効利用しようという発想からスタートしたのがわが社の環境リサイクル事業です。</p>
<p></p>
<p>種々雑多な素材が混在する産業廃棄物を安全かつ適正に処理するには、綿密な管理と確かな技術が必要です。わが社では、早くから産業廃棄物処理を手掛け、そのノウハウを蓄積してきました。</p>
<p></p>
<p>山口事業所では、有害物質である医療廃棄物の完全無害化を日本で初めて行いました。処理の難しい注射針やメス、手術の際に発生する感染性の医療廃棄物を安全かつ適切に完全無害化する処理方法を独自に開発してきました。</p>
<p>産業廃棄物の中には、水銀や代替フロンなど、人体や環境に有害な物質が含まれていることもあり、そのまま破棄できないものもあります。こうした廃棄物も超高温の電気炉で一気に溶融することで安全に無害化でき、CO₂の排出量削減に繋がり、カーボン・オフセットにも貢献しています。</p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882581241530000" class="cms-content-parts-sin165882581241538300" data-original="cms-content-parts-sin165882581241538300" style="margin-top:50px;">
<p>――――環境への意識の高さは、周辺地域の環境保全にも繋がっているのですね。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882583282252100" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165882583282187500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/nj4-f-eaw6-3.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165882583282195800">
<p>スラグ（トラック上）と集塵ダクト（トラック上部後方）</p>
</div>
</div>
<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882583282202900">
<p>地域社会の環境への配慮は徹底してやっています。わが社のコアビジネスが、鉄スクラップを製品に再生するという資源循環型事業ですが、その過程で環境保全のための様々な工夫を行っています。</p>
<p></p>
<p>鉄スクラップは同じように見えても、成分が全部違うんです。カーボンの含有量が異なったり、メッキしているものがあったり、不純物も多く含まれています。それら鉄スクラップを溶かす時に出るニオイや煙などが外へ出ないように集塵機で除去していますし、超高温になる設備を急速冷却した冷却水もそのまま外へ出さずに再利用するなど、厳しい管理体制を敷いています。</p>
<p></p>
<p>また工場で発生した「スラグ」と呼ばれる鉱さいは道路を作る時に必要な路盤材として有効利用され、廃棄するものはほとんどなくゼロエミッションを志向しています。</p>
</div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165882586704618400" id="cms-editor-textarea-sin165882586704625900" data-original="cms-content-parts-sin165882586704618400" style="margin-top:80px;">地域密着から最先端技術まで、枚方事業所の取り組み</h3>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882589209491800" class="cms-content-parts-sin165882589209500000" data-original="cms-content-parts-sin165882589209500000" style="margin-top:25px;">
<p>――――社員寮が近くにあり、遠方の出身者も枚方に住んでいるそうですね。</p>
<div></div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin165882592218096200" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165882592218100500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/Fi6-T-cava-1.jpg" width="330" /></div>
<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882592218101500">
<p>寮は以前からあったのですが、4年前の耐震強化を機にリニューアルし、ワンルームマンションのような綺麗な個室に改装しました。現在は30名ほどの寮生が暮らしています。朝夕2回の食事が付いています。「新築マンションみたい」「栄養バランスのとれた美味しいごはんが食べられる」「職場に近く、居心地もいいので、安心して仕事ができる」と寮生に好評です。</p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882596016555000" class="cms-content-parts-sin165882596016562500" data-original="cms-content-parts-sin165882596016562500" style="margin-top:50px;">
<p>――――工場見学の受け入れを積極的に行っているとお聞きしました。</p>
<p></p>
<p>1月には枚方市が支援する「枚方子どもいきいき広場」の子どもたちが見学に来て、迫力ある製品づくりに目を輝かせていました。これからの時代を生きる子どもの「生きる力」を育んでいこうという活動に参加できたことは嬉しく思います。</p>
<p>枚方事業所は1971年に操業を開始した歴史ある工場です。同業の海外企業への技術支援・指導を行ってきた経緯があり、多くの優れた技術者を生み出している伝統ある事業所です。地域の方々にもっと身近に感じてもらうために、その一環として工場見学を積極的に行っています。</p>
<div></div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882598345131200" class="cms-content-parts-sin165882598345139300" data-original="cms-content-parts-sin165882598345139300" style="margin-top:50px;">
<p>――――現在、そして今後の枚方事業所の取り組みについてお聞かせください。</p>
<p></p>
<p>現在、「労働生産性向上」をテーマに働き方改革を実施しています。事務所側では月に4回ノー残業dayを設定し、残業時間の短縮に努めています。</p>
<p>今後、工場内では電気炉前にロボットを導入し無人化を図ることで、これまで人が実施してきた危険な作業をロボットが行うようにします。また、新しく建てる倉庫では自動化を実現させて安全に効率よく製品を仕分けし、出荷できるようにしたいと考えています。</p>
<div></div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165882630089555500" id="cms-editor-textarea-sin165882630089563800" data-original="cms-content-parts-sin165882630089555500" style="margin-top:80px;">次世代へつなぐチャレンジ精神</h3>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882632363202200" class="cms-content-parts-sin165882632363210700" data-original="cms-content-parts-sin165882632363210700" style="margin-top:25px;">
<p>――――創業者・高島浩一氏は「常にチャレンジする人」であったそうですが、その志はどのように受け継がれているのでしょうか？</p>
<p></p>
<p>高島浩一は、事業拡大や利益の追求でなく、戦後荒廃した日本を、日本人をもう一度世界に認めてもらいたいという想いを大変強く持っていました。社員に対しては「できぬできぬは工夫が足らぬ」と、そういうことを言い続けて「一番になるために何をするかということを考えろ」と言い続けてきました。そうしたチャレンジ精神は、現 高島秀一郎会長を筆頭に、さまざまな形で当社の若い人たちに受け継がれています。</p>
<div></div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165882634054342800" id="cms-editor-textarea-sin165882634054346900" data-original="cms-content-parts-sin165882634054342800" style="margin-top:80px;">取材にご協力いただいた社員の方々</h3>
<div class="cms-content-parts-sin165882640751002900" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド"><!-- .parts_img_type01 -->
<div class="box clearfix"><img alt="" class="parts_img_type01_img cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165882640751006700" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/e8J-o-Saw7-3.jpg" width="250" title="" name="" />
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882640751011300">
<p>◆製造部製鋼課　小川 卓也 さん</p>
<p></p>
<p>入社10年目。入社して4年目にベトナムでの勤務を経験。2年4か月の間、現地子会社の技術指導などにたずさわりました。「ベトナムは日本の20年前の国と言われていましたが、実際は最先端の技術を取り入れていました」と、ベトナムの技術力の高さに驚いたそうです。</p>
<p>「これからは鉄だけに頼らず、それ以外のものを発案してみたい。チャレンジして失敗しても、次に活かせるように温かい目で見守ってもらえるので、自分で工夫してチャレンジでき、やりがいがあります」と、力強く語っておられました。</p>
</div>
</div>
<!-- // .parts_img_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin165882652723877600" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド"><!-- .parts_img_type01 -->
<div class="box clearfix"><img alt="" class="parts_img_type01_img cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165882652723823400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/1uH-e-Uaw8-2.jpg" width="250" title="" name="" />
<div class="cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882652723830800">
<p>◆製造部工務課　松比良 亮 さん</p>
<p></p>
<p>入社3年目。大学では電気工学を専攻し、プラズマを用いた鉄鋼材料について学んだ。「卒業したら&#8220;鉄&#8221;に関わった仕事をしたい」というのが、この会社を選んだ理由だったそうです。</p>
<p>「入社してすぐに大きな仕事をやらせてもらいました。責任ある仕事を任せてもらってありがたいです。これからも失敗を恐れず、やってみようと思っています」と、意欲満々です。</p>
</div>
</div>
<!-- // .parts_img_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882658948755000" class="cms-content-parts-sin165882658948765200" data-original="cms-content-parts-sin165882658948765200" style="margin-top:25px;">
<p>「常にチャレンジする人」であった創業者・高島浩一氏の志は、時代を経て、人を経ても、ここ枚方事業所の若い世代へと着実に受け継がれています。鉄を溶かす超高温の熱にも負けない熱いチャレンジ精神は、これまでも、これからも、共英製鋼の大事な財産であると感じたインタビューでした。</p>
<p></p>
<p>また、三露 正 業務部長には、事前準備から当日の工場撮影、インタビューまで、大変お世話になりました。電気炉の鉄溶解は電力需要が少ない夜間や土曜日に行われるため、撮影可能な時間帯が限られています。社員の方々は各持ち場でシフトを組んで業務にあたられています。そんな中、撮影のタイミングや社員の方々のインタビュー時間の調整など、柔軟に細やかに対応いただきました。ご協力に感謝いたします。</p>
<div></div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165882661456158000" id="cms-editor-textarea-sin165882661456166100" data-original="cms-content-parts-sin165882661456158000" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3>
<div id="cms-editor-minieditor-sin165882662815403800" class="cms-content-parts-sin165882662815412000" data-original="cms-content-parts-sin165882662815412000" style="margin-top:25px;">
<p><a href="https://www.kyoeisteel.co.jp/" target="_blank" class="btn02">共英製鋼株式会社</a></p>
<p><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/12_kyoeiseikou/wvx-6-8av5-1.jpg" alt="" /></p>
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<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2017/12/90069/">
<title>木谷電器株式会社</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2017/12/90069/</link>
<description>「端子」を発端に新しい視点を追求する電気部品メーカー第9回のインタビューでは、電気部品メーカー『木谷電器株式会社』の代表取締役・木谷健一郎さんにご登場いただきます。前身は1918年発足の木谷製作所。その後、1963年に木谷電器株式会社が設立されました。主力製品である端子は、約200種類も製造しており、国内で高いシェアを誇ります。2013年に創立50周年を迎え、以降「リ スタート」のスローガンを掲げて新機軸を模索する木谷社長に、ものづくりへの想いや次の50年への展望を伺いました。「端子」を発端に、幅広い技術を提供。――――主力製品の端子とは、家電製品などで使う電源コードの端子ですね。約200種類も製造されているとは驚きです。



はい。どなたも一度は目にしたことがある端子が、木谷電器の原点です。ご希望のスペックに合わせて自社で設計し、サンプル作りも製造も自社で行っています。大体、規格が決まっていて標準品だと10種類程度なのですが、各メーカーさんの仕様によっていろいろな端子があるので、カスタマイズされたものを含めると約200種類になりますね。最初は端子製造だけだったのですが、やがて高度成長期に伴ってお客様から「大量生産・安定した品質」を求められるようになり、「自動機」も製造するようになりました。これは端子と電源コードを自動的に接続する機械です。電線の皮むきから、芯線と端子の圧着、成形、指定の長さへの仕上げ、さらに電気試験まで。一連の工程を自動でできる機械を造って最適なソリューションを提供し、その機械に合う端子を一緒に販売することで、木谷電器の端子は国内シェア6～7割を占めるようになりました。





ただし現在は、多くのお客様が海外に拠点を移されましたし、家電分野は中国・台湾・韓国などの海外メーカーの振興で生産数が減ってきているため、3割前後になっているのではないかと思います。「自動機」もトータルで200台ほど製造しましたが、やはり同様の影響があり、現在はほとんど製造していません。でも自動機製造のノウハウがあるため、様々な工程の自動化や省力化といったご依頼をいただくこともあります。端子とはまったく関係のない、例えば工場内のある工程に自動設備を取り入れる&#8230;といったことも可能です。端子製造に始まって、プレスや射出成形、自動設備化まで幅広く対応できる技術がありますし、もちろん設計開発から承りますので、とりあえず何でもご相談ください(笑)。

――――端子以外に、太陽光発電関連の事業も大きな割合を占めているそうですね。



20年ほど前から、太陽光発電装置に使う「ジャンクションボックス」や「接続箱」という機器を製造するようになりました。ジャンクションボックスは、太陽光パネルからインバータに電力を送るための電線を保護する機器。接続箱は、たくさんの太陽光パネルから集めたエネルギーを、一つにまとめてパワーコンディショナーにつなげるものです。売上の面で見れば、現在はこちらの事業の方が端子製造を上回っていますね。組立やものづくりの一部など、太陽光関連の製造・工程はおもに海外の拠点(中国・ラオス)で行っています。ちなみに端子の製造は、ほとんどが日本国内の工場が担当。それぞれの工程の効率やコスト面を考えて、そういう分担になっています。





この太陽光発電に関わってきたことから、フィルターを手掛けている企業とご縁ができまして、お互いの技術を合わせて何か作れないか&#8230;ということになりました。いろいろ検討した結果、まだ手探りではあるものの「ソーラー浄水システム」の試作品が完成。これは、災害時に川などの水をポンプで汲み上げ、フィルターを通して飲料用に浄水できるシステムです。ポンプや浄水の電源として、太陽光を使用。非常用の電源も確保できます。個人宅用というよりは、自治体や自治会などに備えていただくシステムですね。この試作品は、11月に東京ビッグサイトで開催された「新価値創造展2017」に出展しました。

いつ何どきでも「リ スタート」できる。――――そういった新しい試みへのチャレンジは、やはり50周年が大きなきっかけになっているのでしょうか。



家電分野が海外メーカーに押されてきたという時代背景もありますが、やはり50周年を迎えて、「次の50年に向け、従来の概念にとらわれず新たな気持ちで物事を進めていこう」という気持ちになりました。社会情勢やニーズの変化のスピードも、昔より格段に速くなっていますからね。「大阪ものづくり優良企業賞2017」に応募したのも、お客様から仕事をいただくだけではなく、私達のように作り手の側から何か発信していく必要があるのではないかと思ったからです。おかげさまで優良企業賞と、いくつか特許製品があるということで知的財産部門賞をいただきました。これまで続けてきたことを評価していただいたことで、また新しいアイデアやものづくりに対する意欲が出てくれば&#8230;と思っています。

――――2014年に掲げられたスローガン「リ スタート」には、次の50年に向けての宣誓的な想いが込められているのですね。



じつは50周年までは毎年新たなスローガンを打ち出していました。50周年の翌年に&#8220;生まれ変わる&#8221;という意味を込めて掲げたのが「リ スタート」なんです。でも、常に柔軟な発想をしていくという意味では、いつ何どきでもリスタートすることができる。今は特に、あっという間にニーズが古くなってしまう時代ですし。常にリスタートする気持ちで、いろいろな分野に目を向けなければいけない。そういう想いから、2014年以降はこのスローガンを引き続き掲げていくことにしました。「新価値創造展」への出展や「大阪ものづくり優良企業」への応募も、リスタートの一環です。社内でも職種の垣根を超えたアイデア会議などを定期的にしているのですが、やはり社内だけで考えていると行き詰まってしまう。いろいろなところに出展したり出かけたりすることで、多くの人や企業とのつながりができれば、そこから新しい着眼点や発想をいただけると思うんです。その一方、50年以上ものづくりに取り組んできた実績から、つながることで私達が何かのお役に立てるのではないかという自負もあります。

いつ何どきでも「リ スタート」できる。――――日本のものづくりの場が、厳しい状況を迎えていることに対してはどう思われますか。デフレ社会になると、安いものが選ばれる傾向にあります。それでもやはり、安かろう悪かろうではいけないと思うんですよ。私達は&#8220;日本の製品&#8221;という誇りを持ってものづくりに取り組んでいます。お客様に対しては正直で誠実でありたい。ちょっと泥臭い例えかもしれませんが「ウサギとカメ」で言うと&#8220;カメ&#8221;。着実に堅実に物事をこなしていくタイプですね。例えば太陽光発電関連の機器などは、屋外で使われるものが多いので、どうしても厳しい使用環境にさらされます。特に日本は四季がはっきりしていて、夏と冬では気温や湿度の違いも大きい。そういう中で10年、20年と使うものだからこそ、ある程度の耐久性や性能を確保しなくてはなりません。もちろん市場の要求に応えてコストを下げたいという想いはあるのですが、品質を担保できるギリギリのラインは超えたくない。品質とコストのバランスをどう取っていくかが難しいところです。

――――今後、目を向けていきたい分野があれば教えてください。前々から、「防災」の分野で何かできることはないかと社内議題には上がっていました。例えばブレーカーですね。私達の技術を生かして「地震の時に確実にブレーカーが落ちる仕組みができないだろうか」といったディスカッションもしています。そうこうしているうちに、違うところから水についての情報が入ってきたので「ソーラー浄水システム」を試作することになったのですが&#8230;。今後も災害関連の対応策、例えば直流と交流を変換せず、直流のままロス無く電気が流れる仕組みなども考えていきたいですね。他に、これから広がっていくマーケットとしては、医療や自動車の分野に注目しています。AI、カメラ、センサーの開発がどんどん進んでいますし、高齢化社会という意味でも新たな技術が必要とされるのではないでしょうか。医療分野に関しては、医療機器関連企業の社長や設計開発者が集まるセミナーなどに顔を出して、木谷電器としてできることはないか勉強をさせていただいています。あくまでもまだ可能性を探っている状態なので、具体的なアイデアやご提案は形になっていないのですが、私が動くことで何か情報が入ってきたり、次につながる出会いがあったりするかもしれません。社長としての今の私の役割は、広い視野で次代の柱になるものを探し、見つけることですね。ただ、会社を一足飛びに拡大させる&#8230;ということではありません。先の見通しが不透明な時代ですから、ものづくりそのものが日本でどうなっていくのか分かりませんが、一年一年着実に足元を固めることが重要。その上で、いろいろな方向にアンテナを張り巡らせていきたいと考えています。



中小企業が培ってきた「確かな技術」は、日本が誇る文化の一つと言えます。しかし、社会情勢や人々のニーズによって市場が変化すると、その技術を生かしきれない状況が生まれてくることは否めません。そんな中、木谷社長の「いろいろな分野に視野を広げる」姿勢は、技術の柔軟な応用や新しい技術開発への&#8220;希望の道筋&#8221;になるのではないでしょうか。堅実に伝統を守りつつ、変革を恐れない。穏やかな人柄の中に、そんな強い想いが息づいていることを感じました。お問い合わせ先木谷電器株式会社</description>
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<dc:date>2017-12-07T18:30:00+09:00</dc:date>
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<h3 class="cms-content-parts-sin165882973033438400" id="cms-editor-textarea-sin165882973033441900" data-original="cms-content-parts-sin165882973033438400" style="margin-top:80px;">「端子」を発端に新しい視点を追求する電気部品メーカー</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165882949545176700" class="cms-content-parts-sin165882949545184500"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/oDh-e-ndw4-7.jpg" alt="従来の概念にとらわれず、作り手である私たちから情報発信していきたい　木谷電器株式会社　代表取締役社長　木谷 健一郎" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165882975540274100" class="cms-content-parts-sin165882975540281600"><p>第9回のインタビューでは、電気部品メーカー『木谷電器株式会社』の代表取締役・木谷健一郎さんにご登場いただきます。</p><p>前身は1918年発足の木谷製作所。その後、1963年に木谷電器株式会社が設立されました。主力製品である端子は、約200種類も製造しており、国内で高いシェアを誇ります。2013年に創立50周年を迎え、以降「リ スタート」のスローガンを掲げて新機軸を模索する木谷社長に、ものづくりへの想いや次の50年への展望を伺いました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165882993925248900" id="cms-editor-textarea-sin165882993925256400" data-original="cms-content-parts-sin165882993925248900" style="margin-top:80px;">「端子」を発端に、幅広い技術を提供。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165882995193040700" class="cms-content-parts-sin165882995193048100" data-original="cms-content-parts-sin165882995193048100" style="margin-top:25px;"><p>――――主力製品の端子とは、家電製品などで使う電源コードの端子ですね。約200種類も製造されているとは驚きです。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165882997684736000 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165882997684736000" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165882997684740200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/NDZ-L-Bdv9-4.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165882997684740600"><p>はい。どなたも一度は目にしたことがある端子が、木谷電器の原点です。ご希望のスペックに合わせて自社で設計し、サンプル作りも製造も自社で行っています。大体、規格が決まっていて標準品だと10種類程度なのですが、各メーカーさんの仕様によっていろいろな端子があるので、カスタマイズされたものを含めると約200種類になりますね。</p><p></p><p>最初は端子製造だけだったのですが、やがて高度成長期に伴ってお客様から「大量生産・安定した品質」を求められるようになり、「自動機」も製造するようになりました。これは端子と電源コードを自動的に接続する機械です。電線の皮むきから、芯線と端子の圧着、成形、指定の長さへの仕上げ、さらに電気試験まで。一連の工程を自動でできる機械を造って最適なソリューションを提供し、その機械に合う端子を一緒に販売することで、木谷電器の端子は国内シェア6～7割を占めるようになりました。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165883078807403100 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883078807403100" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883078807353000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/w4a-6-udw6-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883078807361000"><p>ただし現在は、多くのお客様が海外に拠点を移されましたし、家電分野は中国・台湾・韓国などの海外メーカーの振興で生産数が減ってきているため、3割前後になっているのではないかと思います。「自動機」もトータルで200台ほど製造しましたが、やはり同様の影響があり、現在はほとんど製造していません。</p><p>でも自動機製造のノウハウがあるため、様々な工程の自動化や省力化といったご依頼をいただくこともあります。端子とはまったく関係のない、例えば工場内のある工程に自動設備を取り入れる&#8230;といったことも可能です。端子製造に始まって、プレスや射出成形、自動設備化まで幅広く対応できる技術がありますし、もちろん設計開発から承りますので、とりあえず何でもご相談ください(笑)。</p></div>
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</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165883080932664500" class="cms-content-parts-sin165883080932672600" data-original="cms-content-parts-sin165883080932672600" style="margin-top:50px;"><p>――――端子以外に、太陽光発電関連の事業も大きな割合を占めているそうですね。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165883082533296100 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883082533296100" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883082533230300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/FNA-T-0dva-5.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883082533237700"><p>20年ほど前から、太陽光発電装置に使う「ジャンクションボックス」や「接続箱」という機器を製造するようになりました。</p><p>ジャンクションボックスは、太陽光パネルからインバータに電力を送るための電線を保護する機器。接続箱は、たくさんの太陽光パネルから集めたエネルギーを、一つにまとめてパワーコンディショナーにつなげるものです。</p><p>売上の面で見れば、現在はこちらの事業の方が端子製造を上回っていますね。組立やものづくりの一部など、太陽光関連の製造・工程はおもに海外の拠点(中国・ラオス)で行っています。ちなみに端子の製造は、ほとんどが日本国内の工場が担当。それぞれの工程の効率やコスト面を考えて、そういう分担になっています。</p></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165883084477146500 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883084477146500" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883084477092000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/29A-d-0dvb-4.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883084477099600"><p>この太陽光発電に関わってきたことから、フィルターを手掛けている企業とご縁ができまして、お互いの技術を合わせて何か作れないか&#8230;ということになりました。</p><p>いろいろ検討した結果、まだ手探りではあるものの「ソーラー浄水システム」の試作品が完成。これは、災害時に川などの水をポンプで汲み上げ、フィルターを通して飲料用に浄水できるシステムです。ポンプや浄水の電源として、太陽光を使用。非常用の電源も確保できます。個人宅用というよりは、自治体や自治会などに備えていただくシステムですね。</p><p>この試作品は、11月に東京ビッグサイトで開催された「新価値創造展2017」に出展しました。</p></div>
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</div><h3 class="cms-content-parts-sin165883086535592700" id="cms-editor-textarea-sin165883086535601000" data-original="cms-content-parts-sin165883086535592700" style="margin-top:80px;">いつ何どきでも「リ スタート」できる。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165883088067505100" class="cms-content-parts-sin165883088067513500" data-original="cms-content-parts-sin165883088067513500" style="margin-top:25px;"><p>――――そういった新しい試みへのチャレンジは、やはり50周年が大きなきっかけになっているのでしょうか。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165883089088162500 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883089088162500" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883089088107000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/4cS-b-Idvc-4.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883089088115000"><p>家電分野が海外メーカーに押されてきたという時代背景もありますが、やはり50周年を迎えて、「次の50年に向け、従来の概念にとらわれず新たな気持ちで物事を進めていこう」という気持ちになりました。社会情勢やニーズの変化のスピードも、昔より格段に速くなっていますからね。</p><p>「大阪ものづくり優良企業賞2017」に応募したのも、お客様から仕事をいただくだけではなく、私達のように作り手の側から何か発信していく必要があるのではないかと思ったからです。おかげさまで優良企業賞と、いくつか特許製品があるということで知的財産部門賞をいただきました。これまで続けてきたことを評価していただいたことで、また新しいアイデアやものづくりに対する意欲が出てくれば&#8230;と思っています。</p></div>
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</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165883091867510800" class="cms-content-parts-sin165883091867518100" data-original="cms-content-parts-sin165883091867518100" style="margin-top:50px;"><p>――――2014年に掲げられたスローガン「リ スタート」には、次の50年に向けての宣誓的な想いが込められているのですね。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165883092981169300 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883092981169300" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883092981113900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/0ri-f-mdvd-9.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883092981122200"><p>じつは50周年までは毎年新たなスローガンを打ち出していました。50周年の翌年に&#8220;生まれ変わる&#8221;という意味を込めて掲げたのが「リ スタート」なんです。でも、常に柔軟な発想をしていくという意味では、いつ何どきでもリスタートすることができる。今は特に、あっという間にニーズが古くなってしまう時代ですし。常にリスタートする気持ちで、いろいろな分野に目を向けなければいけない。そういう想いから、2014年以降はこのスローガンを引き続き掲げていくことにしました。</p><p>「新価値創造展」への出展や「大阪ものづくり優良企業」への応募も、リスタートの一環です。社内でも職種の垣根を超えたアイデア会議などを定期的にしているのですが、やはり社内だけで考えていると行き詰まってしまう。いろいろなところに出展したり出かけたりすることで、多くの人や企業とのつながりができれば、そこから新しい着眼点や発想をいただけると思うんです。その一方、50年以上ものづくりに取り組んできた実績から、つながることで私達が何かのお役に立てるのではないかという自負もあります。</p></div>
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</div><h3 class="cms-content-parts-sin165883096382034700" id="cms-editor-textarea-sin165883096382045800" data-original="cms-content-parts-sin165883096382034700" style="margin-top:80px;">いつ何どきでも「リ スタート」できる。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165883099735613800" class="cms-content-parts-sin165883099735621400" data-original="cms-content-parts-sin165883099735621400" style="margin-top:25px;"><p>――――日本のものづくりの場が、厳しい状況を迎えていることに対してはどう思われますか。</p><p></p><p>デフレ社会になると、安いものが選ばれる傾向にあります。それでもやはり、安かろう悪かろうではいけないと思うんですよ。私達は&#8220;日本の製品&#8221;という誇りを持ってものづくりに取り組んでいます。お客様に対しては正直で誠実でありたい。ちょっと泥臭い例えかもしれませんが「ウサギとカメ」で言うと&#8220;カメ&#8221;。着実に堅実に物事をこなしていくタイプですね。</p><p>例えば太陽光発電関連の機器などは、屋外で使われるものが多いので、どうしても厳しい使用環境にさらされます。特に日本は四季がはっきりしていて、夏と冬では気温や湿度の違いも大きい。そういう中で10年、20年と使うものだからこそ、ある程度の耐久性や性能を確保しなくてはなりません。もちろん市場の要求に応えてコストを下げたいという想いはあるのですが、品質を担保できるギリギリのラインは超えたくない。品質とコストのバランスをどう取っていくかが難しいところです。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165883103864036300 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883103864036300" data-custom="layout_3-1" style="margin-top:40px;">
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883103864039000"><p>――――今後、目を向けていきたい分野があれば教えてください。</p><p></p><p>前々から、「防災」の分野で何かできることはないかと社内議題には上がっていました。例えばブレーカーですね。私達の技術を生かして「地震の時に確実にブレーカーが落ちる仕組みができないだろうか」といったディスカッションもしています。そうこうしているうちに、違うところから水についての情報が入ってきたので「ソーラー浄水システム」を試作することになったのですが&#8230;。今後も災害関連の対応策、例えば直流と交流を変換せず、直流のままロス無く電気が流れる仕組みなども考えていきたいですね。</p><p>他に、これから広がっていくマーケットとしては、医療や自動車の分野に注目しています。AI、カメラ、センサーの開発がどんどん進んでいますし、高齢化社会という意味でも新たな技術が必要とされるのではないでしょうか。医療分野に関しては、医療機器関連企業の社長や設計開発者が集まるセミナーなどに顔を出して、木谷電器としてできることはないか勉強をさせていただいています。あくまでもまだ可能性を探っている状態なので、具体的なアイデアやご提案は形になっていないのですが、私が動くことで何か情報が入ってきたり、次につながる出会いがあったりするかもしれません。社長としての今の私の役割は、広い視野で次代の柱になるものを探し、見つけることですね。</p><p>ただ、会社を一足飛びに拡大させる&#8230;ということではありません。先の見通しが不透明な時代ですから、ものづくりそのものが日本でどうなっていくのか分かりませんが、一年一年着実に足元を固めることが重要。その上で、いろいろな方向にアンテナを張り巡らせていきたいと考えています。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883103864039400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/neo-f-gdw8-2.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165883153227837400" class="cms-content-parts-sin165883153227846400" data-original="cms-content-parts-sin165883153227846400" style="margin-top:25px;"><p><strong>中小企業が培ってきた「確かな技術」は、日本が誇る文化の一つと言えます。しかし、社会情勢や人々のニーズによって市場が変化すると、その技術を生かしきれない状況が生まれてくることは否めません。そんな中、木谷社長の「いろいろな分野に視野を広げる」姿勢は、技術の柔軟な応用や新しい技術開発への&#8220;希望の道筋&#8221;になるのではないでしょうか。堅実に伝統を守りつつ、変革を恐れない。穏やかな人柄の中に、そんな強い想いが息づいていることを感じました。</strong></p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165883154969755500" id="cms-editor-textarea-sin165883154969764700" data-original="cms-content-parts-sin165883154969755500" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165883156735116100" class="cms-content-parts-sin165883156735124500" data-original="cms-content-parts-sin165883156735124500" style="margin-top:25px;"><p><a href="http://kitanidenki.co.jp/" target="_blank" class="btn02">木谷電器株式会社</a></p><p><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/09_kitani/LJv-N-9dw7-3.jpg" alt="" /></p></div>
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<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2017/09/90070/">
<title>第一メリヤス株式会社</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2017/09/90070/</link>
<description>「着る人を想う」究極の着心地を追及するニット製品メーカー第8回目のインタビューに登場してくださるのは、『第一メリヤス株式会社』の代表取締役社長・小久保貴光さん。同社は大正時代に東京の中目黒で創業し、関東大震災を経て大阪に移転。原料の下ごしらえ、プログラミング、編み、縫製、洗い、ボタンやタグ付け、仕上げ作業、検品・袋詰めまで、すべて自社でおこなう「ニット製品メーカー」です。その4代目社長である小久保さんに、ものづくりへの想いや、これからの展開についてお話を伺いました。第一メリヤスのDNA「着る人を想う」



――――創業が1919年。約100年の歴史がありますが、ニット製品業界という市場の移り変わりをどのようにご覧になりますか。第一メリヤスは、長きにわたりOEMの会社としてニット製品を作ってきました。一加工業という存在で、黒子に徹してきた会社です。戦後、日本のニット業界はイギリスやフランスといったヨーロッパからもたらされる情報を咀嚼し、改良やアレンジを加えて日本らしさ、つまり『MADE IN JAPAN』の地位を確立しました。ところが衣料品の製造は、どんどん中国やベトナムやインドに流出しています。低コストで大量生産できるという理由から。マスの世界で、どんどん市場が膨らんでいっているんですね。長年、職人として携わってきた私たちにしてみれば、それはフェイクでしかありません。何かを真似して作った商品があちこちにあふれているけれど、そこには心が全然見えていないんです。

 ただ、近年では『MADE IN JAPAN』が見直されてきているとも感じます。特に21世紀になってから、女性の　 &#8220;ものを見る目&#8221;　や &#8220;情報力&#8221; 　が高まってきていますね。たとえば出産を経て「子どもにこういういい素材の肌着や服を着せたい」と、ブランドを立ち上げる女性オーナーさんもいます。そういう方から「ウールのおむつを作りたい」と相談されることもありました。私たちはマスプロダクションの世界ではなく、作り手の心が見えるものに興味のあるユーザーと交流しながら、新しいマーケットをつくれたらいいなと考えています。 



――――その一環として、自社製品も手掛けるようになったのですね。『CAMETARO🄬(亀太郎)』という、インナーを中心としたブランドがあります。ブランド名は、私の祖父でもある創業者の名前から付けました。第一メリヤスは、&#8220;着る人&#8221;のことを想ってものづくりをしていた祖父の姿勢を、父、兄、私とずっと受け継いでいるんです。兄(先代社長)がよく「わが社のDNA」という言葉を使っていたのですが、それは「人が人のために人の服を作る」ということなんですね。どういう服なら着心地がいいだろう、快適だろうと考えながら作ります。そこでまず私たちが心がけているのが、原料を大事に考えようということ。特に悠久の歴史とすばらしい機能を持つ天然繊維に着目しています。原料メーカーもいろいろと研究しているので、良い原料を使った衣料品を、直接お客さんに着てもらおう、味わってもらいたいと考えています。ポリエステルのような化学繊維も、強度が必要な生活用品などに使うにはメリットがあるけれど、やはり衣料品としては味わいのあるウールやシルクなどをもっと着てほしい。オーガニックコットンなどはだいぶ知られていて、一定の層には広がっているようですが&#8230;。たとえば、この『CAMETARO🄬』のアンダーウエアは、 　&#8220;スビン&#8221;　 という世界でも希少な綿を使っています。とても肌触りがいいし、洗濯にもかなり強いんですよ。

 ――――確かに！柔らかくてしなやかなのに、さらりとした質感です。それから、原料を大事に考えるという意味では、ハサミで余分なところを切ってムダを出したりしないよう、無縫製にもこだわっています。多くの人は縫い目が肌に当たる違和感を、無意識に「こういうものだ」と抑えつけながら生活しているんだと思いますが、この無縫製の『CAMETARO🄬』を着用したら「めちゃくちゃええ！」ことが分かってもらえると思うんですよ(笑)これはまた別の『GAUGE(ゲージ)』という自社ブランドですが、このカシミヤのノースリーブも無縫製ですね。ただし、完全無縫製にするとシルエットがだらしなくなるので、襟と肩口の部分はパーツで作って、それをニットデザイナーたちが縫い合わせています。 ニットはロックのようなもの！?



――――まさに「人が作る」ですね。機械やコンピューターに頼る部分が進んでも、人が着るものに人が介在することは、ものすごく大事。縫製とかボタン付けとか。クリスマスツリーでも、デコレーションは人がしていく方が楽しいでしょう？そういうことも、私たちのものづくりの大きなテーマなんです。ニットというのは、棒針や鍵針や糸があって、そこに智恵が加われば作れるものです。身近なところで、自分の手から生み出していくことができるんですね。衣料品は、大別すると織物と編物とがあるのですが、私は織物が「クラシックオーケストラ」、編物は「ロックバンド」みたいなものだと思っているんですよ。縦糸と横糸をきちんと織り込んだ織物は、技術を習得した熟練の弦楽器や打楽器の奏者が集まり、指揮者のもとにきちんと演奏するようなオーケストラに近い。一方ロックは、曲作りへの気持ちがあって、楽器を調達して、場所を確保して、チケットを作って配って宣伝して、そして自由にワーッと盛り上がる。私は音楽が好きなのでちょっとこじつけのような説になってしまいますが、「自分達が作ったものをなんとか自分達で多くの人に知らせていきたい」というロックの精神のようなものが、編物にも通じると思っています。





――――まずは知っていただくことが大事なんですね。たとえば、ウール製品は多くの人にとって「ちくちくする」というイメージがありますよね。それは、ウールの直径に関係しています。一般的に出回っているウール製品は、直径が21マイクロンくらい。それが17.5マイクロンくらいのウールになると、肌に当たってもちくちくしません。さらに、燃えにくい、抗菌防臭に優れている、水を弾く、保湿性がありながら通気性もいい、そんな特性も持ち合わせています。こういう素材って、特に冷え性の女性にはいいですよね。そういうことも知ってほしいんです。余談ですけど、私は夏もウールの肌着を着ているんですよ。夏にウールって、暑そうでしょう？でも通気性がいいし、汗も弾いてくれる。前日、淀屋橋から本町まで歩いてだいぶ汗はかいたのに、翌日に疲れが残っていない。そんな体調の良さを感じる時は、「汗冷えが少ないウールを着ているからだ」と思っています(笑)

 ――――ものづくりが、健康や美へのサポートにもつながると。「美容・健康」と「衣料品」は、これからもっと接近していくと思います。昔はファッションって「無理しても、とにかくカッコよかったらええ」という風潮でしたが、いまは体が健康で、どんどんきれいになって、それで明るい社会になっていくという考え方なのではないでしょうか。たとえば化粧品や健康食品でも、シルクパウダーを使ったりしますよね。だから、体にいい素材のものを、特に素肌に近いところで着て味わってほしい。『CAMETARO🄬』というブランドがおもにインナーを作っているのも、そういう想いからなんです。 製品の良さを広く知ってもらうために



――――製品の良さは、まず原料の良さから始まるということですね。やはり原料にこだわっているので、原料のキャラクターを広く知ってほしいですね。たとえばイギリスには羊が400～500種類もいるのですが、羊毛にはそれぞれ個性があります。やわらかくてふんわりしているもの、シャリっとして硬めのもの、硬いけれど軽かいもの&#8230;。コーヒーにいろいろな種類があって好みが分かれるように、原料のキャラクターも知ってもらえれば選ぶのも楽しいと思います。私たちは、貴重な原料をしっかり探して、ロス無く製品にして、着心地を味わってほしいと思っています。だから、まずは良い原料の衣料品があるということを、知ってもらうための発信が必要なんでしょうね。

 ――――どういった発信の方法をお考えですか。OEMの会社なので、これまでは自社の名前が前面に出ることはありませんでした。でもこれだけインターネットが普及して、情報を自由にやり取りできる時代になりましたから、やはりHPやSNSをうまく使ってお客さんとつながるシーンをもっとつくりたいですね。じつは数か月前、遊び心からFacebook上で『CAMETARO🄬』を紹介していたのですが、忘れたころに「『CAMETARO🄬』パンツが売れてなくなりました」とスタッフに言われたんです。「そういうところで反応してくれる人が、世の中にはいてんねんな！」とびっくりしました。広く伝えるという意味では、やはりインターネットやSNSは便利だと思います。 ―――――購入・着用してくれた人が、その着心地などをさらにSNSなどで発信してくれる可能性もありそうです。そのためにも、さらに自社ブランドをしっかり進めていきたいです。実際に自社商品を手に取っていただく機会として、今は年に2～3回『ニットフェア』を開催しているのですが、これからは試着会とか展示会のようなものも考えていかないといけないのかもしれませんね。 インタビューの中で社長が何度もおっしゃった「着ることを味わって」という言葉から、服は単に着飾るためのものではなく、より快適で心地いい暮らしをつくる一端を担っていることに、あらためて気づかされました。これほど真摯な想いで作り上げる『第一メリヤス』のニットが、ますます広く知ってもらうところとなり、実際に多くの人の手に行きわたることを願ってやみません。 お問い合わせ先 第一メリヤス株式会社 </description>
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<dc:date>2017-09-19T10:30:00+09:00</dc:date>
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<h3 class="cms-content-parts-sin165883215703681600" id="cms-editor-textarea-sin165883215703684800" data-original="cms-content-parts-sin165883215703681600" style="margin-top:80px;">「着る人を想う」究極の着心地を追及するニット製品メーカー</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165883211542872800" class="cms-content-parts-sin165883211542885300"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/08_daiichi/lex-h-7ds8-1.jpg" alt="「着る人を想う」究極の着心地を追及するニット製品メーカー　大一メリヤス株式会社　代表取締役社長　小久保貴光" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165883217551005400" class="cms-content-parts-sin165883217551013500"><p>第8回目のインタビューに登場してくださるのは、『第一メリヤス株式会社』の代表取締役社長・小久保貴光さん。同社は大正時代に東京の中目黒で創業し、関東大震災を経て大阪に移転。原料の下ごしらえ、プログラミング、編み、縫製、洗い、ボタンやタグ付け、仕上げ作業、検品・袋詰めまで、すべて自社でおこなう「ニット製品メーカー」です。その4代目社長である小久保さんに、ものづくりへの想いや、これからの展開についてお話を伺いました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165883234171272700" id="cms-editor-textarea-sin165883234171280800" data-original="cms-content-parts-sin165883234171272700" style="margin-top:80px;">第一メリヤスのDNA「着る人を想う」</h3><div class="cms-content-parts-sin165883236470871800 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883236470871800" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883236470878000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/08_daiichi/tG4-9-ddr7-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883236470878400"><p>――――創業が1919年。約100年の歴史がありますが、ニット製品業界という市場の移り変わりをどのようにご覧になりますか。</p><p></p><p>第一メリヤスは、長きにわたりOEMの会社としてニット製品を作ってきました。一加工業という存在で、黒子に徹してきた会社です。</p><p></p><p></p><p>戦後、日本のニット業界はイギリスやフランスといったヨーロッパからもたらされる情報を咀嚼し、改良やアレンジを加えて日本らしさ、つまり『MADE IN JAPAN』の地位を確立しました。ところが衣料品の製造は、どんどん中国やベトナムやインドに流出しています。低コストで大量生産できるという理由から。マスの世界で、どんどん市場が膨らんでいっているんですね。長年、職人として携わってきた私たちにしてみれば、それはフェイクでしかありません。何かを真似して作った商品があちこちにあふれているけれど、そこには心が全然見えていないんです。</p><div></div></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165883241298313800" id="cms-editor-minieditor-sin165883241298366200"><!-- .parts_text_type01 --> <p>ただ、近年では『MADE IN JAPAN』が見直されてきているとも感じます。特に21世紀になってから、女性の　 &#8220;ものを見る目&#8221;　や &#8220;情報力&#8221; 　が高まってきていますね。たとえば出産を経て「子どもにこういういい素材の肌着や服を着せたい」と、ブランドを立ち上げる女性オーナーさんもいます。そういう方から「ウールのおむつを作りたい」と相談されることもありました。私たちはマスプロダクションの世界ではなく、作り手の心が見えるものに興味のあるユーザーと交流しながら、新しいマーケットをつくれたらいいなと考えています。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165883242321158400 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883242321158400" data-custom="layout_1-3" style="margin-top:50px;">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883242321090200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/08_daiichi/AgF-Y-Vds7-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883242321098700"><p>――――その一環として、自社製品も手掛けるようになったのですね。</p><p></p><p>『CAMETARO🄬(亀太郎)』という、インナーを中心としたブランドがあります。ブランド名は、私の祖父でもある創業者の名前から付けました。第一メリヤスは、&#8220;着る人&#8221;のことを想ってものづくりをしていた祖父の姿勢を、父、兄、私とずっと受け継いでいるんです。兄(先代社長)がよく「わが社のDNA」という言葉を使っていたのですが、それは「人が人のために人の服を作る」ということなんですね。どういう服なら着心地がいいだろう、快適だろうと考えながら作ります。</p><p>そこでまず私たちが心がけているのが、原料を大事に考えようということ。特に悠久の歴史とすばらしい機能を持つ天然繊維に着目しています。原料メーカーもいろいろと研究しているので、良い原料を使った衣料品を、直接お客さんに着てもらおう、味わってもらいたいと考えています。ポリエステルのような化学繊維も、強度が必要な生活用品などに使うにはメリットがあるけれど、やはり衣料品としては味わいのあるウールやシルクなどをもっと着てほしい。オーガニックコットンなどはだいぶ知られていて、一定の層には広がっているようですが&#8230;。たとえば、この『CAMETARO🄬』のアンダーウエアは、 　&#8220;スビン&#8221;　 という世界でも希少な綿を使っています。とても肌触りがいいし、洗濯にもかなり強いんですよ。</p><div></div></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165883247074041000" id="cms-editor-minieditor-sin165883247074047900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>――――確かに！柔らかくてしなやかなのに、さらりとした質感です。</p><p></p><p></p><p>それから、原料を大事に考えるという意味では、ハサミで余分なところを切ってムダを出したりしないよう、無縫製にもこだわっています。多くの人は縫い目が肌に当たる違和感を、無意識に「こういうものだ」と抑えつけながら生活しているんだと思いますが、この無縫製の『CAMETARO🄬』を着用したら「めちゃくちゃええ！」ことが分かってもらえると思うんですよ(笑)</p><p></p><p></p><p>これはまた別の『GAUGE(ゲージ)』という自社ブランドですが、このカシミヤのノースリーブも無縫製ですね。ただし、完全無縫製にするとシルエットがだらしなくなるので、襟と肩口の部分はパーツで作って、それをニットデザイナーたちが縫い合わせています。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><h3 class="cms-content-parts-sin165883249058739900" id="cms-editor-textarea-sin165883249058748300" data-original="cms-content-parts-sin165883249058739900" style="margin-top:80px;">ニットはロックのようなもの！?</h3><div class="cms-content-parts-sin165883250714603700 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883250714603700" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883250714543100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/08_daiichi/Ts3-F-eds6-1.png" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883250714547300"><p>――――まさに「人が作る」ですね。</p><p></p><p>機械やコンピューターに頼る部分が進んでも、人が着るものに人が介在することは、ものすごく大事。縫製とかボタン付けとか。クリスマスツリーでも、デコレーションは人がしていく方が楽しいでしょう？そういうことも、私たちのものづくりの大きなテーマなんです。</p><p></p><p>ニットというのは、棒針や鍵針や糸があって、そこに智恵が加われば作れるものです。身近なところで、自分の手から生み出していくことができるんですね。</p><p></p><p></p><p></p><p>衣料品は、大別すると織物と編物とがあるのですが、私は織物が「クラシックオーケストラ」、編物は「ロックバンド」みたいなものだと思っているんですよ。縦糸と横糸をきちんと織り込んだ織物は、技術を習得した熟練の弦楽器や打楽器の奏者が集まり、指揮者のもとにきちんと演奏するようなオーケストラに近い。一方ロックは、曲作りへの気持ちがあって、楽器を調達して、場所を確保して、チケットを作って配って宣伝して、そして自由にワーッと盛り上がる。私は音楽が好きなのでちょっとこじつけのような説になってしまいますが、「自分達が作ったものをなんとか自分達で多くの人に知らせていきたい」というロックの精神のようなものが、編物にも通じると思っています。</p><div></div></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165883253920064900 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883253920064900" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883253920002900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/08_daiichi/0HP-f-Ldra-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883253920011100"><p>――――まずは知っていただくことが大事なんですね。</p><p></p><p>たとえば、ウール製品は多くの人にとって「ちくちくする」というイメージがありますよね。それは、ウールの直径に関係しています。一般的に出回っているウール製品は、直径が21マイクロンくらい。それが17.5マイクロンくらいのウールになると、肌に当たってもちくちくしません。さらに、燃えにくい、抗菌防臭に優れている、水を弾く、保湿性がありながら通気性もいい、そんな特性も持ち合わせています。こういう素材って、特に冷え性の女性にはいいですよね。そういうことも知ってほしいんです。</p><p></p><p></p><p></p><p>余談ですけど、私は夏もウールの肌着を着ているんですよ。夏にウールって、暑そうでしょう？でも通気性がいいし、汗も弾いてくれる。前日、淀屋橋から本町まで歩いてだいぶ汗はかいたのに、翌日に疲れが残っていない。そんな体調の良さを感じる時は、「汗冷えが少ないウールを着ているからだ」と思っています(笑)</p><div></div></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165883256372792400" id="cms-editor-minieditor-sin165883256372802500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>――――ものづくりが、健康や美へのサポートにもつながると。</p><p></p><p>「美容・健康」と「衣料品」は、これからもっと接近していくと思います。昔はファッションって「無理しても、とにかくカッコよかったらええ」という風潮でしたが、いまは体が健康で、どんどんきれいになって、それで明るい社会になっていくという考え方なのではないでしょうか。たとえば化粧品や健康食品でも、シルクパウダーを使ったりしますよね。だから、体にいい素材のものを、特に素肌に近いところで着て味わってほしい。『CAMETARO🄬』というブランドがおもにインナーを作っているのも、そういう想いからなんです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><h3 class="cms-content-parts-sin165883258285837100" id="cms-editor-textarea-sin165883258285844500" data-original="cms-content-parts-sin165883258285837100" style="margin-top:80px;">製品の良さを広く知ってもらうために</h3><div class="cms-content-parts-sin165883260045982000 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165883260045982000" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165883260045917800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/08_daiichi/ens-o-cdr9-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165883260045927100"><p>――――製品の良さは、まず原料の良さから始まるということですね。</p><p></p><p>やはり原料にこだわっているので、原料のキャラクターを広く知ってほしいですね。たとえばイギリスには羊が400～500種類もいるのですが、羊毛にはそれぞれ個性があります。やわらかくてふんわりしているもの、シャリっとして硬めのもの、硬いけれど軽かいもの&#8230;。コーヒーにいろいろな種類があって好みが分かれるように、原料のキャラクターも知ってもらえれば選ぶのも楽しいと思います。私たちは、貴重な原料をしっかり探して、ロス無く製品にして、着心地を味わってほしいと思っています。だから、まずは良い原料の衣料品があるということを、知ってもらうための発信が必要なんでしょうね。</p><div></div></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165883273461862700" id="cms-editor-minieditor-sin165883273461870500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>――――どういった発信の方法をお考えですか。</p><p></p><p></p><p>OEMの会社なので、これまでは自社の名前が前面に出ることはありませんでした。でもこれだけインターネットが普及して、情報を自由にやり取りできる時代になりましたから、やはりHPやSNSをうまく使ってお客さんとつながるシーンをもっとつくりたいですね。じつは数か月前、遊び心からFacebook上で『CAMETARO🄬』を紹介していたのですが、忘れたころに「『CAMETARO🄬』パンツが売れてなくなりました」とスタッフに言われたんです。「そういうところで反応してくれる人が、世の中にはいてんねんな！」とびっくりしました。広く伝えるという意味では、やはりインターネットやSNSは便利だと思います。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165883274808722400" id="cms-editor-minieditor-sin165883274808729900" data-original="cms-content-parts-sin165883274808722400" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 --> <p>―――――購入・着用してくれた人が、その着心地などをさらにSNSなどで発信してくれる可能性もありそうです。</p><p></p><p></p><p>そのためにも、さらに自社ブランドをしっかり進めていきたいです。実際に自社商品を手に取っていただく機会として、今は年に2～3回『ニットフェア』を開催しているのですが、これからは試着会とか展示会のようなものも考えていかないといけないのかもしれませんね。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165883276544926500" id="cms-editor-minieditor-sin165883276544933800" data-original="cms-content-parts-sin165883276544926500" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 --> <p><strong>インタビューの中で社長が何度もおっしゃった「着ることを味わって」という言葉から、服は単に着飾るためのものではなく、より快適で心地いい暮らしをつくる一端を担っていることに、あらためて気づかされました。これほど真摯な想いで作り上げる『第一メリヤス』のニットが、ますます広く知ってもらうところとなり、実際に多くの人の手に行きわたることを願ってやみません。</strong></p><div></div> <!-- // .parts_text_type01 --></div><h3 class="cms-content-parts-sin165883278488868500" id="cms-editor-textarea-sin165883278488876700" data-original="cms-content-parts-sin165883278488868500" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div class="cms-content-parts-sin165883279856533200" id="cms-editor-minieditor-sin165883279856541400" data-original="cms-content-parts-sin165883279856533200"><!-- .parts_text_type01 --> <p><a href="https://www.gauge.co.jp/" target="_blank" class="btn02">第一メリヤス株式会社</a></p><p><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/08_daiichi/sXE-a-Wdrd-1.jpg" alt="" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
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<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2017/07/90071/">
<title>株式会社アスク</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2017/07/90071/</link>
<description>創業者の父から、思いを受け継ぎ次代を築く若き経営者の挑戦！第7回目のインタビューのお相手は、『株式会社アスク』の代表取締役社長・長倉健太郎さん。健太郎さんは2017年4月1日、父親である前社長の長倉貞雄さんから、社長職を引き継ぎました。同時に貞雄さんは、代表取締役会長に就任されています。枚方市を一望する丘陵地・津田サイエンスヒルズの一角にある『アスク』。中心となる事業内容は、試作部品の製造。医療機器や家電、ロボットなど様々な製品の部品を試作しています。まずは健太郎さんに、社長としての抱負を伺ってみました。突拍子もないことへの挑戦


代表取締役社長　長倉　健太郎


――――先代の姿勢から継承したいと思うこと、あるいは、自分はこうしていきたいという展望はありますか？社長：まずは、直感的に「やりたい」と思ったら、すぐ動ける人間になることですね。父である会長は、突拍子もないことを言うんです。周囲に「そんなん無理！」「やめた方がええって」と言われるような。それがいつの間にかみんなを味方に引き込むというか、ワクワクさせてしまうというか。「もしかしたら、ワンチャンスあるんちゃうか」と思わせてしまう。そういう姿勢は見習っていきたいですね。なかなか難しいと思うのですが、でも最初から「できひんのちゃうか」と思うより、1回やってみれば「あかんかった」あるいは「良かった」という結論が出るでしょう？そっちの人生の方が、きっと面白い。社長就任は、そういうチャンスを与えてもらえたということですよね。とてもラッキーだと感じています。




全日本製造業コマ大戦 羽ゴマ


――――「突拍子もないこと」の中に、コマ大会への参加もあったんですね。2017年4月1日、貞雄さんが社長を退くまさにその日、最後の仕事として挑んだ「全日本製造業コマ大戦」で全国3位になりました！社長：はい。これは、直径250mmの土俵上で戦うケンカゴマの大会です。コマは、規定以内のサイズなら材質も形状も自由に作っていい。自社の技術力を試す絶好の機会でしょうね。最初はこのサイエンスヒルズでのコマ大会に、私が出場したんです。3～4年前だったかな。ただし、お付き合い程度の気持ちでの参加でした。それで技専校(府立北大阪高等職業技術専門学校)の学生にコテンパンに負けまして。翌年は父が出場することになりました。

 でも決勝で、またもや学生に負けてしまった。これで&#8220;部品加工屋のおやじ&#8221;の魂に火がついてしまったんでしょう。次の年は本気でいろいろなコマを開発し、4チーム出場。サイエンスヒルズの中で1～3位を『アスク』が独占しました(笑)。それで満を持して、全国を目指すことに。2016年の11月、「全日本製造業コマ大戦」の近畿ブロック予選で3位になりまして、今年4月に横浜で開催された全国大会に出場。全国大会には、父と設計チーム、投げ手として弟の純平が参加しました。 


全国大会 第3位のメダル


――――全国大会では、『エース企画』というチーム名で出場。初出場で3位の成績は快挙でしたね。社長：じつは1回戦で高校生に負けているんですよ。でも敗者復活戦で這い上がったんです。正直なところ、大阪人の気質と言いますか、社内では「コマなんて金にならんのに&#8230;」という空気もありました。でも、会社で仕事をしていた留守部隊の私たちのもとに、逐一報告が届くんですね。1回戦負けから敗者復活で「勝った」「また勝った！」「本選復活や」と。そうやって勝ち進んでいくうちに、みんな手に汗握りながら「おお！すごい！」と盛り上がっていきました。

コマ大戦を機に変わったこと


難削材へ挑戦されている


――――会長は、これを最後の仕事として、息子さん達にものづくりの姿勢や想い挑戦することの面白さなどを伝えたかったのでしょうね。社長：そうですね。昭和の高度成長期からずっとものづくりに携わっていて、油まみれになってきた人から見ると、コマ作りは決着も含めて非常に分かりやすい。ITもAIも要らず、アイデアと工夫次第で、企業規模も関係ないですからね。設計チームも70歳を超えるシニアだし、コマ大会で有終の美を飾ると言っていました。「日本一になってすっぱりやめる」って。ところが会長になった今も、会社に来ていまして「次こそ、コマ大戦で全国優勝を目指す」と言っています。あれ？勇退するんじゃ&#8230;？という感じですよね(笑)。

 でも、やはりものづくりにかける想いというか、負けん気の強さというのは、さすがだなと思うんです。特に、父は会社を起ち上げてゼロから1にした創業者ですから。一代でここまでの設備や工場を得るのは、とても苦労しましたし、もちろん周りのスタッフにもたくさん助けられたと思いますが、攻めも守りも一人で考えなくてはいけないという大変さは、今になってやっと実感できます。入社した当時は父から言われたことに対して「何をワケの分からんこと言うとんねん」なんて思っていましたが、社長という立場になってみて「ああ、そういうことか」と分かるようになりました。 ――――このコマ大戦の参加によって、何か本業に活かされたことはありますか？社長：あったんですよ！直接的な受注ではないのですが、今まで敬遠していた「難削材」へのトライアルができました。『アスク』では、硬くて加工が難しいタングステンやチタン、インコネルなどの「難削材」のオーダーは、断っていたんです。でも、コマ大戦にはタングステンを使った羽ゴマを作ることになりまして。それ以前にもメーカーさんの協力で、チタン加工に挑戦したことがあったのですが、現場では最初「難しい」と尻込みしていたものの、結果的に「ステンレスと変わらんくらい、簡単に加工できますね」という感想を得られました。だからコマ大戦への参加以降は、難削材の依頼を断らないようになっています。未だにトライできていない素材もありますが、以前に比べると社内が「できひん」と決めつけない雰囲気になってきているので、時間が空いている時期にトライしていけそうです。 兄弟それぞれが得意分野で活躍


超小型軽量　電線剥離機　『電線マン』


――――これからは、健太郎さんが社長として、会長の功績を受け継いでいくと。社長：本音を言えば、まだ就任したばかりで、船で言えば、私に船長を任せてもらってから動き出した船が港を出たかどうかも分かっていません。とりあえずは今までやってきたことに、一生懸命取り組んでいるという状態です。ただ、父のようにすべてを一人でというのは到底無理だろうなと思っています。そういう意味で一番感謝しているのは、7人も兄弟をつくってくれたことかな(笑)。

 ――――7人のうち、4人が『アスク』で一緒に働いているとお聞きしました。社長：7人のうち男兄弟4人が全員社員です。父はもともと技術者でもありましたが、長男の私はお恥ずかしながらものづくりがまったくできません。部品加工の営業や展示会を通して、会社の魅力を広くお伝えすることが一番の仕事だと思っています。一方、次男が技術者で、20年近く部品加工の現場で頑張っています。三男は営業の窓口。『アスク』は短時間見積もり・短納期をアピールしている会社なので、お客様からの電話やメールにすぐ対応するために、内勤してもらっています。そして、コマ大戦の全国大会で投げ手を担当した四男が、部品加工以外の営業ですね。「電線マン」という電線を剥離する自社製品や、電線リサイクルの営業をしています。それから、妹の夫も『アスク』にいます。うちは障がい者福祉の事業もしていて、そちらに携わっているんです。父が創業時から一人で背負ってきたことを、兄弟それぞれが分業しているという感じでしょうか。でも兄弟というよりは、年の離れた先輩・後輩のような感覚がありますね。みんな本当にようやってくれていると感謝しています。 従業員が働きやすい環境を整備


銅線を粒状にしてリサイクル


――――会社や社員を率いていくための、心構えや指針のようなものはありますか？社長：これからしっかりと探していかなくては&#8230;と思っています。ただ、現時点では「従業員にとって働きがいと魅力のある会社」を目指しています。特に今の時代、なかなか新しいスタッフも見つかりにくいので。――――「働きやすい」というと環境整備や仕事のスタイル、給与の面などでしょうか。社長：例えば『アスク』では、売上・利益・分配率などを毎月オープンにしているんですよ。スタッフが取り分の平均額を把握できる。それをモチベーションにしてもらっています。会社としても、賞与を含めて、中小企業平均以上の金額を出そうと頑張っています。工場も、昔は&#8220;3K&#8221;なんて言われていましたが、うちに見学に来られるお客様からは「全然油臭くないね」「空調がきいていて働きやすそう」「キレイな会社やな」と言っていただくことが多いです。




電線マンをつかった剥離の様子


社員食堂や体育館なども設けていますし&#8230;。こういった働く環境を、もっとよくしていきたいんです。「ここで働いていて良かった」と思ってもらえるように。ただ、従業員満足度向上には、やはり顧客満足を考える必要があります。『アスク』は完全受注生産の会社なので、まず、お客様に指名されてなんぼ。そうなると、楽しい仕事ばかりではありません。つらいこともあると思います。だからこそ「この会社が好きやから頑張れる」「この仕事の先に、笑顔が待っている」と思ってもらえるような会社にしていくべきだと思っています。ちなみに2年に1度、慰安旅行に行くのですが、その旅行代金を会社の利益から出すとみんなの取り分が減ってしまうので、加工で排出される金属の切屑などを材質別に分別して売却しています。鉄・アルミ・ステンレス・銅などを、現場のスタッフに分けてもらってね。その収入を旅行代金に充てるんです。以前は、面倒な作業のためか協力してもらうのが難しかったんですけど、「ゴミをお金に変えて、慰安旅行にいこか」と言ったら、みんな積極的になりましたよ(笑)。はっきりした目的やモチベーションがあると、やはりやりがいが出るのかもしれませんね。会社としてもメリットがありました。それまでは産業廃棄物として処理費用をかけていましたから。

 ――――働く人がイキイキと輝く会社は、お客様にとっても魅力的に映るでしょうね。社長：どちらかというと、『アスク』はモノづくりのネット通販的なイメージで見られがちなんです。短時間見積もりで短納期だから、電話で話したことしかないお客様も多くて。でもここ2年ほどは、展示会などでどんどん外に向かってアピールしています。新しいお客様にも訪問して『アスク』の強みや魅力を知っていただけるよう、営業にも力を入れて頑張っていくつもりです。 インタビュー後、工場を見学させてもらいました。80台もの機械が配置されているという工場内は整然としていて、通路も歩きやすい幅を確保。スタッフの皆さんが通りすがりに「こんにちは」と笑顔で挨拶してくださって、働きやすい環境であることが伺えます。工場の奥の部屋では、障がい者の方たちが「電線マン」を使って様々な種類の電線を剥離する作業をおこなっていました。廃電線を機械に通すだけで、きれいに皮が剥けていきます。自社製品を社内で活用することで営業的な強みが生まれ、障がい者の方々の就労につながり、さらに電線のリサイクルで利益も上がるという、一石三鳥の仕組みに驚きます。 次こそ、コマ大戦「日本一」に！ 最後に、会長の長倉貞雄さんにもインタビューさせていただきました。 


代表取締役社長　長倉　貞雄


――――全日本製造業コマ大戦に、今後も参加されるとお聞きしました。会長：来年の全国大会では絶対に日本一を取りますよ！だってね、うちが日本一になったら枚方市の宣伝になるでしょ。今年の全国大会はテレビ局の取材もあったしね。それだけでもPR効果は絶大。&#8220;枚方といえば、『アスク』の羽ゴマ。羽ゴマの『アスク』&#8221;と言われるように。この間の大会で負けて、いろいろ研究したんですよ。相手が土俵のどこで回っていても逃さない、全部弾き飛ばすような羽ゴマを作ります。みんな最初はバカにしとったんですけどね。バカにされることは強い。バカに勝てるやつはおれへんから(笑)。

 ――――社長の健太郎さんに託したい想いはありますか。会長：僕、去年1年間でね「引退する前に借金みんな返したろ」と思って、かなり儲けたの。金儲けはうまいし、いろいろ面白いことも考えているんですよ。でも真似してほしいわけじゃないから。息子たちに託すことは特にないなぁ。「自分達の好きにやれ」って言ってます。 


障がい者の方々の作業場の様子


――――ちなみに、面白いこととは&#8230;。会長：コマ大戦もそうやけど、障がい者のこととかね。僕が障がい者福祉を始めたきっかけは、電車通勤中に障がいを持っている子と知り合ったこと。賃金は安いし、通うのが大変な子もおるし。そういう事情を知って、なおかつ、余命宣告された父親が障がいを持った娘を殺してしまう映画を観たこともあり「これはいかん」と思ったんです。それで障がい者の寄宿舎をつくり、十分な工賃を払える就労支援もするようになりました。『アスク』は本業で利益があがっているわけだから、障がい者を食い物にしない。やってもやらなくても同じような建前の仕事を与えることもしない。ちゃんと働いてお金を稼いでもらう。

 うちの「電線マン」を使った作業は、見た目もいいでしょ。機械を使ってビーっと皮が剥がれていくの。そう、その「電線マン」も本当は世界的に売り出したいんだけどね。働かないといけない貧しい国の子ども達だって、電気が通っているところなら「電線マン」さえあれば食べていけるし&#8230;。 ユニークなアイデアや着眼点で、会社と事業を拡大してきた会長。その意志や行動を間近で見てきて、新たな次代を築いていこうとする社長。タイプは異なっていますが、「人への思いやり」が共通していることを感じました。お客様はもちろん、会社の従業員、障がいを持つ人、家族といった周囲の人々への温かな想いが、ものづくりや会社経営への原動力となっているのでしょう。コマ大戦も含め、今後ますます、様々な場面で『アスク』の名前が広まっていくことに期待がかかります。 お問い合わせ先 株式会社アスク </description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2017-07-13T10:55:00+09:00</dc:date>
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<h3 class="cms-content-parts-sin165883340237722700" id="cms-editor-textarea-sin165883340237733700" data-original="cms-content-parts-sin165883340237722700" style="margin-top:80px;">創業者の父から、思いを受け継ぎ次代を築く若き経営者の挑戦！</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165883336555331200" class="cms-content-parts-sin165883336555339100"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/6Aa-9-ucy5-1.png" alt="精密部品加工の必達試作人　株式会社アスク　代表取締役会長　長倉貞雄" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165883341977466800" class="cms-content-parts-sin165883341977474200"><p>第7回目のインタビューのお相手は、『株式会社アスク』の代表取締役社長・長倉健太郎さん。健太郎さんは2017年4月1日、父親である前社長の長倉貞雄さんから、社長職を引き継ぎました。同時に貞雄さんは、代表取締役会長に就任されています。</p><p></p><p>枚方市を一望する丘陵地・津田サイエンスヒルズの一角にある『アスク』。中心となる事業内容は、試作部品の製造。医療機器や家電、ロボットなど様々な製品の部品を試作しています。まずは健太郎さんに、社長としての抱負を伺ってみました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888471469772600" id="cms-editor-textarea-sin165888471469780600" data-original="cms-content-parts-sin165888471469772600" style="margin-top:80px;">突拍子もないことへの挑戦</h3><div class="cms-content-parts-sin165888474579190700 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888474579190700" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888474579195100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/VEQ-D-Kcw4-1.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888474579195400"><p>代表取締役社長　長倉　健太郎</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888474579195700"><p>――――先代の姿勢から継承したいと思うこと、あるいは、自分はこうしていきたいという展望はありますか？</p><p><strong>社長：</strong><br />まずは、直感的に「やりたい」と思ったら、すぐ動ける人間になることですね。父である会長は、突拍子もないことを言うんです。周囲に「そんなん無理！」「やめた方がええって」と言われるような。それがいつの間にかみんなを味方に引き込むというか、ワクワクさせてしまうというか。「もしかしたら、ワンチャンスあるんちゃうか」と思わせてしまう。そういう姿勢は見習っていきたいですね。</p><p>なかなか難しいと思うのですが、でも最初から「できひんのちゃうか」と思うより、1回やってみれば「あかんかった」あるいは「良かった」という結論が出るでしょう？そっちの人生の方が、きっと面白い。社長就任は、そういうチャンスを与えてもらえたということですよね。とてもラッキーだと感じています。</p></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165888521269456900 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888521269456900" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888521269376200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/i2D-k-Xcy7-2.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888521269384300"><p>全日本製造業コマ大戦 羽ゴマ</p></div>
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<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888521269391100"><p>――――「突拍子もないこと」の中に、コマ大会への参加もあったんですね。2017年4月1日、貞雄さんが社長を退くまさにその日、最後の仕事として挑んだ「全日本製造業コマ大戦」で全国3位になりました！</p><p><strong>社長：</strong><br />はい。これは、直径250mmの土俵上で戦うケンカゴマの大会です。コマは、規定以内のサイズなら材質も形状も自由に作っていい。自社の技術力を試す絶好の機会でしょうね。</p><p>最初はこのサイエンスヒルズでのコマ大会に、私が出場したんです。3～4年前だったかな。ただし、お付き合い程度の気持ちでの参加でした。それで技専校(府立北大阪高等職業技術専門学校)の学生にコテンパンに負けまして。翌年は父が出場することになりました。</p></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165888545262573400" id="cms-editor-minieditor-sin165888545262583900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>でも決勝で、またもや学生に負けてしまった。これで&#8220;部品加工屋のおやじ&#8221;の魂に火がついてしまったんでしょう。次の年は本気でいろいろなコマを開発し、4チーム出場。サイエンスヒルズの中で1～3位を『アスク』が独占しました(笑)。それで満を持して、全国を目指すことに。2016年の11月、「全日本製造業コマ大戦」の近畿ブロック予選で3位になりまして、今年4月に横浜で開催された全国大会に出場。全国大会には、父と設計チーム、投げ手として弟の純平が参加しました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165888532606126600 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888532606126600" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888532606060900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/kKM-i-Ocya-3.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888532606068900"><p>全国大会 第3位のメダル</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888532606075900"><p>――――全国大会では、『エース企画』というチーム名で出場。初出場で3位の成績は快挙でしたね。</p><p><strong>社長：</strong><br />じつは1回戦で高校生に負けているんですよ。でも敗者復活戦で這い上がったんです。正直なところ、大阪人の気質と言いますか、社内では「コマなんて金にならんのに&#8230;」という空気もありました。でも、会社で仕事をしていた留守部隊の私たちのもとに、逐一報告が届くんですね。1回戦負けから敗者復活で「勝った」「また勝った！」「本選復活や」と。そうやって勝ち進んでいくうちに、みんな手に汗握りながら「おお！すごい！」と盛り上がっていきました。</p></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165888539023897300" id="cms-editor-textarea-sin165888539023906800" data-original="cms-content-parts-sin165888539023897300" style="margin-top:80px;">コマ大戦を機に変わったこと</h3><div class="cms-content-parts-sin165888540632031900 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888540632031900" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888540631972600" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/LPN-N-Ncwb-3.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888540631980800"><p>難削材へ挑戦されている</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888540631987700"><p>――――会長は、これを最後の仕事として、息子さん達にものづくりの姿勢や想い挑戦することの面白さなどを伝えたかったのでしょうね。</p><p><strong>社長：</strong><br />そうですね。昭和の高度成長期からずっとものづくりに携わっていて、油まみれになってきた人から見ると、コマ作りは決着も含めて非常に分かりやすい。ITもAIも要らず、アイデアと工夫次第で、企業規模も関係ないですからね。設計チームも70歳を超えるシニアだし、コマ大会で有終の美を飾ると言っていました。「日本一になってすっぱりやめる」って。ところが会長になった今も、会社に来ていまして「次こそ、コマ大戦で全国優勝を目指す」と言っています。あれ？勇退するんじゃ&#8230;？という感じですよね(笑)。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165888530597996200" id="cms-editor-minieditor-sin165888530597998900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>でも、やはりものづくりにかける想いというか、負けん気の強さというのは、さすがだなと思うんです。特に、父は会社を起ち上げてゼロから1にした創業者ですから。一代でここまでの設備や工場を得るのは、とても苦労しましたし、もちろん周りのスタッフにもたくさん助けられたと思いますが、攻めも守りも一人で考えなくてはいけないという大変さは、今になってやっと実感できます。入社した当時は父から言われたことに対して「何をワケの分からんこと言うとんねん」なんて思っていましたが、社長という立場になってみて「ああ、そういうことか」と分かるようになりました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165888546979105800" id="cms-editor-minieditor-sin165888546979114400" data-original="cms-content-parts-sin165888546979105800" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 --> <p>――――このコマ大戦の参加によって、何か本業に活かされたことはありますか？</p><p><strong>社長：</strong><br />あったんですよ！直接的な受注ではないのですが、今まで敬遠していた「難削材」へのトライアルができました。<br />『アスク』では、硬くて加工が難しいタングステンやチタン、インコネルなどの「難削材」のオーダーは、断っていたんです。でも、コマ大戦にはタングステンを使った羽ゴマを作ることになりまして。それ以前にもメーカーさんの協力で、チタン加工に挑戦したことがあったのですが、現場では最初「難しい」と尻込みしていたものの、結果的に「ステンレスと変わらんくらい、簡単に加工できますね」という感想を得られました。</p><p></p><p>だからコマ大戦への参加以降は、難削材の依頼を断らないようになっています。未だにトライできていない素材もありますが、以前に比べると社内が「できひん」と決めつけない雰囲気になってきているので、時間が空いている時期にトライしていけそうです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888551126412100" id="cms-editor-textarea-sin165888551126419700" data-original="cms-content-parts-sin165888551126412100" style="margin-top:80px;">兄弟それぞれが得意分野で活躍</h3><div class="cms-content-parts-sin165888556226017900 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888556226017900" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888556225949800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/Lqy-N-6cxb-2.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888556225957900"><p>超小型軽量　電線剥離機　『電線マン』</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888556225965000"><p>――――これからは、健太郎さんが社長として、会長の功績を受け継いでいくと。</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />本音を言えば、まだ就任したばかりで、船で言えば、私に船長を任せてもらってから動き出した船が港を出たかどうかも分かっていません。とりあえずは今までやってきたことに、一生懸命取り組んでいるという状態です。ただ、父のようにすべてを一人でというのは到底無理だろうなと思っています。そういう意味で一番感謝しているのは、7人も兄弟をつくってくれたことかな(笑)。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165888559595594100" id="cms-editor-minieditor-sin165888559595602600" data-original="cms-content-parts-sin165888559595594100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>――――7人のうち、4人が『アスク』で一緒に働いているとお聞きしました。</p><p><strong>社長：</strong><br />7人のうち男兄弟4人が全員社員です。父はもともと技術者でもありましたが、長男の私はお恥ずかしながらものづくりがまったくできません。部品加工の営業や展示会を通して、会社の魅力を広くお伝えすることが一番の仕事だと思っています。</p><p></p><p>一方、次男が技術者で、20年近く部品加工の現場で頑張っています。三男は営業の窓口。『アスク』は短時間見積もり・短納期をアピールしている会社なので、お客様からの電話やメールにすぐ対応するために、内勤してもらっています。そして、コマ大戦の全国大会で投げ手を担当した四男が、部品加工以外の営業ですね。「電線マン」という電線を剥離する自社製品や、電線リサイクルの営業をしています。それから、妹の夫も『アスク』にいます。うちは障がい者福祉の事業もしていて、そちらに携わっているんです。</p><p></p><p>父が創業時から一人で背負ってきたことを、兄弟それぞれが分業しているという感じでしょうか。でも兄弟というよりは、年の離れた先輩・後輩のような感覚がありますね。みんな本当にようやってくれていると感謝しています。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888564074128300" id="cms-editor-textarea-sin165888564074136300" data-original="cms-content-parts-sin165888564074128300" style="margin-top:80px;">従業員が働きやすい環境を整備</h3><div class="cms-content-parts-sin165888565882362700 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888565882362700" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888565882290600" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/UVo-E-gcx6-3.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888565882301700"><p>銅線を粒状にしてリサイクル</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888565882308600"><p>――――会社や社員を率いていくための、心構えや指針のようなものはありますか？</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />これからしっかりと探していかなくては&#8230;と思っています。ただ、現時点では「従業員にとって働きがいと魅力のある会社」を目指しています。特に今の時代、なかなか新しいスタッフも見つかりにくいので。</p><p></p><p>――――「働きやすい」というと環境整備や仕事のスタイル、給与の面などでしょうか。</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />例えば『アスク』では、売上・利益・分配率などを毎月オープンにしているんですよ。スタッフが取り分の平均額を把握できる。それをモチベーションにしてもらっています。会社としても、賞与を含めて、中小企業平均以上の金額を出そうと頑張っています。</p><p>工場も、昔は&#8220;3K&#8221;なんて言われていましたが、うちに見学に来られるお客様からは「全然油臭くないね」「空調がきいていて働きやすそう」「キレイな会社やな」と言っていただくことが多いです。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165888572513683600 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888572513683600" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888572513617500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/24U-d-Gcx5-3.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888572513625700"><p>電線マンをつかった剥離の様子</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888572513632600"><p>社員食堂や体育館なども設けていますし&#8230;。こういった働く環境を、もっとよくしていきたいんです。「ここで働いていて良かった」と思ってもらえるように。ただ、従業員満足度向上には、やはり顧客満足を考える必要があります。『アスク』は完全受注生産の会社なので、まず、お客様に指名されてなんぼ。そうなると、楽しい仕事ばかりではありません。つらいこともあると思います。だからこそ「この会社が好きやから頑張れる」「この仕事の先に、笑顔が待っている」と思ってもらえるような会社にしていくべきだと思っています。</p><p></p><p>ちなみに2年に1度、慰安旅行に行くのですが、その旅行代金を会社の利益から出すとみんなの取り分が減ってしまうので、加工で排出される金属の切屑などを材質別に分別して売却しています。鉄・アルミ・ステンレス・銅などを、現場のスタッフに分けてもらってね。その収入を旅行代金に充てるんです。以前は、面倒な作業のためか協力してもらうのが難しかったんですけど、「ゴミをお金に変えて、慰安旅行にいこか」と言ったら、みんな積極的になりましたよ(笑)。はっきりした目的やモチベーションがあると、やはりやりがいが出るのかもしれませんね。会社としてもメリットがありました。それまでは産業廃棄物として処理費用をかけていましたから。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165888576492434300" id="cms-editor-minieditor-sin165888576492443600" data-original="cms-content-parts-sin165888576492434300"><!-- .parts_text_type01 --> <p>――――働く人がイキイキと輝く会社は、お客様にとっても魅力的に映るでしょうね。</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />どちらかというと、『アスク』はモノづくりのネット通販的なイメージで見られがちなんです。短時間見積もりで短納期だから、電話で話したことしかないお客様も多くて。でもここ2年ほどは、展示会などでどんどん外に向かってアピールしています。新しいお客様にも訪問して『アスク』の強みや魅力を知っていただけるよう、営業にも力を入れて頑張っていくつもりです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165888578627649100" id="cms-editor-minieditor-sin165888578627657300" data-original="cms-content-parts-sin165888578627649100" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 --> <p><strong>インタビュー後、工場を見学させてもらいました。80台もの機械が配置されているという工場内は整然としていて、通路も歩きやすい幅を確保。スタッフの皆さんが通りすがりに「こんにちは」と笑顔で挨拶してくださって、働きやすい環境であることが伺えます。工場の奥の部屋では、障がい者の方たちが「電線マン」を使って様々な種類の電線を剥離する作業をおこなっていました。廃電線を機械に通すだけで、きれいに皮が剥けていきます。自社製品を社内で活用することで営業的な強みが生まれ、障がい者の方々の就労につながり、さらに電線のリサイクルで利益も上がるという、一石三鳥の仕組みに驚きます。</strong></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888580828239900" id="cms-editor-textarea-sin165888580828247500" data-original="cms-content-parts-sin165888580828239900" style="margin-top:80px;">次こそ、コマ大戦「日本一」に！</h3><div class="cms-content-parts-sin165888582208537100" id="cms-editor-minieditor-sin165888582208546100" data-original="cms-content-parts-sin165888582208537100" style="margin-top:25px;"><!-- .parts_text_type01 --> <p><b>最後に、会長の長倉貞雄さんにもインタビューさせていただきました。</b></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165888584056897000 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888584056897000" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888584056809000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/yv9-4-8cw5-2.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888584056817500"><p>代表取締役社長　長倉　貞雄</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888584056824400"><p>――――全日本製造業コマ大戦に、今後も参加されるとお聞きしました。</p><p></p><p><strong>会長：</strong><br />来年の全国大会では絶対に日本一を取りますよ！だってね、うちが日本一になったら枚方市の宣伝になるでしょ。今年の全国大会はテレビ局の取材もあったしね。それだけでもPR効果は絶大。&#8220;枚方といえば、『アスク』の羽ゴマ。羽ゴマの『アスク』&#8221;と言われるように。この間の大会で負けて、いろいろ研究したんですよ。相手が土俵のどこで回っていても逃さない、全部弾き飛ばすような羽ゴマを作ります。みんな最初はバカにしとったんですけどね。バカにされることは強い。バカに勝てるやつはおれへんから(笑)。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165888588712381100" id="cms-editor-minieditor-sin165888588712389500" data-original="cms-content-parts-sin165888588712381100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>――――社長の健太郎さんに託したい想いはありますか。</p><p></p><p><strong>会長：</strong><br />僕、去年1年間でね「引退する前に借金みんな返したろ」と思って、かなり儲けたの。金儲けはうまいし、いろいろ面白いことも考えているんですよ。でも真似してほしいわけじゃないから。息子たちに託すことは特にないなぁ。「自分達の好きにやれ」って言ってます。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165888590727479300 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888590727479300" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888590727401700" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/D2B-V-Zcwd-2.png" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888590727410200"><p>障がい者の方々の作業場の様子</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888590727417200"><p>――――ちなみに、面白いこととは&#8230;。</p><p></p><p><strong>会長：</strong><br />コマ大戦もそうやけど、障がい者のこととかね。僕が障がい者福祉を始めたきっかけは、電車通勤中に障がいを持っている子と知り合ったこと。賃金は安いし、通うのが大変な子もおるし。そういう事情を知って、なおかつ、余命宣告された父親が障がいを持った娘を殺してしまう映画を観たこともあり「これはいかん」と思ったんです。それで障がい者の寄宿舎をつくり、十分な工賃を払える就労支援もするようになりました。『アスク』は本業で利益があがっているわけだから、障がい者を食い物にしない。やってもやらなくても同じような建前の仕事を与えることもしない。ちゃんと働いてお金を稼いでもらう。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165888595427532400" id="cms-editor-minieditor-sin165888595427541600" data-original="cms-content-parts-sin165888595427532400"><!-- .parts_text_type01 --> <p>うちの「電線マン」を使った作業は、見た目もいいでしょ。機械を使ってビーっと皮が剥がれていくの。そう、その「電線マン」も本当は世界的に売り出したいんだけどね。働かないといけない貧しい国の子ども達だって、電気が通っているところなら「電線マン」さえあれば食べていけるし&#8230;。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin165888597087130200" id="cms-editor-minieditor-sin165888597087138600" data-original="cms-content-parts-sin165888597087130200" style="margin-top:50px;"><!-- .parts_text_type01 --> <p><strong>ユニークなアイデアや着眼点で、会社と事業を拡大してきた会長。その意志や行動を間近で見てきて、新たな次代を築いていこうとする社長。タイプは異なっていますが、「人への思いやり」が共通していることを感じました。お客様はもちろん、会社の従業員、障がいを持つ人、家族といった周囲の人々への温かな想いが、ものづくりや会社経営への原動力となっているのでしょう。コマ大戦も含め、今後ますます、様々な場面で『アスク』の名前が広まっていくことに期待がかかります。</strong></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888599208391000" id="cms-editor-textarea-sin165888599208400800" data-original="cms-content-parts-sin165888599208391000" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div class="cms-content-parts-sin165888601709081300" id="cms-editor-minieditor-sin165888601709092700" data-original="cms-content-parts-sin165888601709081300"><!-- .parts_text_type01 --> <p><a href="https://www.askk.co.jp/" target="_blank" class="btn02">株式会社アスク</a></p><p><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/07_asuku/AX4-Y-dcy9-1.png" alt="" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2017/03/90075/">
<title>株式会社光栄プロテック</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2017/03/90075/</link>
<description>創業100年を目指して、技術を次世代に受け継ぐ第6回目の情熱ものづくりインタビューは「関西ものづくり新撰2016」において新市場創出分野で選定されました株式会社光栄プロテックから、代表取締役の道下正治会長と同じく三田雅憲社長に登場していただきます。「関西ものづくり新撰2016」では「建築意匠向けステンレス・スチール・アルミ製品の『（バイブレーション）円弧模様硫化いぶし表面処理塗装』技術」で選定されました。これは、これまで真鍮などの銅合金製品でしか実現できなかった「硫化いぶし仕上げ」をスチールやSUS製品でも表現できるようにするものです。さらに円弧模様を施して深みのある色彩を実現しました。お客様の要望に応えるために


代表取締役社長 三田 雅憲さん


――――スチールに硫化いぶし仕上げをするにいたったきっかけを教えてください社長：お客様からある日、真鍮円弧模様硫化いぶしの見本を見せられたのです。真鍮の予算がないので、鉄で再現できないものか、と。過去にそういう技術がありませんでしたので、かなり試行錯誤したのですが実現できたという次第です。硫化いぶし仕上げというものは、銅合金でしか表現できない技術です。銅合金のひとつでもあります真鍮。真鍮は文鎮などで使われています。文鎮のあの味わい深い色味。茶色っぽい、それでいて重厚で、クラシカルな仕上げです。日本に元気があった頃はあちらこちらに銅合金が建築建材として使われてきました。しかしバブル崩壊以降、そんな豪華な金属は使えないという風潮になってきまして、銅合金より安価な鉄板やアルミといった金属に代用されるようになったんです。ただ、銅合金で表現できた味わい深く重厚でクラシカルな仕上げは依然として求めてこられた訳です。具体的には、塗装において銅合金の表面を作ってそこにヘアラインや円弧模様を入れる研磨をします。そしていぶしの薬品を塗り研磨します。最終的には職人と言いますか、技術屋の手の感覚に委ねるところが大きいです。

高度経済成長期とともに歩んだ草創期


代表取締役会長 道下 正治さん


――――硫化いぶし仕上げは以前からされていたんですか？会長：そうです。特殊表面処理業者ですので、硫化いぶし仕上げもそうですし、緑青仕上げといった古くから伝わる技術などを中心にやってきております。硫化いぶし仕上げも古くからあった酸化処理技術です。道下会長はもともと能登のご出身。1953年、中学卒業後に集団就職で東京に上京されました。最初に勤められたのが当時、別注金物製作業大手であった田島順三製作所内にあった下請け業者の光陽ブロンジングでした。光陽ブロンジングで塗装や電解メッキのの腕を磨いた道下会長は1962年、大阪に移って個人事業の光栄塗装を立ち上げます。まだ20代前半の頃でした。




「生涯現役」を掲げられている道下会長　今もこうして時々現場スタッフらとともに汗をかいていらっしゃいます


会長：当時、新幹線が開通する頃（新幹線開通は1964年）だったんです。今は違いますが、関西地区で硫化いぶし仕上げ職人が必要で、光陽ブロンジングの元請けであります田島順三製作所から「大阪に行ってほしい」と言われたんですね。その頃の日本は建設ラッシュみたいな感じで、田島製作所も大阪の仕事がたくさんあったのです。そのひとつのラインを自分が引き受けたという形です。最初は大阪の豊中に事務所を構えていました。数人の腕のいい職人と日雇い労働者たちをバンに乗せて、現場に直行していたものです。ロクに休みも取らないで、日が暮れても仕事をしていた記憶があります。光栄プロテックの光栄は「光栄です」の光栄とも取れますが、本当は東京時代にお世話になった光陽ブロンジングから一文字いただいたという訳です。中学卒業から20年以上、他の職人たちを率いて現場で活躍された道下会長。職人として油が乗ってきだした40歳少し手前。一つの出来事が道下会長に工場を持つ決断をさせます。




大阪第2工場


――――大阪に移られて14年後の1976年、枚方で工場を持ちます会長：ある日、いつものように現場で高いところに登ろうとしたのです。そしたら足がブルブル震えたんです。高い場所に上がるのが怖くなったのですね。今後仕事を続けるにあたって、いつまでも現場で高いところに上がって作業はできない。現場仕上げから工場塗装生産へ舵を切る必要だったのです。私には恩師と呼べる人がいました。すでにお亡くなりになられましたが、その方が資金面の相談から窓口まで一手に引き受けてくれたのです。――――1985年、株式会社へ改組。設備面では乾燥炉を配置されました会長：工場を建てて5年後。1981年に大阪府知事許可をいただけました。そこからですね。個人経営から会社として組織を意識しだしたのは。大阪府知事許可もいただけたので、取引先も大きなところが増えてきました。もう現場仕上げでは対応できない案件も多くなりました。

職人から技術集団としての会社組織へ


お客様に自分たちの技術を知ってもらうため、サンプルやパンフレットといった営業ツールに早くから力をいれてこられました


――――1993年には現社長の三田さんが入社されました社長：私は会長の娘婿になります。大学を卒業して生命保険会社で働いたのですが、縁あって26歳で光栄塗装に入社しました。入社して、驚いたのは会社とは名ばかりで職人ばかり4名の零細家業。その職人の中にド素人が一人です。現場でも私だけがド素人なので当たり前だけど足手まといになるんですよ。早く一人前になろうと毎日が必死でした。当時はバブルが崩壊したばかりの頃。金融機関は大変な騒ぎになっていました。私はそれまで保険会社に勤めていたので、この怖さが分かるんですよ。仕事がなくなるかもしれないって。だけど、古い職人たちはそうは思わないんですね。腕があれば仕事は向こうからやってくると思っています。私は社内で職人に理解されないまま、営業部長の肩書を作ってもらい工場仕事と現場仕事、それが終わった空いた時間を営業活動にあててお客様のところを回り続けました。営業や接客の重要性を毎日説き続ける私に職人も嫌気をさしていましたし、増える仕事に対応していくためにも新卒採用が必要で学校回りも同時に始めました。1997年には、いままでから脱皮する意味も込めて社名変更をいたしました。




東京ビッグサイトや他さまざまな展示会にも積極的に参加　展示会を通じて光栄プロテックのオンリーワンをアピール


――――社名変更から2年後、大手上場企業の認定工場となりました社長：バブル崩壊後、タイムラグはあるものの必ずこの業界にも不況がくると思っていました。だからこれまで会社がやってこなかったこと、営業力を強化するためにサンプルや営業ツールを予算をかけて作りました。それを持って数多くの企業に営業をかけていたんです。そしてこれも縁あって、ある方の紹介でとある上場企業の認定工場となるお話をいただいたのです。第2工場設立から今に至るまで、おかげさまで上場企業数社とお取り引きできるくらいにまでなりました。当社程度の零細企業が上場企業複数社と直接取引させてもらえるところは少ないと思います。2014年に会長が光陽ブロンジングでお世話になった地、東京の板橋に営業事務所を持ちました。2015年には千葉県白井市に関東地区を見据えた千葉白井工場を建設しました。今では大阪本社工場に15名、千葉白井工場に6名の従業員が在籍してくれています。

 ――――創業当時から比べると取引先の業界が広がってきましたね社長：そうですね。長年、建築金物を中心にお仕事をさせていただきましたが、現在では鉄道車両や鉄道設備、エレベーターや内装金物というジャンルまで手を広げさせていただいております。東京へ出てみてわかったことですが、関東地区では3Kと呼ばれる当社のような塗装工場の後継者問題に直面しているところが多く供給力の低下が危ぶまれる気がします。大阪では実績がある当社ですが、東京では無名の新参者です。その私たちが着実に関東での信用を伸ばしています。また、我々は大阪の企業です。スピードと対応力には自信があります。関東のお客様に満足していただけると信じています。 創業100年を目指して


クリア加工　先人から受け継いだ熟練の技術で高品質な加工を実現


――――創業から約半世紀。会長が想像されていた未来と今はどうですか？会長：私は職人なんでね。当時、未来のことなんて考えませんでした。その日ある仕事に必死で喰らいついているだけでした。でもね。時代の流れで、変わるところは変わらないといけないと思うんです。我々の時代はこの仕事に命をかけるくらいじゃないと、明日食べるご飯がなかったのです。先輩職人はね、自分の技術を教えてくれません。目で見て盗まないといけない。だから必死で仕事に喰らいつきました。でも、今の時代はそうじゃありません。この時代、その日食べるご飯がないってことありませんでしょ？もう職人の時代ではないと思うのです。これからは職人というより技術者って表現が正しいのかも知れません。私は、時代に合わせて企業も変化しないといけないと思っています。




ウレタン塗装　ここ近年は鉄道部品やエレベーター部品の案件が多くなってきました


――――自分たちの仕事に胸がはれるように社長：私たちはありがたいことにこれまで「大阪ものづくり優良企業賞2015」、「関西ものづくり新撰2016」をいただくことができました。これは自分たちの地位を上げるため、ブランディング（企業価値向上戦略）の一環です。昔の職人が仕切っていた頃の時代とは違い、今は会社組織として技術者を育てて受け継いでいかないと、会社として生き延びることができません。自分たちの会社を好きになってもらうこと。この仕事に胸をはれること。自分たちの会社は大阪府や経産省から認定された会社なんだと誇りに思ってほしいのです。




大阪の元気！ものづくり企業「匠」を受賞した時の記念写真


会長：今はね、技術者が日本から出すぎなんですよ。この国には資源がないのです。技術しかないんですよ。技術者が会社から出て行ってしまうと、その技術はそこで絶えてしまうわけじゃないですか。社長：最近の企業は技術者をもっと大切にしないといけないと思います。雇用条件もそうですが「この会社、好きやねん」って技術者が愛情を持てるように。会社が技術者を守り、技術者は会社に愛情を持つ。そんな相互の思いやりが大切なんじゃないでしょうか。私は創業者の会長から事業を引き継ぎました。約半世紀、会長が育ててこられたこの会社を、私は次世代につなげるのが使命です。私たちは職人の手のひらの感覚で生き延びてきた会社です。この技術を一代で終わらすことなく、次世代へ受け継いでいく。人を育成する、技術者を守る企業でありたいと考えます。

お問い合わせ先 株式会社光栄プロテック 
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<dc:date>2017-03-01T10:40:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="cms-content-parts-sin165888659745283000" id="cms-editor-textarea-sin165888659745287400" data-original="cms-content-parts-sin165888659745283000" style="margin-top:80px;">創業100年を目指して、技術を次世代に受け継ぐ</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888616136950900" class="cms-content-parts-sin165888616136959300"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/90U-6-Gar7-2.jpg" alt="金属製品特殊表面処理・特殊塗装のパイオニア　代表取締役会長　道下正治　代表取締役社長　三田雅憲" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888662046092500" class="cms-content-parts-sin165888662046100000"><p>第6回目の情熱ものづくりインタビューは「関西ものづくり新撰2016」において新市場創出分野で選定されました株式会社光栄プロテックから、代表取締役の道下正治会長と同じく三田雅憲社長に登場していただきます。</p><p>「関西ものづくり新撰2016」では「建築意匠向けステンレス・スチール・アルミ製品の『（バイブレーション）円弧模様硫化いぶし表面処理塗装』技術」で選定されました。</p><p>これは、これまで真鍮などの銅合金製品でしか実現できなかった「硫化いぶし仕上げ」をスチールやSUS製品でも表現できるようにするものです。さらに円弧模様を施して深みのある色彩を実現しました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888672189765200" id="cms-editor-textarea-sin165888672189773500" data-original="cms-content-parts-sin165888672189765200" style="margin-top:80px;">お客様の要望に応えるために</h3><div class="cms-content-parts-sin165888674744581800 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888674744581800" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888674744583700" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/XyS-B-Iasd-3.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888674744584000"><p>代表取締役社長 三田 雅憲さん</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888674744584200"><p>――――スチールに硫化いぶし仕上げをするにいたったきっかけを教えてください</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />お客様からある日、真鍮円弧模様硫化いぶしの見本を見せられたのです。真鍮の予算がないので、鉄で再現できないものか、と。過去にそういう技術がありませんでしたので、かなり試行錯誤したのですが実現できたという次第です。</p><p>硫化いぶし仕上げというものは、銅合金でしか表現できない技術です。銅合金のひとつでもあります真鍮。真鍮は文鎮などで使われています。文鎮のあの味わい深い色味。茶色っぽい、それでいて重厚で、クラシカルな仕上げです。日本に元気があった頃はあちらこちらに銅合金が建築建材として使われてきました。しかしバブル崩壊以降、そんな豪華な金属は使えないという風潮になってきまして、銅合金より安価な鉄板やアルミといった金属に代用されるようになったんです。ただ、銅合金で表現できた味わい深く重厚でクラシカルな仕上げは依然として求めてこられた訳です。</p><p>具体的には、塗装において銅合金の表面を作ってそこにヘアラインや円弧模様を入れる研磨をします。そしていぶしの薬品を塗り研磨します。最終的には職人と言いますか、技術屋の手の感覚に委ねるところが大きいです。</p></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165888680360813100" id="cms-editor-textarea-sin165888680360821500" data-original="cms-content-parts-sin165888680360813100" style="margin-top:80px;">高度経済成長期とともに歩んだ草創期</h3><div class="cms-content-parts-sin165888681653415500 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888681653415500" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888681653343500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/FA6-T-bat4-2.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888681653347000"><p>代表取締役会長 道下 正治さん</p></div>
</div>

<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888681653354500"><p>――――硫化いぶし仕上げは以前からされていたんですか？</p><p></p><p><strong>会長：</strong><br />そうです。特殊表面処理業者ですので、硫化いぶし仕上げもそうですし、緑青仕上げといった古くから伝わる技術などを中心にやってきております。<br />硫化いぶし仕上げも古くからあった酸化処理技術です。</p><p>道下会長はもともと能登のご出身。1953年、中学卒業後に集団就職で東京に上京されました。最初に勤められたのが当時、別注金物製作業大手であった田島順三製作所内にあった下請け業者の光陽ブロンジングでした。</p><p>光陽ブロンジングで塗装や電解メッキのの腕を磨いた道下会長は1962年、大阪に移って個人事業の光栄塗装を立ち上げます。まだ20代前半の頃でした。</p></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165888689652777400 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888689652777400" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888689652708000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/jfH-j-Tat6-4.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888689652715800"><p>「生涯現役」を掲げられている道下会長　今もこうして時々現場スタッフらとともに汗をかいていらっしゃいます</p></div>
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<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888689652722100"><p><strong>会長：</strong><br />当時、新幹線が開通する頃（新幹線開通は1964年）だったんです。今は違いますが、関西地区で硫化いぶし仕上げ職人が必要で、光陽ブロンジングの元請けであります田島順三製作所から「大阪に行ってほしい」と言われたんですね。その頃の日本は建設ラッシュみたいな感じで、田島製作所も大阪の仕事がたくさんあったのです。そのひとつのラインを自分が引き受けたという形です。</p><p>最初は大阪の豊中に事務所を構えていました。数人の腕のいい職人と日雇い労働者たちをバンに乗せて、現場に直行していたものです。ロクに休みも取らないで、日が暮れても仕事をしていた記憶があります。</p><p>光栄プロテックの光栄は「光栄です」の光栄とも取れますが、本当は東京時代にお世話になった光陽ブロンジングから一文字いただいたという訳です。</p><p>中学卒業から20年以上、他の職人たちを率いて現場で活躍された道下会長。職人として油が乗ってきだした40歳少し手前。一つの出来事が道下会長に工場を持つ決断をさせます。</p></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165888693593986400 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888693593986400" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888693593920100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/OG0-K-hat5-2.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888693593928600"><p>大阪第2工場</p></div>
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<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888693593935500"><p>――――大阪に移られて14年後の1976年、枚方で工場を持ちます</p><p></p><p><strong>会長：</strong><br />ある日、いつものように現場で高いところに登ろうとしたのです。そしたら足がブルブル震えたんです。高い場所に上がるのが怖くなったのですね。今後仕事を続けるにあたって、いつまでも現場で高いところに上がって作業はできない。現場仕上げから工場塗装生産へ舵を切る必要だったのです。私には恩師と呼べる人がいました。すでにお亡くなりになられましたが、その方が資金面の相談から窓口まで一手に引き受けてくれたのです。</p><p>――――1985年、株式会社へ改組。設備面では乾燥炉を配置されました</p><p></p><p><strong>会長：</strong><br />工場を建てて5年後。1981年に大阪府知事許可をいただけました。そこからですね。個人経営から会社として組織を意識しだしたのは。大阪府知事許可もいただけたので、取引先も大きなところが増えてきました。もう現場仕上げでは対応できない案件も多くなりました。</p></div>
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</div><h3 class="cms-content-parts-sin165888699814068200" id="cms-editor-textarea-sin165888699814077200" data-original="cms-content-parts-sin165888699814068200" style="margin-top:80px;">職人から技術集団としての会社組織へ</h3><div class="cms-content-parts-sin165888701799677700 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888701799677700" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888701799598900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/6h2-9-fatd-1.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888701799607200"><p>お客様に自分たちの技術を知ってもらうため、サンプルやパンフレットといった営業ツールに早くから力をいれてこられました</p></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165888707514995700 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888707514995700" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888707514934000"><p>――――社名変更から2年後、大手上場企業の認定工場となりました</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />バブル崩壊後、タイムラグはあるものの必ずこの業界にも不況がくると思っていました。だからこれまで会社がやってこなかったこと、営業力を強化するためにサンプルや営業ツールを予算をかけて作りました。それを持って数多くの企業に営業をかけていたんです。そしてこれも縁あって、ある方の紹介でとある上場企業の認定工場となるお話をいただいたのです。</p><p>第2工場設立から今に至るまで、おかげさまで上場企業数社とお取り引きできるくらいにまでなりました。当社程度の零細企業が上場企業複数社と直接取引させてもらえるところは少ないと思います。</p><p>2014年に会長が光陽ブロンジングでお世話になった地、東京の板橋に営業事務所を持ちました。2015年には千葉県白井市に関東地区を見据えた千葉白井工場を建設しました。今では大阪本社工場に15名、千葉白井工場に6名の従業員が在籍してくれています。</p><div></div></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165888712963592800" id="cms-editor-minieditor-sin165888712963601900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>――――創業当時から比べると取引先の業界が広がってきましたね</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />そうですね。長年、建築金物を中心にお仕事をさせていただきましたが、現在では鉄道車両や鉄道設備、エレベーターや内装金物というジャンルまで手を広げさせていただいております。</p><p>東京へ出てみてわかったことですが、関東地区では3Kと呼ばれる当社のような塗装工場の後継者問題に直面しているところが多く供給力の低下が危ぶまれる気がします。</p><p>大阪では実績がある当社ですが、東京では無名の新参者です。その私たちが着実に関東での信用を伸ばしています。<br />また、我々は大阪の企業です。スピードと対応力には自信があります。関東のお客様に満足していただけると信じています。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888716506482000" id="cms-editor-textarea-sin165888716506489500" data-original="cms-content-parts-sin165888716506482000" style="margin-top:80px;">創業100年を目指して</h3><div class="cms-content-parts-sin165888718582740200 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888718582740200" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888718582671000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/f66-n-bat7-3.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888718582679600"><p>クリア加工　先人から受け継いだ熟練の技術で高品質な加工を実現</p></div>
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<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888718582686500"><p>――――創業から約半世紀。会長が想像されていた未来と今はどうですか？</p><p></p><p><strong>会長：</strong><br />私は職人なんでね。当時、未来のことなんて考えませんでした。その日ある仕事に必死で喰らいついているだけでした。でもね。時代の流れで、変わるところは変わらないといけないと思うんです。</p><p>我々の時代はこの仕事に命をかけるくらいじゃないと、明日食べるご飯がなかったのです。先輩職人はね、自分の技術を教えてくれません。目で見て盗まないといけない。だから必死で仕事に喰らいつきました。</p><p>でも、今の時代はそうじゃありません。この時代、その日食べるご飯がないってことありませんでしょ？もう職人の時代ではないと思うのです。これからは職人というより技術者って表現が正しいのかも知れません。</p><p>私は、時代に合わせて企業も変化しないといけないと思っています。</p><div></div></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165888724417225900 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888724417225900" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888724417165200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/uaT-8-Hat8-1.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888724417173300"><p>ウレタン塗装　ここ近年は鉄道部品やエレベーター部品の案件が多くなってきました</p></div>
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<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888724417180200"><p>――――自分たちの仕事に胸がはれるように</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />私たちはありがたいことにこれまで「大阪ものづくり優良企業賞2015」、「関西ものづくり新撰2016」をいただくことができました。これは自分たちの地位を上げるため、ブランディング（企業価値向上戦略）の一環です。</p><p>昔の職人が仕切っていた頃の時代とは違い、今は会社組織として技術者を育てて受け継いでいかないと、会社として生き延びることができません。自分たちの会社を好きになってもらうこと。この仕事に胸をはれること。自分たちの会社は大阪府や経産省から認定された会社なんだと誇りに思ってほしいのです。</p><div></div></div>
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</div><div class="cms-content-parts-sin165888727609116800 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888727609116800" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type23_imgBox lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit parts_img_type23_img" id="cms-editor-image-sin165888727609052200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/06_koueiprotech/0JK-f-Qat9-1.jpg" width="330" />
<div class="cms-easy-edit parts_img_type23_txtBox" id="cms-editor-minieditor-sin165888727609059700"><p>大阪の元気！ものづくり企業「匠」を受賞した時の記念写真</p></div>
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<div class="parts_img_type23_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888727609066000"><p><strong>会長：</strong><br />今はね、技術者が日本から出すぎなんですよ。この国には資源がないのです。技術しかないんですよ。技術者が会社から出て行ってしまうと、その技術はそこで絶えてしまうわけじゃないですか。</p><p></p><p><strong>社長：</strong><br />最近の企業は技術者をもっと大切にしないといけないと思います。雇用条件もそうですが「この会社、好きやねん」って技術者が愛情を持てるように。会社が技術者を守り、技術者は会社に愛情を持つ。そんな相互の思いやりが大切なんじゃないでしょうか。</p><p>私は創業者の会長から事業を引き継ぎました。約半世紀、会長が育ててこられたこの会社を、私は次世代につなげるのが使命です。私たちは職人の手のひらの感覚で生き延びてきた会社です。この技術を一代で終わらすことなく、次世代へ受け継いでいく。人を育成する、技術者を守る企業でありたいと考えます。</p><div></div></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165888732579618100" id="cms-editor-textarea-sin165888732579626300" data-original="cms-content-parts-sin165888732579618100" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div class="cms-content-parts-sin165888735317713300" id="cms-editor-minieditor-sin165888735317716900"><!-- .parts_text_type01 --> <p><a href="https://koeip.co.jp/" target="_blank" class="btn02">株式会社光栄プロテック</a></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>

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<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2016/09/90077/">
<title>株式会社北條製餡</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2016/09/90077/</link>
<description>魁（さきがけ）る精神で“あん”の可能性を追求する第五回目の社長インタビューは、モンドセレクション金賞を10年連続で受賞されている株式会社北條製餡の北條久嗣社長にお話を伺いました。魁（さきがけ）る――――株式会社北條製餡の創業からの歩みをお聞かせください。1950年、先々代（祖父）が京都市伏見区で製餡業を創業しました。この頃、近くに総本家駿河屋さんがあり大変お世話になったと聞いております。他にも&#8220;あん&#8221;を通じて出会ったたくさんの方々に支えられ今日に至りました。枚方には1954年に工場を設けました。既存のあんこ屋さんが多い京都に比べ、大阪の方が和菓子文化としては参入の余地があるのではないかと考えました。その後、1958年に業界初の&#8220;アイスクリーム用あん&#8221;の開発に成功、取引先を拡大、枚方が交通の便に恵まれ便利になったこともあって、長尾家具町に新工場を設け本社を移転しました。――――&#8220;アイスクリーム用あん&#8221;の開発は業界初であったとうかがいました。そのきかけや苦労などお聞かせいただけますか？

暑い夏は饅頭が売れない、その原料である&#8220;あん&#8221;も売れません。そこで、クローバー乳業(現ロッテアイス）さんに使ってもらえる&#8220;アイスクリーム用あん&#8221;を開発しようと考えたのです。しかし、食品衛生の知識をもたず、アイスクリーム製造の工程すら知らない。知識を得ようにも文献もない。図書館に通い、クローバー乳業さんの試験室に出向き教えてもらい、大阪府衛生研究所の方々の力をお借りしながら、なんとか「あずきアイス」に使用できる&#8220;あん&#8221;が誕生しました。好評を得た勢いを持って協同乳業（現名糖）さんへの納入にも成功しました。ただ、苦労はこれだけではありませんでした。今では設備が整っていますが、その頃は細菌増殖を懸念し納入先の作業時間に合わせて製造するため徹夜作業が続き、従業員にとって過酷な長い長いひと夏でした。先駆ける者であるがゆえの試練でした。その後も&#8220;あん&#8221;のスペシャリストとして、チャレンジ精神（当社では「魁（さきがけ）る精神」と呼ぶ）を持って&#8220;あん&#8221;の開発に取り組んでいます。



“あん”の可能性を追求し続けて



――――その他に独創的な&#8220;あん&#8221;はありますか？ムースホイップあんの開発にも成功しています。――――その特長は？製法特許を取得しており、ムースのような気泡性が特徴で、ふんわりした口当たりです。一般的な生クリームに比べてカロリーが半分近くまで抑えられて、女性にも喜ばれる人気のヘリシーホイップあんです。





――――モンドセレクション金賞も10年連続で受賞されてますね？つぶあん北海小倉48と、北海道産小豆の甘納豆で受賞しています。――――そのこだわりは？北海道十勝平野の高島農業協同組合の農家さんが丹精込めて作られた小豆だけを使っています。高島地域は昼夜の寒暖の差が大きく、うま味がぎゅっと詰まった小豆が育ちます。さらに砂糖も北海道産の甜菜が原料のビートグラニュー糖を使用し、まろやかな甘みの大地の恵みが存分に味わえます。


北條製餡と関わりを持ててよかったと思っていただける会社を目指す

――――現在、社内で取り組んでいることがあれば教えてください。「やらせる仕事でもなく、やらされる仕事でもない」 その考えから経営計画の中で「考えることのできる組織」を目指しています。あらゆる社員が目標を持ち、目標に向かって自ら考え、責任を持って行動することを実践しています。その土台作りとして、様々な社員教育を積極的に行っています。厳しいこともありますが、人生の大部分の時間を過ごす会社での仕事にはやりがいと誇りをもってほしいと思っています。



――――今後のビジョンをお聞かせ下さい。&#8220;あん&#8221;は和菓子・パンだけではなく洋菓子や惣菜関連へと、まだまだ用途を拡大できると考えています。長年にわたり培ってきた技術と経験をもとに、これからも素材本来のおいしさと魅力を活かし高品質にこだわった&#8220;安心・安全でおいしいあん&#8221;をお届けしていきます。そして、社員その家族、お得意様、納入業者、近隣住民の皆様などに、北條製餡と関わりを持ててよかったと思っていただける会社を目指しています。特にこの思いを強くしたのは東日本大震災のときです。大地震後、皆様に待ち望まれて復旧、復興した会社を見たときでした。――――最後に、座右の銘についてお聞かせ下さい。和して敬する(相手を敬えば和になる)です。――――お忙しいなか、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。お問い合わせ先株式会社北條製餡所</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2016-09-30T11:00:00+09:00</dc:date>
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<h3 class="cms-content-parts-sin165888785577525100" id="cms-editor-textarea-sin165888785577528900" data-original="cms-content-parts-sin165888785577525100" style="margin-top:80px;">魁（さきがけ）る精神で“あん”の可能性を追求する</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888764617853000" class="cms-content-parts-sin165888764617860900"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/05_hojoseian/xOX-5-D8vc-4.jpg" alt="株式会社北條製餡　代表取締役　北條久嗣" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888787329979600" class="cms-content-parts-sin165888787329995900"><p>第五回目の社長インタビューは、モンドセレクション金賞を10年連続で受賞されている株式会社北條製餡の北條久嗣社長にお話を伺いました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888794304250000" id="cms-editor-textarea-sin165888794304259500" data-original="cms-content-parts-sin165888794304250000" style="margin-top:80px;">魁（さきがけ）る</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888795603189000" class="cms-content-parts-sin165888795603197400" data-original="cms-content-parts-sin165888795603197400" style="margin-top:25px;"><p>――――株式会社北條製餡の創業からの歩みをお聞かせください。</p><p></p><p>1950年、先々代（祖父）が京都市伏見区で製餡業を創業しました。この頃、近くに総本家駿河屋さんがあり大変お世話になったと聞いております。他にも&#8220;あん&#8221;を通じて出会ったたくさんの方々に支えられ今日に至りました。</p><p>枚方には1954年に工場を設けました。既存のあんこ屋さんが多い京都に比べ、大阪の方が和菓子文化としては参入の余地があるのではないかと考えました。</p><p>その後、1958年に業界初の&#8220;アイスクリーム用あん&#8221;の開発に成功、取引先を拡大、枚方が交通の便に恵まれ便利になったこともあって、長尾家具町に新工場を設け本社を移転しました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888797728215200" class="cms-content-parts-sin165888797728222900" data-original="cms-content-parts-sin165888797728222900" style="margin-top:50px;"><p>――――&#8220;アイスクリーム用あん&#8221;の開発は業界初であったとうかがいました。そのきかけや苦労などお聞かせいただけますか？</p></div><div class="cms-content-parts-sin165888803017795300 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888803017795300" data-custom="layout_3-1">
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888803017798300"><p>暑い夏は饅頭が売れない、その原料である&#8220;あん&#8221;も売れません。そこで、クローバー乳業(現ロッテアイス）さんに使ってもらえる&#8220;アイスクリーム用あん&#8221;を開発しようと考えたのです。</p><p>しかし、食品衛生の知識をもたず、アイスクリーム製造の工程すら知らない。知識を得ようにも文献もない。図書館に通い、クローバー乳業さんの試験室に出向き教えてもらい、大阪府衛生研究所の方々の力をお借りしながら、なんとか「あずきアイス」に使用できる&#8220;あん&#8221;が誕生しました。好評を得た勢いを持って協同乳業（現名糖）さんへの納入にも成功しました。</p><p></p><p></p><p>ただ、苦労はこれだけではありませんでした。今では設備が整っていますが、その頃は細菌増殖を懸念し納入先の作業時間に合わせて製造するため徹夜作業が続き、従業員にとって過酷な長い長いひと夏でした。</p><p>先駆ける者であるがゆえの試練でした。</p><p></p><p>その後も&#8220;あん&#8221;のスペシャリストとして、チャレンジ精神（当社では「魁（さきがけ）る精神」と呼ぶ）を持って&#8220;あん&#8221;の開発に取り組んでいます。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888803017798600" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/05_hojoseian/sAc-a-s8vd-1.jpg" width="330" /></div>
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</div><h3 class="cms-content-parts-sin165888808851988600" id="cms-editor-textarea-sin165888808851996600" data-original="cms-content-parts-sin165888808851988600" style="margin-top:80px;">“あん”の可能性を追求し続けて</h3><div class="cms-content-parts-sin165888811703417700 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888811703417700" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888811703421900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/05_hojoseian/MyX-M-D8w4-2.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888811703422400"><p>――――その他に独創的な&#8220;あん&#8221;はありますか？</p><p>ムースホイップあんの開発にも成功しています。</p><p></p><p>――――その特長は？</p><p>製法特許を取得しており、ムースのような気泡性が特徴で、ふんわりした口当たりです。一般的な生クリームに比べてカロリーが半分近くまで抑えられて、女性にも喜ばれる人気のヘリシーホイップあんです。</p></div>
</div>
</div><div class="cms-content-parts-sin165888815995910900 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888815995910900" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888815995866900" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/05_hojoseian/mqP-g-L8w5-2.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888815995875100"><p>――――モンドセレクション金賞も10年連続で受賞されてますね？</p><p>つぶあん北海小倉48と、北海道産小豆の甘納豆で受賞しています。</p><p>――――そのこだわりは？</p><p>北海道十勝平野の高島農業協同組合の農家さんが丹精込めて作られた小豆だけを使っています。高島地域は昼夜の寒暖の差が大きく、うま味がぎゅっと詰まった小豆が育ちます。さらに砂糖も北海道産の甜菜が原料のビートグラニュー糖を使用し、まろやかな甘みの大地の恵みが存分に味わえます。</p></div>
</div>
</div>
<h3 class="cms-content-parts-sin165888820119791200" id="cms-editor-textarea-sin165888820119799400" data-original="cms-content-parts-sin165888820119791200" style="margin-top:80px;">北條製餡と関わりを持ててよかったと思っていただける会社を目指す</h3><div class="cms-content-parts-sin165888821894365900 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888821894365900" data-custom="layout_3-1">
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888821894297800"><p>――――現在、社内で取り組んでいることがあれば教えてください。</p><p></p><p>「やらせる仕事でもなく、やらされる仕事でもない」 その考えから経営計画の中で「考えることのできる組織」を目指しています。あらゆる社員が目標を持ち、目標に向かって自ら考え、責任を持って行動することを実践しています。</p><p>その土台作りとして、様々な社員教育を積極的に行っています。厳しいこともありますが、人生の大部分の時間を過ごす会社での仕事にはやりがいと誇りをもってほしいと思っています。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888821894305400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/05_hojoseian/t2b-9-t8w6-1.jpg" width="330" /></div>
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</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888807682269800" class="cms-content-parts-sin165888807682277900" data-original="cms-content-parts-sin165888807682277900" style="margin-top:50px;"><p>――――今後のビジョンをお聞かせ下さい。</p><p>&#8220;あん&#8221;は和菓子・パンだけではなく洋菓子や惣菜関連へと、まだまだ用途を拡大できると考えています。長年にわたり培ってきた技術と経験をもとに、これからも素材本来のおいしさと魅力を活かし高品質にこだわった&#8220;安心・安全でおいしいあん&#8221;をお届けしていきます。</p><p>そして、社員その家族、お得意様、納入業者、近隣住民の皆様などに、北條製餡と関わりを持ててよかったと思っていただける会社を目指しています。特にこの思いを強くしたのは東日本大震災のときです。大地震後、皆様に待ち望まれて復旧、復興した会社を見たときでした。</p><p></p><p></p><p>――――最後に、座右の銘についてお聞かせ下さい。</p><p>和して敬する(相手を敬えば和になる)です。</p><p>――――お忙しいなか、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888828236792200" id="cms-editor-textarea-sin165888828236800600" data-original="cms-content-parts-sin165888828236792200" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888829528647500" class="cms-content-parts-sin165888829528654700" data-original="cms-content-parts-sin165888829528654700"><p><a href="http://www.honeyan.co.jp/" target="_blank" class="btn02">株式会社北條製餡所</a></p></div>
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<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2016/06/90080/">
<title>株式会社アトリエMay</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2016/06/90080/</link>
<description>紙の地産地消をテーマに、エコと和を楽しむ暮らし第四回目のインタビューは、淀川・鵜殿ヨシと枚方・穂谷の竹など地元の地域資源を活用した事業に取り組まれている株式会社アトリエＭａｙの代表取締役塩田真由美さんにお話を伺いました。塩田さんは、アートが好きで、中でも紙にこだわり、地元にこだわり、人にこだわるうちに、淀川・鵜殿のヨシ紙に出逢い、枚方・穂谷の竹紙に出逢われました。紙・Ａ・ＫＡ・ＲＩのある暮らし――――株式会社アトリエMayは、どのような会社ですか？

紙の地産地消をテーマに、和紙のあかりと淀川のヨシ紙や枚方・穂谷の竹紙を中心とする企画・デザイン（照明器具・パーティション・ステーショナリー・ヨシのお箸など）をする会社です。最初は和紙をキーワードにしたアートギャラリーでしたが、現在は、和紙の明かりを中心にし、地元の植物から生まれた紙―淀川・鵜殿のヨシ紙と枚方・穂谷の竹紙―を使用したインテリアアートから雑貨まで、企画・デザインする事務所となりました。



――――和紙との出会いをお聞かせください

もともと絵を描くことが好きでした。学校卒業後、友禅の職人になり、その後デザイン事務所での図案の勉強、自宅でのイラストを描く仕事をしながら、ある出会いがきっかけで、地元交野でミニカフェ「和アートカフェＭａｙ」を開店しました。「和紙の明かりでカフェタイム」をキャッチコピーにし、和紙の明かりや和小物を取り入れたりしていたところ、竹紙作家・田上武子さんと出会い、和紙と出会い、そしてヨシを使ったヨシ紙との出会いへとつながっていきました。



素朴で温か。アトリエＭａｙの「ヨシ紙作品」――――どのような商品がありますか？



主力商品としては大きく二つあります。一つは、ヨシ紙や竹紙を使って、照明器具、パーティション、パネルなどのオリジナル商品の受注制作。二つ目はヨシ紙を使ったステーショナリーや扇子、ヨシをプラスチックと複合して作られたお箸などの雑貨商品です。ヨシのお箸やステーショナリーのオーダーもできます。記念品・個展やイベントなどの販促商品としてもご利用いただいています。

つまり紙は地産地消です――――ヨシへのこだわりについて教えてください。ヨシは、二酸化炭素を閉じ込め、地球温暖化を防ぎ、またチッソやリンなどを水の中や土の中から吸い上げて栄養分とするなど、淀川の水質浄化につながっています。鵜殿は「土佐日記」にも登場する歴史的な名所でしたが、ヨシ原は河川改修事業で激減。その後の保全活動などで回復しました。刈り取られたヨシを有効活用し、和紙にして環境保全に役立てようとする活動を知り、環境に配慮したヨシ紙をアートの分野で活用したい、大切な地域資源を作品として伝えたいとの思いから、自社の製品に活用しました。ヨシ紙は、柔らかな手触り、素朴さ、温かさ、穏やかな色感で自然の豊かさを感じさせてくれます。――――今後のビジョンをお聞かせ下さい。様々な事業者様のご協力を得て、鵜殿のヨシ原のヨシを活用した商品が、次々と生まれてきました。これらの商品達が消費されることで、ボランティアではなく事業として経済価値ある鵜殿ヨシ原を守るという仕組みを作り、次世代に自然や文化を繋いでいけるような事業にしたいと思っています。また、女性の感性を活かしたデザインを大切にして、地域の働く場をもっと提供できたらいいと思っています。――――最後に、座右の銘についてお聞かせ下さい。人間万事塞翁が馬です。――――お忙しいなか、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。インタビュー後記ヨシを使った照明器具は安価なものではありませが、環境に優しく、やすらぎをもたらします。オーダーメイドで作っていただけるので、オンリーワンのものをうけとれます。また、大切な人への贈り物としても最高ですね。郷土・枚方を愛する塩田さんですが、女性経営者としても、女性企業家への支援にもお力をいれていただいています。お問い合わせ先株式会社アトリエＭａｙ</description>
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<dc:date>2016-06-09T11:20:00+09:00</dc:date>
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<h3 class="cms-content-parts-sin165888884296186000" id="cms-editor-textarea-sin165888884296220100" data-original="cms-content-parts-sin165888884296186000" style="margin-top:80px;">紙の地産地消をテーマに、エコと和を楽しむ暮らし</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888870757667300" class="cms-content-parts-sin165888870757675100"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/04_may/CmZ-W-B8r7-1.jpg" alt="こころにともるA・KA・RI　つまり紙の地産地消です　アトリエMay" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888886570804900" class="cms-content-parts-sin165888886570812300"><p>第四回目のインタビューは、淀川・鵜殿ヨシと枚方・穂谷の竹など地元の地域資源を活用した事業に取り組まれている株式会社アトリエＭａｙの代表取締役塩田真由美さんにお話を伺いました。</p><p>塩田さんは、アートが好きで、中でも紙にこだわり、地元にこだわり、人にこだわるうちに、淀川・鵜殿のヨシ紙に出逢い、枚方・穂谷の竹紙に出逢われました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888898103020100" id="cms-editor-textarea-sin165888898103029100" data-original="cms-content-parts-sin165888898103020100" style="margin-top:80px;">紙・Ａ・ＫＡ・ＲＩのある暮らし</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888899392816500" class="cms-content-parts-sin165888899392824400" data-original="cms-content-parts-sin165888899392824400" style="margin-top:25px;"><p>――――株式会社アトリエMayは、どのような会社ですか？</p></div><div class="cms-content-parts-sin165888901855032600 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888901855032600" data-custom="layout_3-1">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888901855036200"><p>紙の地産地消をテーマに、和紙のあかりと淀川のヨシ紙や枚方・穂谷の竹紙を中心とする企画・デザイン（照明器具・パーティション・ステーショナリー・ヨシのお箸など）をする会社です。最初は和紙をキーワードにしたアートギャラリーでしたが、現在は、和紙の明かりを中心にし、地元の植物から生まれた紙―淀川・鵜殿のヨシ紙と枚方・穂谷の竹紙―を使用したインテリアアートから雑貨まで、企画・デザインする事務所となりました。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888901855036500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/04_may/rO1-b-g8r5-1.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888904875842600" class="cms-content-parts-sin165888904875846800" data-original="cms-content-parts-sin165888904875846800" style="margin-top:25px;"><p>――――和紙との出会いをお聞かせください</p></div><div class="cms-content-parts-sin165888906856380800 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888906856380800" data-custom="layout_3-1">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888906856326300"><p>もともと絵を描くことが好きでした。学校卒業後、友禅の職人になり、その後デザイン事務所での図案の勉強、自宅でのイラストを描く仕事をしながら、ある出会いがきっかけで、地元交野でミニカフェ「和アートカフェＭａｙ」を開店しました。</p><p>「和紙の明かりでカフェタイム」をキャッチコピーにし、和紙の明かりや和小物を取り入れたりしていたところ、竹紙作家・田上武子さんと出会い、和紙と出会い、そしてヨシを使ったヨシ紙との出会いへとつながっていきました。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888906856333700" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/04_may/2it-d-b8r6-1.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165888912490393700" id="cms-editor-textarea-sin165888912490407100" data-original="cms-content-parts-sin165888912490393700" style="margin-top:80px;">素朴で温か。アトリエＭａｙの「ヨシ紙作品」</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888914640474600" class="cms-content-parts-sin165888914640482300" data-original="cms-content-parts-sin165888914640482300" style="margin-top:25px;"><p>――――どのような商品がありますか？</p></div><div class="cms-content-parts-sin165888917550004800 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888917550004800" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888917550034800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/04_may/zAZ-3-B8qc-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888917550035400"><p>主力商品としては大きく二つあります。一つは、ヨシ紙や竹紙を使って、照明器具、パーティション、パネルなどのオリジナル商品の受注制作。二つ目はヨシ紙を使ったステーショナリーや扇子、ヨシをプラスチックと複合して作られたお箸などの雑貨商品です。ヨシのお箸やステーショナリーのオーダーもできます。記念品・個展やイベントなどの販促商品としてもご利用いただいています。</p></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165888920436661800" id="cms-editor-textarea-sin165888920436682700" data-original="cms-content-parts-sin165888920436661800" style="margin-top:80px;">つまり紙は地産地消です</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888922358771100" class="cms-content-parts-sin165888922358779300" data-original="cms-content-parts-sin165888922358779300" style="margin-top:25px;"><p>――――ヨシへのこだわりについて教えてください。</p><p></p><p>ヨシは、二酸化炭素を閉じ込め、地球温暖化を防ぎ、またチッソやリンなどを水の中や土の中から吸い上げて栄養分とするなど、淀川の水質浄化につながっています。<br />鵜殿は「土佐日記」にも登場する歴史的な名所でしたが、ヨシ原は河川改修事業で激減。その後の保全活動などで回復しました。<br />刈り取られたヨシを有効活用し、和紙にして環境保全に役立てようとする活動を知り、環境に配慮したヨシ紙をアートの分野で活用したい、大切な地域資源を作品として伝えたいとの思いから、自社の製品に活用しました。<br />ヨシ紙は、柔らかな手触り、素朴さ、温かさ、穏やかな色感で自然の豊かさを感じさせてくれます。</p><p></p><p>――――今後のビジョンをお聞かせ下さい。</p><p></p><p>様々な事業者様のご協力を得て、鵜殿のヨシ原のヨシを活用した商品が、次々と生まれてきました。これらの商品達が消費されることで、ボランティアではなく事業として経済価値ある鵜殿ヨシ原を守るという仕組みを作り、次世代に自然や文化を繋いでいけるような事業にしたいと思っています。<br />また、女性の感性を活かしたデザインを大切にして、地域の働く場をもっと提供できたらいいと思っています。</p><p>――――最後に、座右の銘についてお聞かせ下さい。</p><p>人間万事塞翁が馬です。</p><p>――――お忙しいなか、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888927213495200" class="cms-content-parts-sin165888927213503400" data-original="cms-content-parts-sin165888927213503400" style="margin-top:80px;"><p>インタビュー後記</p><p></p><p>ヨシを使った照明器具は安価なものではありませが、環境に優しく、やすらぎをもたらします。オーダーメイドで作っていただけるので、オンリーワンのものをうけとれます。また、大切な人への贈り物としても最高ですね。郷土・枚方を愛する塩田さんですが、女性経営者としても、女性企業家への支援にもお力をいれていただいています。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888928834697900" id="cms-editor-textarea-sin165888928834705300" data-original="cms-content-parts-sin165888928834697900" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888932522685100" class="cms-content-parts-sin165888932522693000" data-original="cms-content-parts-sin165888932522693000" style="margin-top:25px;"><p><a href="https://www.art-may.jp/" target="_blank" class="btn02">株式会社アトリエＭａｙ</a></p></div>
]]></content:encoded>
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<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2016/02/90083/">
<title>くらわんか餅 NAOKI</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2016/02/90083/</link>
<description>本物の価値を伝えたい。くらわんか文化を今に。第三回目のインタビューは、枚方で有名な和菓子「くらわんか餅 ＮＡＯＫＩ」の代表、森野直樹さんにお話を伺いました。くらわんか文化を今に。枚方の歴史を語るうえで欠かせないのが「くらわんか舟」。江戸時代の昔、茶船、あるいは煮売舟といわれる小船で、淀川筋の独占営業権を得て、船客目当てに餡餅、ごぼう汁、巻き寿司、酒などを売って商いをした。遠くは江戸の方まで、その名は知られていました。枚方の住宅街の一角で、今なお&#8220;くらわんか&#8221;の伝統の味を守り続ける人をご紹介します。餡餅一筋にかける、枚方生まれ、根っからの郷土・枚方を愛する「くらわんか餅 NAOKI」代表森野直樹さんにくらわんか餅についてお尋ねしてみました。

――――くらわんか餅とはどんなお餅のことをいうのですか。くらわんか餅という名称はよく知られていますが、誤解されておられる方もいらっしゃいます。餅に餡を載せ、手型を入れて握ったものが本物のくらわんか餅です。一般に流通している焼き餅とは製法がまったく違います。



――――その歴史はどういうものですか？昔から枚方に伝わる、くらわんか餅ですが、この郷土銘菓の由来は、くらわんか舟と切っても切り離すことができません。古来、枚方は大坂（今の大阪）と京都を結ぶ交通の要衝として栄え、江戸時代には、宿場町として、そして淀川水運の京都伏見と大坂八軒家を結ぶ「三十石船」の中継港として賑わいをみせていました。この時代、くらわんか餅が、くらわんか舟と呼ばれる商い船とともに次第に有名になり、第14代将軍・徳川家茂の京都・大坂行きの道中では、各地で様々な食べ物が献上されていましたが、その一つとして名を馳せていたのが、くらわんか餅です。無添加・無着色にこだわる。――――今日、市場に流れる大半のお菓子が、機械を使って大量生産されていますが、くらわんか餅 ＮＡＯＫＩは創業以来の手づくりを貫かれています。そのこだわりを教えてください。



手づくりにこだわるのは、無添加・無着色を信条としているからです。素材の持ち味を、美味しいうちに味わっていただきたい。菓子づくりは極めて繊細。その時季、その日によって温度や湿度などの影響で色・風味なども変わり、そのためには、微妙な加減が必要です。――――くらわんか餅NAOKIでご提供されているくらわんか餅には色々なバリエーションがありますが、オリジナルで考えられたのでしょうか？当店のくらわんか餅は私が消費者のニーズに合わせて考えました。店の看板商品には「元祖こし餡」を使用しています。良質の北海大豆を使用、口に運べば、雄大な大自然の恵みが広がります。　さらには、「プレミアムさつまいも」、「栗の響き」、「純しろ餡」、「枯葉きな粉」、「濃厚紅茶」、「ほんのりミルク」、「濃厚ほうじ茶」、「ゆず流れ」と味のバリエーションも豊富に取り揃えました。日本の四季の風情もたっぷり採り入れ、旬の味覚商品である「自然トいちご」、「納涼夏みかん」など、素材の魅力を最大限に生かすことを旨としています。

――――くらわんか餅NAOKIで他にこだわっていることはなんでしょうか？店舗やパッケージにもこだわりを持っています。店舗外観や季節の趣を映す商品、優美な展示、モダンなパッケージ&#8230;。どれも、私のオリジナルの発想です。トータルでくらわんか餅の魅力を高めていきたいと思っています。止まったらあかん

――――家業であるくらわんか餅を継がれることにしたのはどうしてでしょうか。若い頃は、跡を継ぐなんてまったく考えていませんでした。ある時、事業継承が途絶えることに危機感を抱きました。私が継がないと、くらわんか餅はこの世から廃れてしまう。連綿と続く、この味、この技、この形を残したい。本物の価値を、多くの方々に知っていただきたい。そんな切実な思いから、老舗の看板を受け継ぐ覚悟を決めました。



――――餅づくり4代目。修業を積み、伝統の技法に固執する森野さんが思う今後の展望を教えてください。何事も伝統の継承だけでは、明日がないと思っています。ずっと長く、くらわんか餅を愛してくださるお客様とともに、より多くの方々から支持されることが、大きな課題だと思います。&#8220;伝統&#8221;という流れの上に、&#8220;進化&#8221;という波を創っていきたい。そして、あちこちのイベントに出向き、さらに枚方とともに、名物のこのくらわんか餅のPRを広めていきたい。そのためには、絶対止まったらあかん、止まったらあかんのです。――――お忙しいなか、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。インタビュー後記枚方の住宅街の一角で、今なお&#8220;くらわんか&#8221;の伝統の味を守り続ける人がいる。餡餅一筋にかける、くらわんか餅 NAOKI代表、森野直樹さん。枚方生まれ、根っからの郷土・枚方を愛する人である。その4代目の瞳には、一意専念、枚方の伝統銘菓を引き継ぐ、熱い使命感が満ち溢れていました。お問い合わせ先くらわんか餅ＮＡＯＫＩ</description>
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<dc:date>2016-02-17T11:35:00+09:00</dc:date>
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<h3 class="cms-content-parts-sin165888960408316300" id="cms-editor-textarea-sin165888960408320300" data-original="cms-content-parts-sin165888960408316300" style="margin-top:80px;">本物の価値を伝えたい。くらわんか文化を今に。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888958088850500" class="cms-content-parts-sin165888958088858700"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/03_naoki/2y3-d-e6z9-1.jpg" alt="くらわんか餅 ＮＡＯＫＩ　代表　森野直樹さん" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888962116619900" class="cms-content-parts-sin165888962116630000"><p>第三回目のインタビューは、枚方で有名な和菓子「くらわんか餅 ＮＡＯＫＩ」の代表、森野直樹さんにお話を伺いました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888968830413400" id="cms-editor-textarea-sin165888968830421200" data-original="cms-content-parts-sin165888968830413400" style="margin-top:80px;">くらわんか文化を今に。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888970025322700" class="cms-content-parts-sin165888970025331700" data-original="cms-content-parts-sin165888970025331700" style="margin-top:25px;"><p>枚方の歴史を語るうえで欠かせないのが「くらわんか舟」。江戸時代の昔、茶船、あるいは煮売舟といわれる小船で、淀川筋の独占営業権を得て、船客目当てに餡餅、ごぼう汁、巻き寿司、酒などを売って商いをした。遠くは江戸の方まで、その名は知られていました。</p><p></p><p>枚方の住宅街の一角で、今なお&#8220;くらわんか&#8221;の伝統の味を守り続ける人をご紹介します。</p><p>餡餅一筋にかける、枚方生まれ、根っからの郷土・枚方を愛する「くらわんか餅 NAOKI」代表森野直樹さんにくらわんか餅についてお尋ねしてみました。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165888973124950900 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888973124950900" data-custom="layout_3-1">
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888973125000000"><p>――――くらわんか餅とはどんなお餅のことをいうのですか。</p><p></p><p>くらわんか餅という名称はよく知られていますが、誤解されておられる方もいらっしゃいます。餅に餡を載せ、手型を入れて握ったものが本物のくらわんか餅です。<br />一般に流通している焼き餅とは製法がまったく違います。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888973125000700" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/03_naoki/nus-f-c6zb-1.jpg" width="330" /></div>
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</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888979237465800" class="cms-content-parts-sin165888979237474000" data-original="cms-content-parts-sin165888979237474000" style="margin-top:50px;"><p>――――その歴史はどういうものですか？</p><p></p><p>昔から枚方に伝わる、くらわんか餅ですが、この郷土銘菓の由来は、くらわんか舟と切っても切り離すことができません。古来、枚方は大坂（今の大阪）と京都を結ぶ交通の要衝として栄え、江戸時代には、宿場町として、そして淀川水運の京都伏見と大坂八軒家を結ぶ「三十石船」の中継港として賑わいをみせていました。この時代、くらわんか餅が、くらわんか舟と呼ばれる商い船とともに次第に有名になり、第14代将軍・徳川家茂の京都・大坂行きの道中では、各地で様々な食べ物が献上されていましたが、その一つとして名を馳せていたのが、くらわんか餅です。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165888981140857500" id="cms-editor-textarea-sin165888981140865500" data-original="cms-content-parts-sin165888981140857500" style="margin-top:80px;">無添加・無着色にこだわる。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165888989546388500" class="cms-content-parts-sin165888989546396700" data-original="cms-content-parts-sin165888989546396700" style="margin-top:25px;"><p>――――今日、市場に流れる大半のお菓子が、機械を使って大量生産されていますが、くらわんか餅 ＮＡＯＫＩは創業以来の手づくりを貫かれています。そのこだわりを教えてください。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165888992308060600 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165888992308060600" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165888992308064400" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/03_naoki/xZ8-5-96zc-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165888992308064800"><p>手づくりにこだわるのは、無添加・無着色を信条としているからです。素材の持ち味を、美味しいうちに味わっていただきたい。菓子づくりは極めて繊細。その時季、その日によって温度や湿度などの影響で色・風味なども変わり、そのためには、微妙な加減が必要です。</p><p>――――くらわんか餅NAOKIでご提供されているくらわんか餅には色々なバリエーションがありますが、オリジナルで考えられたのでしょうか？</p><p>当店のくらわんか餅は私が消費者のニーズに合わせて考えました。店の看板商品には「元祖こし餡」を使用しています。良質の北海大豆を使用、口に運べば、雄大な大自然の恵みが広がります。　さらには、「プレミアムさつまいも」、「栗の響き」、「純しろ餡」、「枯葉きな粉」、「濃厚紅茶」、「ほんのりミルク」、「濃厚ほうじ茶」、「ゆず流れ」と味のバリエーションも豊富に取り揃えました。日本の四季の風情もたっぷり採り入れ、旬の味覚商品である「自然トいちご」、「納涼夏みかん」など、素材の魅力を最大限に生かすことを旨としています。</p></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165888996901852500" class="cms-content-parts-sin165888996901860300" data-original="cms-content-parts-sin165888996901860300" style="margin-top:25px;"><p>――――くらわんか餅NAOKIで他にこだわっていることはなんでしょうか？</p><p>店舗やパッケージにもこだわりを持っています。店舗外観や季節の趣を映す商品、優美な展示、モダンなパッケージ&#8230;。どれも、私のオリジナルの発想です。トータルでくらわんか餅の魅力を高めていきたいと思っています。</p><div></div></div><h3 class="cms-content-parts-sin165889006514202200" id="cms-editor-textarea-sin165889006514210300" data-original="cms-content-parts-sin165889006514202200" style="margin-top:80px;">止まったらあかん</h3><div class="cms-content-parts-sin165889008648015700 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165889008648015700" data-custom="layout_3-1">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165889008647975100"><p>――――家業であるくらわんか餅を継がれることにしたのはどうしてでしょうか。</p><p>若い頃は、跡を継ぐなんてまったく考えていませんでした。ある時、事業継承が途絶えることに危機感を抱きました。私が継がないと、くらわんか餅はこの世から廃れてしまう。連綿と続く、この味、この技、この形を残したい。本物の価値を、多くの方々に知っていただきたい。そんな切実な思いから、老舗の看板を受け継ぐ覚悟を決めました。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165889008647983100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/03_naoki/KPb-O-t7q4-1.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165889011747774700" class="cms-content-parts-sin165889011747782800" data-original="cms-content-parts-sin165889011747782800" style="margin-top:25px;"><p>――――餅づくり4代目。修業を積み、伝統の技法に固執する森野さんが思う今後の展望を教えてください。</p><p></p><p>何事も伝統の継承だけでは、明日がないと思っています。ずっと長く、くらわんか餅を愛してくださるお客様とともに、より多くの方々から支持されることが、大きな課題だと思います。&#8220;伝統&#8221;という流れの上に、&#8220;進化&#8221;という波を創っていきたい。そして、あちこちのイベントに出向き、さらに枚方とともに、名物のこのくらわんか餅のPRを広めていきたい。そのためには、絶対止まったらあかん、止まったらあかんのです。</p><p>――――お忙しいなか、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。</p><div></div></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165889014279621400" class="cms-content-parts-sin165889014279628900" data-original="cms-content-parts-sin165889014279628900" style="margin-top:80px;"><p>インタビュー後記</p><p></p><p>枚方の住宅街の一角で、今なお&#8220;くらわんか&#8221;の伝統の味を守り続ける人がいる。餡餅一筋にかける、くらわんか餅 NAOKI代表、森野直樹さん。枚方生まれ、根っからの郷土・枚方を愛する人である。<br />その4代目の瞳には、一意専念、枚方の伝統銘菓を引き継ぐ、熱い使命感が満ち溢れていました。</p><div></div></div><h3 class="cms-content-parts-sin165889016478122300" id="cms-editor-textarea-sin165889016478132300" data-original="cms-content-parts-sin165889016478122300" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165889017938821300" class="cms-content-parts-sin165889017938828800" data-original="cms-content-parts-sin165889017938828800"><p><a href="#" target="_blank" class="btn02">くらわんか餅ＮＡＯＫＩ</a></p><div></div></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2015/12/90087/">
<title>株式会社北村味噌醸造場</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2015/12/90087/</link>
<description>地元の皆様に愛される味噌作りを目指して第二回目の社長インタビューは、枚方に根付く老舗味噌醸造会社、株式会社北村味噌醸造場の北村社長にお話を伺いました。ご当地ならでは！「菊人形みそ」が看板商品。京阪枚方市駅から大阪方面へ、商店・飲食店街を抜け、やがて現れる宿場町を思わせる風情の一角に、「北村みそ本家」は店舗を構えます。江戸旧家の造りそのままに、独自の雰囲気を持つ店舗は、枚方に移転してからは、数回の改装は行ったものの、築約200年の歴史の重みを感じさせる、どっしりとした佇まいで私たちを迎えてくれます。店舗は、凛とした雰囲気とほのかな味噌の香り。北村さんは、これぞ職人という出で立ちながら、人懐っこい笑顔で迎えてくださいました。

――――貴社の売れ筋商品を教えてください。看板商品は「菊人形みそ」です。全体売上の7～8割を占める主力商品です。――――その特長は？厳選素材を使用し、その素材の味を生かした味噌です。１対２の比率で、豆よりお米の方が多く配合されているので、お米の甘みがしっかり感じられる、香りの高いまろやかな味わいが特長です。お客さんですが、意外と男性のお客さんが多く、全体の２割ほどいらっしゃいます。自身のスタイルやこだわりを重視する男性の皆さんから支持されるのは、嬉しいことですね。



無理せず、いいモノを作っていく。それが、こだわり。――――男性ファンが多いとは、意外でした。ところで、北村さんのモノ作りのこだわりは何ですか？また、貴社の事業方針を教えてください。



モノ作りにおいては、先入観なしで、美味しいかどうか。即ち、味覚で勝負するということです。こだわりについては、よく質問されますが・・・（笑）。無理せず、いいものを作っていきたい。それが、こだわりですね。過度に、無理なことはしない。原材料は、国産品を使用していますが、それはこだわりではなく、日本のものを使うことは普通のことだと思うんですね。時代の流れとともに、味噌の味（お客様のニーズ）も変化しています。その時代に合わせて、味噌作りも進化し、変化させていく必要があると思います。お客様の味覚も常に変わっています。創業以来の味を守る、ということではなく、時代の中でベストなもの、美味しいものを作ることが大切だと考えています。先代からも、「代々同じものを作る必要はない。好きなように、美味しいと言われるものを作りなさい」と言われています。事業をするうえでの方針は、「商品のクオリティーは高く維持し、利益を重視すること」です。また、危機管理をしっかりと行い、常に備えておくことが、大事だと考えています。

地元の皆様に、自社商品を食べていただくことが、「企業価値」。

――――北村さんが、現在取り組んでいることがあれば教えてください。枚方市の全域で「まちゼミ」という枚方市商業連盟主催の無料講座があり、いろいろなお店の方が講師となり地域の皆さんに受講していただくのですが、北村みそでは「塩分講座」を実施しています。また、地元の小学校では、子供たちと味噌作りの実習授業も行っています。実習を経て、「麹（こうじ）」という漢字が書けるようになったんですよ。――――公立の小学校や保育所などで給食として北村味噌が使われているとお聞きしていますが。そうですね。枚方市の学校給食は、地元の食材を使おうというのが一つの方針のようですし、私自身、地元の皆様が自社商品を食することが、「企業価値」だと考えています。――――素晴らしいですね。まさに、「地元の皆様に愛される味噌作り」ですね。



自分は自分らしく、自然体でいたい。――――今後のビジョンについてお聞かせください。50歳になったら、売ることを考えず、「モノ作り」をしたいですね。自分の時間を、味噌作りに費やしたいと思っています。世代交代のイメージについては、今のところ具体的にはありません。伝承には、経験値が必要だと思います。今後の商品展開に関しては、調理に手間のかからない、お惣菜などと組み合わせる味噌を作れたら、と考えています。味噌汁は、作るのに結構な手間がかかりますし、できればもっと生活に密着した味噌を作りたいですね。――――最後に、北村さんの座右の銘を教えてください。「起きて半畳、寝て一畳。天下取っても二合半」です。人間が生活するのにそれほど多くのものはいらない、という意味です。自分は自分らしく、謙らずに、自然体でいたいと常に思います。





――――ちなみに、北村さんは毎朝味噌汁を召し上がられますか？北村家の朝食は、毎朝食パンです（笑）。――――お忙しいなか、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。お問い合わせ先株式会社北村味噌醸造場</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2015-12-11T13:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="cms-content-parts-sin165889474238578100" id="cms-editor-textarea-sin165889474238580800" data-original="cms-content-parts-sin165889474238578100" style="margin-top:80px;">地元の皆様に愛される味噌作りを目指して</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165889472812821700" class="cms-content-parts-sin165889472812831200"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/02_kitamuramiso/XPw-B-85zc-1.jpg" alt="株式会社北村味噌醸造場　代表取締役　北村晋也" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165889476684319400" class="cms-content-parts-sin165889476684327500"><p>第二回目の社長インタビューは、枚方に根付く老舗味噌醸造会社、株式会社北村味噌醸造場の北村社長にお話を伺いました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165889483820032800" id="cms-editor-textarea-sin165889483820040200" data-original="cms-content-parts-sin165889483820032800" style="margin-top:80px;">ご当地ならでは！「菊人形みそ」が看板商品。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165889485271473700" class="cms-content-parts-sin165889485271481700" data-original="cms-content-parts-sin165889485271481700" style="margin-top:25px;"><p>京阪枚方市駅から大阪方面へ、商店・飲食店街を抜け、やがて現れる宿場町を思わせる風情の一角に、「北村みそ本家」は店舗を構えます。江戸旧家の造りそのままに、独自の雰囲気を持つ店舗は、枚方に移転してからは、数回の改装は行ったものの、築約200年の歴史の重みを感じさせる、どっしりとした佇まいで私たちを迎えてくれます。店舗は、凛とした雰囲気とほのかな味噌の香り。北村さんは、これぞ職人という出で立ちながら、人懐っこい笑顔で迎えてくださいました。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165889487661472600 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165889487661472600" data-custom="layout_3-1">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165889487661474600"><p>――――貴社の売れ筋商品を教えてください。</p><p></p><p>看板商品は「菊人形みそ」です。全体売上の7～8割を占める主力商品です。</p><p></p><p>――――その特長は？</p><p></p><p>厳選素材を使用し、その素材の味を生かした味噌です。１対２の比率で、豆よりお米の方が多く配合されているので、お米の甘みがしっかり感じられる、香りの高いまろやかな味わいが特長です。<br />お客さんですが、意外と男性のお客さんが多く、全体の２割ほどいらっしゃいます。自身のスタイルやこだわりを重視する男性の皆さんから支持されるのは、嬉しいことですね。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165889487661475000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/02_kitamuramiso/sjs-a-c6ra-1.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165889491488537000" id="cms-editor-textarea-sin165889491488544300" data-original="cms-content-parts-sin165889491488537000" style="margin-top:80px;">無理せず、いいモノを作っていく。それが、こだわり。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165889493205542100" class="cms-content-parts-sin165889493205548000" data-original="cms-content-parts-sin165889493205548000" style="margin-top:25px;"><p>――――男性ファンが多いとは、意外でした。ところで、北村さんのモノ作りのこだわりは何ですか？また、貴社の事業方針を教えてください。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165889496035581900 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165889496035581900" data-custom="layout_1-3">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165889496035626500" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/02_kitamuramiso/NlF-L-V6q4-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165889496035627100"><p>モノ作りにおいては、先入観なしで、美味しいかどうか。即ち、味覚で勝負するということです。こだわりについては、よく質問されますが・・・（笑）。無理せず、いいものを作っていきたい。それが、こだわりですね。過度に、無理なことはしない。原材料は、国産品を使用していますが、それはこだわりではなく、日本のものを使うことは普通のことだと思うんですね。</p><p></p><p>時代の流れとともに、味噌の味（お客様のニーズ）も変化しています。その時代に合わせて、味噌作りも進化し、変化させていく必要があると思います。お客様の味覚も常に変わっています。創業以来の味を守る、ということではなく、時代の中でベストなもの、美味しいものを作ることが大切だと考えています。先代からも、「代々同じものを作る必要はない。好きなように、美味しいと言われるものを作りなさい」と言われています。事業をするうえでの方針は、「商品のクオリティーは高く維持し、利益を重視すること」です。また、危機管理をしっかりと行い、常に備えておくことが、大事だと考えています。</p></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165889498845473400" id="cms-editor-textarea-sin165889498845481800" data-original="cms-content-parts-sin165889498845473400" style="margin-top:80px;">地元の皆様に、自社商品を食べていただくことが、「企業価値」。</h3><div class="cms-content-parts-sin165889500389465900 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165889500389465900" data-custom="layout_3-1">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165889500389417900"><p>――――北村さんが、現在取り組んでいることがあれば教えてください。</p><p>枚方市の全域で「まちゼミ」という枚方市商業連盟主催の無料講座があり、いろいろなお店の方が講師となり地域の皆さんに受講していただくのですが、北村みそでは「塩分講座」を実施しています。また、地元の小学校では、子供たちと味噌作りの実習授業も行っています。実習を経て、「麹（こうじ）」という漢字が書けるようになったんですよ。</p><p></p><p>――――公立の小学校や保育所などで給食として北村味噌が使われているとお聞きしていますが。</p><p></p><p>そうですね。枚方市の学校給食は、地元の食材を使おうというのが一つの方針のようですし、私自身、地元の皆様が自社商品を食することが、「企業価値」だと考えています。</p><p></p><p>――――素晴らしいですね。まさに、「地元の皆様に愛される味噌作り」ですね。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165889500389426100" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/02_kitamuramiso/Is8-Q-96q5-1.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165889503022573400" id="cms-editor-textarea-sin165889503022581000" data-original="cms-content-parts-sin165889503022573400" style="margin-top:80px;">自分は自分らしく、自然体でいたい。</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165889505059459900" class="cms-content-parts-sin165889505059468300" data-original="cms-content-parts-sin165889505059468300" style="margin-top:25px;"><p>――――今後のビジョンについてお聞かせください。</p><p></p><p>50歳になったら、売ることを考えず、「モノ作り」をしたいですね。自分の時間を、味噌作りに費やしたいと思っています。世代交代のイメージについては、今のところ具体的にはありません。伝承には、経験値が必要だと思います。今後の商品展開に関しては、調理に手間のかからない、お惣菜などと組み合わせる味噌を作れたら、と考えています。味噌汁は、作るのに結構な手間がかかりますし、できればもっと生活に密着した味噌を作りたいですね。</p><p></p><p>――――最後に、北村さんの座右の銘を教えてください。</p><p></p><p>「起きて半畳、寝て一畳。天下取っても二合半」です。人間が生活するのにそれほど多くのものはいらない、という意味です。自分は自分らしく、謙らずに、自然体でいたいと常に思います。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165889507259160600 pic_w_s" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165889507259160600" data-custom="pic_w_s">
<div class="box clearfix lay-row">
<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165889507259164300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/02_kitamuramiso/1Je-e-q6r8-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type05_box lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165889507259164700" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/02_kitamuramiso/64o-9-g6qa-1.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165889511054021000" class="cms-content-parts-sin165889511054030700" data-original="cms-content-parts-sin165889511054030700" style="margin-top:25px;"><p>――――ちなみに、北村さんは毎朝味噌汁を召し上がられますか？</p><p></p><p>北村家の朝食は、毎朝食パンです（笑）。</p><p></p><p>――――お忙しいなか、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165889512280418500" id="cms-editor-textarea-sin165889512280431500" data-original="cms-content-parts-sin165889512280418500" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165889513500358100" class="cms-content-parts-sin165889513500366400" data-original="cms-content-parts-sin165889513500366400" style="margin-top:25px;"><p><a href="https://www.kitamuramiso.co.jp/" target="_blank" class="btn02">株式会社北村味噌醸造場</a></p></div>
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<item rdf:about="https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2015/07/90088/">
<title>恩地食品株式会社</title>
<link>https://www.waza-kirara.jp/jonetsu/2015/07/90088/</link>
<description>世界では、大阪のおうどんがスタンダードになる味の安定感なら万能、ストレートだし――――どんな商品が貴社の売れ筋ですか

「京うどん」ですね。中細の麺で、滑らかさがありながらコシがあって切れにくいのが特徴です。特に中高年の方に人気があります。それから「本鰹だし」のおだしです。うちは、だしのシェアの方が大きいですよ。弊社ホームページにも「本鰹だし」を使ったレシピを載せていますけれど、関西の主婦の方は、知恵が豊富なので、だし巻きやおでんや茶碗蒸しなどいろんなものにうちのだしを使っておられます。人づてに知らせてもらった話ですが、旧家に嫁がれた女性が、たけのこを炊くのに、どうしてもお姑さんや旦那様が満足してくれる味が出せないと困っておられたところ、うちのだしをお使いになったら、凄く評判が良かったそうで、嫁としての株も上がったと感激されていたそうです。嬉しいですね。ご家庭の味があるので、多少しょうゆやみりんを足したりすることもあるでしょうけれど、基本、関西は、ストレートだしの市場なのです。関東は濃縮。濃縮は、日持ちもする反面、化学調味料が必要だし、薄め方や水によって味が変わるから、やはり味の安定性でいったらストレートだしになります。



女性の感性に訴える商品開発――――女性だけの商品開発プロジェクトをされていたそうですが、商品開発の取り組みや具体的なことを教えてください。



弊社は、ひとつの部署が商品開発しているのではなく、横断的な組織を作っています。もちろん、マーケティング部が中心になって　営業、研究開発、製造現場が、それぞれのノウハウや情報を持ちよります。ただ、チームそのものが男性社会的なため、女性の声が届いていないのではないかという思いがありました。それで、創業85周年の第1回目に入社3年目の女性をリーダーにした女性のみのプロジェクトを作りました。まず、彼女達は売り場を見に行きましたが、第一声が、「うどんやお豆腐売り場は、&#34;可愛さが無い&#34;ですね。」でした。「はあ～？可愛さ？」と思いました。そんな発想は無かったなあと。野菜売り場で買い物するのも殆ど女性なので、女性の感性に訴えるものを考えて、ソースメーカーさんと開発したトマトをベースにしたソースに、食感を楽しんでもらおうとクルトンなどを入れたものが出来ました。それをバイヤーにプレゼンしたら評判良く、いろんなところに置いてもらいました。第２回目は、ゆずのジュレを使ったうどんです。これは、関西テレビの番組ウラマヨでも紹介され、私もスタジオに行って出演しました（2012年5月12日放送）。これらのプロジェクトは解散しましたが、やはり女性の感性は大事ですので、またやりたいです。

世界の食材と相性がいいうどん

――――大阪のうどん文化を世界に発信していきたいとおっしゃっていますが、今後、経営者として次世代に伝えたいとことはどんなことですか？七夕を知らない人は全国的にいないけれど、七夕の発祥地が枚方、交野だということを殆どの人は、知らないわけで、まず、そういうことを地元の人が知ること。子供たちも七夕伝説ってそうだったんだと知ることによって地元への誇りも生まれるし枚方の郷土愛も育まれていくのではないでしょうか。天の川紅白そうめんもそうですが、地元コンビ二さんに期間限定で置いてもらったりしています。こうした地元との連携や活動があった上で、世界への発信だと考えています。今、フランスのJapan Expoに出展しているのですが、プロジェクトチームが、豆腐、こんにゃく、漬物、麺といういわゆる和日配の分野でアライアンスを組んでいます。うちは、うどんパスタを提案しています。5,6分ゆがいてソース絡めたら、もっちり感があってとても旨いのです。



――――うどんの麺をそのまま洋風に提案されているのですね。普通のパスタより柔らかい感じですか？乾パスタではなく生パスタとしてのうどんです。うどんの麺は、タイならトムヤンクン、インドならカレー、現地の食文化とどのようにコラボするかが大事です。そして、うどんは、どんなものにでも相性が良いのです。「豆腐姫」「こんにゃく姫」「うどん姫」&#8230;としてキャラも作っているので、アニメで和日配を紹介するためアニメグループも一緒にフランスExpoに行っています。漫画で説明したものをちらしにして配り、BtoBで、あちらのレストランに卸すことを計画しているのです。――――個人的に一番好きなうどんは何ですか？我が社のきしめん。口の中に入れたらボリューム感がある。しゃぶしゃぶ、なべでもコシが落ちない。角が四角いうどんは角から水分が入っていきやすいけれど、角が丸くなっているのでもっちり感が持続するし、伸びないです。モノを売るのではなく、ライフスタイルを提案する――――社員さんの環境作りで心がけられていることや方針などをお聞かせください。私が30代で京都工場にいた頃、営業は、量販店などをエリア制担当にしていたのをチェーン店別に変えました。やはり、本部で主な商談をするのでエリア制にしていると、情報が、行き渡らないのです。自分が決めた商談は、責任を持って全店にアナウンスするやり方にしました。このように、自分が責任者として仕事にやりがいを持って楽しくやること。命令されてやるというよりは、企画とか提案とか自分が仕事を生み出す意識です。そこに責任も出てくる。でも責任は負うものではなく生み出すものだと捉えて欲しいです。そして、そのような気風や文化を作るのはトップ、経営者の仕事なので、失敗を恐れず、チャレンジするようにと言っています。――――影響されたモノとか考え方、出来事などあったら教えてください。大学を卒業してタカギベーカリー（アンデルセングループ）に勤めていた3年間、モノを売るのではなく、ライフスタイルを提案したり、安く売ることより販売促進を考えることなど、刺激的で、学びになりました。広島アンデルセンは、日本一大きなパン屋さんで、ブライダルのパーティ会場もある店です。私が一番驚いて感心したのは、広島のアンデルセンの店は、店内に花屋があること。なぜ、パン屋の中で花を売っているのか？パンを中心として花がある食卓を提案されているのです。

うちの会社も麺を中心としたライフスタイルを提案していきたいと思っています。ただモノを売っているのではなく、大阪のうどん文化を担っているという意識を社員にも持って欲しいといっています。そこからやりがいや自信、誇りも生まれると思いますから。地元に愛されながら、社員が成長することで会社も成長していく、そしてうどん文化を世界に発信する。そんな企業を目指しています。――――座右の銘があれば教えてください。「継続こそ力なり。」です。――――お忙しいなか、お話いただきありがとうございました。



お問い合わせ先恩地食品株式会社</description>
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<dc:date>2015-07-23T13:10:00+09:00</dc:date>
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<h3 class="cms-content-parts-sin165890005337439100" id="cms-editor-textarea-sin165890005337441700" data-original="cms-content-parts-sin165890005337439100" style="margin-top:80px;">世界では、大阪のおうどんがスタンダードになる</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165889537362483000" class="cms-content-parts-sin165889537362490200"><p style="text-align: center;"><img src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/01_onchi/F4q-T-e4y8-1.jpg" alt="恩地食品株式会社　恩地宏昌" /></p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165890035258237600" id="cms-editor-textarea-sin165890035258247400" data-original="cms-content-parts-sin165890035258237600" style="margin-top:80px;">味の安定感なら万能、ストレートだし</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165890009952802800" class="cms-content-parts-sin165890009952811100"><p>――――どんな商品が貴社の売れ筋ですか</p></div><div class="cms-content-parts-sin165890038888160500 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165890038888160500" data-custom="layout_3-1">
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165890038888194400"><p>「京うどん」ですね。中細の麺で、滑らかさがありながらコシがあって切れにくいのが特徴です。特に中高年の方に人気があります。</p><p>それから「本鰹だし」のおだしです。うちは、だしのシェアの方が大きいですよ。</p><p>弊社ホームページにも「本鰹だし」を使ったレシピを載せていますけれど、関西の主婦の方は、知恵が豊富なので、だし巻きやおでんや茶碗蒸しなどいろんなものにうちのだしを使っておられます。</p><p></p><p>人づてに知らせてもらった話ですが、旧家に嫁がれた女性が、たけのこを炊くのに、どうしてもお姑さんや旦那様が満足してくれる味が出せないと困っておられたところ、うちのだしをお使いになったら、凄く評判が良かったそうで、嫁としての株も上がったと感激されていたそうです。嬉しいですね。</p><p></p><p>ご家庭の味があるので、多少しょうゆやみりんを足したりすることもあるでしょうけれど、基本、関西は、ストレートだしの市場なのです。関東は濃縮。濃縮は、日持ちもする反面、化学調味料が必要だし、薄め方や水によって味が変わるから、やはり味の安定性でいったらストレートだしになります。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165890038888195000" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/01_onchi/9HE-6-W5u7-1.jpg" width="330" /></div>
</div>
</div><h3 class="cms-content-parts-sin165890046541405200" id="cms-editor-textarea-sin165890046541413500" data-original="cms-content-parts-sin165890046541405200" style="margin-top:80px;">女性の感性に訴える商品開発</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165890049688203900" class="cms-content-parts-sin165890049688212100"><p>――――女性だけの商品開発プロジェクトをされていたそうですが、商品開発の取り組みや具体的なことを教えてください。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165890053289359900 layout_1-3" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165890053289359900" data-custom="layout_1-3">
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<div class="parts_img_type03_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165890053289362300" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/01_onchi/For-T-d5u9-1.jpg" width="330" /></div>

<div class="parts_img_type03_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165890053289362700"><p>弊社は、ひとつの部署が商品開発しているのではなく、横断的な組織を作っています。<br />もちろん、マーケティング部が中心になって　営業、研究開発、製造現場が、それぞれのノウハウや情報を持ちよります。</p><p></p><p>ただ、チームそのものが男性社会的なため、女性の声が届いていないのではないかという思いがありました。<br />それで、創業85周年の第1回目に入社3年目の女性をリーダーにした女性のみのプロジェクトを作りました。<br />まず、彼女達は売り場を見に行きましたが、第一声が、「うどんやお豆腐売り場は、&#34;可愛さが無い&#34;ですね。」でした。「はあ～？可愛さ？」と思いました。そんな発想は無かったなあと。</p><p></p><p>野菜売り場で買い物するのも殆ど女性なので、女性の感性に訴えるものを考えて、ソースメーカーさんと開発したトマトをベースにしたソースに、食感を楽しんでもらおうとクルトンなどを入れたものが出来ました。それをバイヤーにプレゼンしたら評判良く、いろんなところに置いてもらいました。</p><p></p><p>第２回目は、ゆずのジュレを使ったうどんです。これは、関西テレビの番組ウラマヨでも紹介され、私もスタジオに行って出演しました（2012年5月12日放送）。<br />これらのプロジェクトは解散しましたが、やはり女性の感性は大事ですので、またやりたいです。</p></div>
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</div><h3 class="cms-content-parts-sin165890064347536900" id="cms-editor-textarea-sin165890064347546500" data-original="cms-content-parts-sin165890064347536900" style="margin-top:80px;">世界の食材と相性がいいうどん</h3><div class="cms-content-parts-sin165890066402269900 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165890066402269900" data-custom="layout_3-1">
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165890066402210500"><p>――――大阪のうどん文化を世界に発信していきたいとおっしゃっていますが、今後、経営者として次世代に伝えたいとことはどんなことですか？</p><p></p><p>七夕を知らない人は全国的にいないけれど、七夕の発祥地が枚方、交野だということを殆どの人は、知らないわけで、まず、そういうことを地元の人が知ること。子供たちも七夕伝説ってそうだったんだと知ることによって地元への誇りも生まれるし枚方の郷土愛も育まれていくのではないでしょうか。<br />天の川紅白そうめんもそうですが、地元コンビ二さんに期間限定で置いてもらったりしています。<br />こうした地元との連携や活動があった上で、世界への発信だと考えています。</p><p></p><p>今、フランスのJapan Expoに出展しているのですが、プロジェクトチームが、豆腐、こんにゃく、漬物、麺といういわゆる和日配の分野でアライアンスを組んでいます。<br />うちは、うどんパスタを提案しています。5,6分ゆがいてソース絡めたら、もっちり感があってとても旨いのです。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165890066402219200" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/01_onchi/lot-h-b4zb-3.jpg" width="330" /></div>
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</div><div id="cms-editor-minieditor-sin165890092208377000" class="cms-content-parts-sin165890092208386700"><p>――――うどんの麺をそのまま洋風に提案されているのですね。普通のパスタより柔らかい感じですか？</p><p></p><p>乾パスタではなく生パスタとしてのうどんです。<br />うどんの麺は、タイならトムヤンクン、インドならカレー、現地の食文化とどのようにコラボするかが大事です。<br />そして、うどんは、どんなものにでも相性が良いのです。</p><p></p><p>「豆腐姫」「こんにゃく姫」「うどん姫」&#8230;としてキャラも作っているので、アニメで和日配を紹介するためアニメグループも一緒にフランスExpoに行っています。<br />漫画で説明したものをちらしにして配り、BtoBで、あちらのレストランに卸すことを計画しているのです。</p><p></p><p>――――個人的に一番好きなうどんは何ですか？</p><p></p><p>我が社のきしめん。口の中に入れたらボリューム感がある。<br />しゃぶしゃぶ、なべでもコシが落ちない。角が四角いうどんは角から水分が入っていきやすいけれど、角が丸くなっているのでもっちり感が持続するし、伸びないです。</p></div><h3 class="cms-content-parts-sin165890081866678000" id="cms-editor-textarea-sin165890081866686200" data-original="cms-content-parts-sin165890081866678000" style="margin-top:80px;">モノを売るのではなく、ライフスタイルを提案する</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165890103015094300" class="cms-content-parts-sin165890103015101900"><p>――――社員さんの環境作りで心がけられていることや方針などをお聞かせください。</p><p></p><p>私が30代で京都工場にいた頃、営業は、量販店などをエリア制担当にしていたのをチェーン店別に変えました。<br />やはり、本部で主な商談をするのでエリア制にしていると、情報が、行き渡らないのです。自分が決めた商談は、責任を持って全店にアナウンスするやり方にしました。</p><p></p><p>このように、自分が責任者として仕事にやりがいを持って楽しくやること。命令されてやるというよりは、企画とか提案とか自分が仕事を生み出す意識です。そこに責任も出てくる。でも責任は負うものではなく生み出すものだと捉えて欲しいです。</p><p>そして、そのような気風や文化を作るのはトップ、経営者の仕事なので、失敗を恐れず、チャレンジするようにと言っています。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin165890111535104600" class="cms-content-parts-sin165890111535112800" data-original="cms-content-parts-sin165890111535112800" style="margin-top:50px;"><p>――――影響されたモノとか考え方、出来事などあったら教えてください。</p><p></p><p>大学を卒業してタカギベーカリー（アンデルセングループ）に勤めていた3年間、モノを売るのではなく、ライフスタイルを提案したり、安く売ることより販売促進を考えることなど、刺激的で、学びになりました。</p><p></p><p>広島アンデルセンは、日本一大きなパン屋さんで、ブライダルのパーティ会場もある店です。<br />私が一番驚いて感心したのは、広島のアンデルセンの店は、店内に花屋があること。<br />なぜ、パン屋の中で花を売っているのか？パンを中心として花がある食卓を提案されているのです。</p></div><div class="cms-content-parts-sin165890114814926000 layout_3-1" col-flex="1-2" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" data-original="cms-content-parts-sin165890114814926000" data-custom="layout_3-1">
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<div class="parts_img_type04_box left lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6 cms-easy-edit" id="cms-editor-minieditor-sin165890114814865800"><p>うちの会社も麺を中心としたライフスタイルを提案していきたいと思っています。<br />ただモノを売っているのではなく、大阪のうどん文化を担っているという意識を社員にも持って欲しいといっています。<br />そこからやりがいや自信、誇りも生まれると思いますから。<br />地元に愛されながら、社員が成長することで会社も成長していく、そしてうどん文化を世界に発信する。<br />そんな企業を目指しています。</p><p></p><p>――――座右の銘があれば教えてください。</p><p></p><p>「継続こそ力なり。」です。</p><p></p><p>――――お忙しいなか、お話いただきありがとうございました。</p></div>

<div class="parts_img_type04_box right lay-col12-xs-12  lay-col12-md-6 lay-col12-lg-6"><img alt="" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin165890114814874800" src="https://www.waza-kirara.jp/images/jonetsu/01_onchi/QC3-I-e5u8-1.jpg" width="330" /></div>
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</div><h3 class="cms-content-parts-sin165890119677282200" id="cms-editor-textarea-sin165890119677289800" data-original="cms-content-parts-sin165890119677282200" style="margin-top:80px;">お問い合わせ先</h3><div id="cms-editor-minieditor-sin165890121250936500" class="cms-content-parts-sin165890121250943900" data-original="cms-content-parts-sin165890121250943900"><p><a href="https://www.onchi.co.jp/" target="_blank" class="btn02">恩地食品株式会社</a></p></div>
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